【帽子のお手入れしてますか?】2人に1人が「していない」手入れが不十分で着用できなくなったとの声も

株式会社NEXER・帽子のお手入れに関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

■帽子のお手入れはどうしている?

帽子は衣類と異なり、お手入れを怠りがちですが、日々のケアは寿命に直結します。

実際に、どれくらいの方が定期的に帽子のお手入れをしているのでしょうか。

ということで今回はリナビスと共同で、事前調査で「普段から帽子を着用する」と回答した全国の男女347名を対象に「帽子のお手入れ」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとリナビスによる調査」である旨の記載
・リナビス(https://rinavis.com/)へのリンク設置

「帽子のお手入れに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月19日 ~ 9月26日

調査対象者:事前調査で「普段から帽子を着用する」と回答した全国の男女

有効回答:347サンプル
質問内容:
質問1:普段、帽子のお手入れをしていますか?

質問2:どのようにお手入れしていますか?

質問3:帽子をクリーニングに出す理由を教えてください。

質問4:帽子をクリーニングに出さない理由を教えてください。

質問5:帽子をクリーニングに出すとしたら、どんな点をもっとも重視しますか?

質問6:その理由を教えてください。

質問7:手入れが不十分で帽子を着用出来なくなったことはありますか?

質問8:どのような理由で着用できなくなりましたか?

質問9:「このように手入れすれば良かった」と思うことがあれば、教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■40.6%が、帽子のお手入れを「たまにしている」

まずは普段、帽子のお手入れをしているか聞いてみました。

帽子のお手入れを常にしている方は9.8%に留まりました。

たまにしている40.6%と合わせても、習慣的な手入れをしている方は約半数です。

帽子は衣類の中で手入れの優先度が低い傾向があります。

次に、帽子のお手入れはどのように行うのか、聞いてみました。

手洗いするが55.4%、洗濯機で洗うが47.4%と、水洗いによる洗浄が主流です。

多くの方がクリーニングよりも自宅での手軽な水洗いを選んでいます。

陰干し・乾燥だけを行う方も22.9%おり、専用ブラシやクリーナーを使う方は11.4%と少ないようです。

帽子をクリーニングに出す理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

帽子をクリーニングに出す理由は?

・形を崩さず手入れしたいから。(30代・女性)

・高い帽子だから。(30代・男性)

・帽子の種類によっては自宅で洗えないので。(70代・男性)

帽子をクリーニングに出す層は、「形を崩さず手入れしたい」「自宅で洗えない素材」といった、専門的な仕上がりと安全性の確保を重視しています。また、「高い帽子」のように、帽子の価値が高い場合に失敗リスクを避ける目的でプロに依頼する傾向が見られます。


■48.7%が、帽子のクリーニングで重視するのは「料金の安さ」

続いて、帽子をクリーニングに出す際に重視することは何か聞いてみました。

帽子をクリーニングに出す際に最も重視されるのは「料金の安さ」で48.7%と約半数に迫ります。

これは、利用者がコストを抑えたいという意識が強いことを示しています。

次いで「仕上がりの美しさ」が37.2%と高く、「価格」と「品質」の二点が意思決定の大きな要因となっています。

それぞれ重視する理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「料金の安さ」それを重視する理由は?

・高いと新しい物を買う方が良いから。(30代・男性)

・高価な帽子ではないからそこまで高価なクリーニングは必要ない。(50代・男性)

「仕上がりの美しさ(型崩れ補正・色落ち防止など)」それを重視する理由は?

・自分で手入れする差があるとクリーニングに出してみようかなと思えるから。(20代・女性)

・ファッションアイテムとして見た目重視だと思うから型崩れ等は一番重視する。(30代・女性)

・型崩れや色落ちすると使えなくなるから。(50代・男性)


■21.9%が、手入れが不十分で帽子を着用出来なくなったことが「ある」

次に、手入れが不十分で帽子を着用出来なくなったことはあるか聞いてみました。

手入れが不十分なために帽子を着用できなくなった経験があると回答した方は21.9%でした。

約5人に1人が手入れ不足で帽子を着用不能にし、具体的な損失を経験していることになります。

続いて、着用できなくなった理由は何だったのか聞いてみました。

「変色」と「しみ・汚れ」が同率で56.6%と最も多く、次いで「色あせ」が51.3%でした。

汗や皮脂による汚れの蓄積や、紫外線ダメージを放置してしまったのでしょうか。

また、カビと型崩れも32.9%と無視できない割合であり、洗浄・乾燥・保管の不備による衛生面や形状維持の問題も原因のようです。

さらに、どのように手入れすればよかったと思うかを聞いてみたので、一部を紹介します。

どのように手入れすればよかったと思う?

・もう少し丁寧に手洗いすればよかった。(20代・女性)

・漂白剤を使わないで手洗いすればよかった。(30代・女性)

・洗濯機を使うにしてもネットに入れて回転が遅いモードでやるべきでした。(30代・男性)

・帽子のサイズが合わなかったのでクッションを入れてみたのですが粘着テープで劣化してしまったので専門店に持っていけば良かったです。(40代・男性)

・汗が原因で染みになったことが多いので、まめに洗濯すればよかったと思う。(60代・男性)

多くは「丁寧に手洗い」や「漂白剤を使わない」「洗濯機の低速モード」といった、水洗い時の配慮不足を反省しています。

また、「汗が原因で染みになった」ことから、こまめな洗濯の重要性も認識されています。

さらに、サイズ調整の失敗を経験した層は、「専門店に持っていけば良かった」と自己処理の限界を痛感していることが伺えます。

■まとめ

今回は、帽子のお手入れに関する調査を行い、その結果について紹介しました。

「普段から帽子を着用する」層のうち、約半数が手入れを習慣化していません。

しかし、約5人に1人が手入れ不足で帽子を着用不能にした経験を持っています。

着用できなくなる主な原因は、変色やシミ・汚れが約56%と最も多く、汗や皮脂の放置が推測されます。

着用できなくなった経験をした方は「丁寧に手洗いすべきだった」「まめに洗濯すべきだった」と後悔しており、自己処理の失敗から専門業者への依頼の必要性を感じています。

クリーニングに出す際の重視点は「料金の安さ」が約半数で最多でした。

コスト意識が高い一方で、品質や安全性を重視する層も多く、ケアのニーズが二極化しているようです。

大切な帽子を綺麗にしたいなら、キャップ、ハット、ベレー帽など幅広い素材や形状に対応し、汗抜き加工・消臭加工・帽子の形を整える成形仕上など、充実したケアをコース料金内で受けられる、リナビスの帽子の宅配クリーニングを利用してみてはいかがでしょうか。

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<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとリナビスによる調査」である旨の記載

・リナビス(https://rinavis.com/)へのリンク設置

【リナビスについて】

社名:株式会社リナビス

所在地:〒677-0052 兵庫県西脇市和田町69

代表取締役:河野 晃久

Tel:050-3628-4810

URL:https://rinavis.com/

事業内容:「おせっかい」な無料サービス(最大12ヶ月保管、送料無料、無料シミ抜き・毛玉取り・ボタン付けなど)が充実した宅配クリーニング事業

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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