<KEEN>と<POW>がコラボレーション 気候変動アクションをテーマにした新コレクション<WHYSER>発売

キーン・ジャパン合同会社のプレスリリース

2003年の創業以来、「天井のないところすべて」をアウトドアと定義し、地球環境負荷を低減した製法で革新的なハイブリッドフットウェアを提案しているアウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」は、気候変動に対するアクションを啓蒙する団体「Protect Our Winters(以下POW/パウ)」と協力し、気候変動アクションを支援するコラボレーションモデル<WHYSER(ワイザー)>を10月1日(水)よりKEEN直営店、KEEN公式オンラインストア(https://www.keenfootwear.jp)、および各取扱店で順次発売いたします。

今回のデザインには、アーティストであり気候アクティビストのKEEN IMPACT MAKER、Max Romey(マックス・ロミー)氏が携わり、気候変動アクションを支援する新しい冬用スリップオンシューズを開発しました。Max Romey氏が、アラスカ州アンカレッジの自宅近くでアッパーデザインを描いていた際に、雪が作品の上に舞い落ち、唯一無二のフラクタル模様が誕生しました。自然のエッセンスが美しいカタチで、デザインに介入しました。

「KEENとPOWが協力し、特別なシューズをつくりました。夕日を挟んだ両側の空からインスピレーションを得た“アルペングロー”の色合いをデザインに取り入れています。」と、Max Romey氏は語ります。「シューズの外観も気に入っていますが、実は1番気に入っているのは内側なんです。インソールには、みんなが私たちの“家”ともいえる素晴らしいアウトドア空間を楽しんでいる様子が描かれています。これで文字通り、みんな一緒に立つことができますーしかも、快適に。」

KEENはPOWの理念に共感し、冬を守るムーブメントを広げるために、本コラボレーションモデル「WHYSER」の売上の1%(最大25,000ドル)をPOWに寄付します(※)。寄付金は気候変動に対する啓発や政策提言に活用され、POWが掲げる「アウトドア アクティビティに情熱を注ぎ、そのフィールドやライフスタイルを気候変動から守るために行動する仲間たちの力となる。」というミッションの推進に貢献します。 ※KEEN JAPANは、日本国内での本コラボレーションモデルの売上の一部をPOW JAPANへ寄付します

2003年の創業以来、KEENは地球環境保護や、すべての人にとってアウトドアをより開かれたものにすることを目的とした世界中の非営利団体に対して、1,000万ドル以上を寄付・支援してきました。KEENは、2023年よりPOWを継続的に支援しており、毎年6万ドル以上を寄付し、気候変動アクションのための活動資金に充てられています。(※2)

※2 KEEN JAPANは、2022年からPOW JAPANのオフィシャルパートナーとなり、活動をサポートしています


MENS

商品名 WHYSER(ワイザー)

品番 1031159

カラー POW GLACIER BLUE

サイズ展開/重量 25 – 29cm / 270g(27cm片足)

税込価格 ¥14,300

WOMENS

商品名 WHYSER(ワイザー)

品番 1031153

カラー POW ALPINE START

サイズ展開/重量 22.5 – 26cm / 220g(24cm片足)

税込価格 ¥14,300

リラックスシューズの定番HOWSERにインスパイアされた2WAYモックシューズ。ソフトで温かみのあるアッパーと超軽量な新開発のソールユニットが特徴の一足は、スリップオンスニーカーとクロッグサンダルの2WAY仕様。タウンユースからアウトドアまで、シームレスに幅広く活躍します。

  • リサイクルPET配合のプラスチックを使用し、環境を保護するとともに新品素材の使用を削減

  • スッと履いてサッと出かけられる、スリップオンデザイン

  • 二重の密度を持つ発砲素材を使用したインソールは、アーチサポートに優れ、長時間のクッション性を実現

  • 方向対応型のラグパターンが、防滑性を向上

  • 天然原料による防菌防臭加工のEco Anti-odorを採用

●KEEN公式オンラインストア 商品リンク

WHYSER COLLECTION: https://www.keenfootwear.jp/collections/whyser

◆KEEN公式オンラインストア:www.keenfootwear.jp

◆KEEN公式Instagram:www.instagram.com/keen_japan 

◆KEEN公式TikTok:www.tiktok.com/@keen_japan 

◆KEEN公式Facebook:www.facebook.com/KEENJapan

◆KEEN公式YouTubeチャンネル:www.youtube.com/user/KEENJapan

ABOUT KEEN

「サンダルは、つま先を守ることができるのだろうか?」

2003年、創業者ローリー・ファーストのシンプルな疑問をきっかけに、KEENの歴史は幕を開けました。
KEENは米国オレゴン州ポートランドを本拠とする、社会貢献を経営の礎とするアウトドア・フットウェアブランドです。2003年の創業以来、「天井のないところすべて」をアウトドアと定義し、サンダルとシューズ、陸と水、山と街、快適性と機能性やファッション性と実用性といった異なる概念を融合させた革新的な多機能ハイブリッド・フットウェア提案しています。その革新的かつ汎用性のある製品は、有害化学物質PFASの排除やリサイクル素材の採用など、環境負荷低減を推進する<CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ>のもと製造。また、環境保護、子ども支援、災害支援、ジェンダー平等などの取り組みを「KEEN EFFECT」と呼び、この活動の推進にコミットしています。

<KEEN EFFECT(キーン・エフェクト)>

アウトドアライフのために生まれたKEENには、自分たちが暮らし、遊び、働く場所を守る責任があると考えています。
2003年の創業以来、 『世界を少しでもポジティブに変えたい』という強い思いとともに、環境保護、災害支援、そしてジェンダー平等、気候正義への取り組みにコミットしてきました。それが、CONSCIOUSLY CREATED(地球と人にやさしいツクリカタ)、PROTECTING THE PLANET(地球を守ろう)、PROMOTING TOGETHERNESS(みんなで世界をポジティブに)を軸とする【KEEN EFFECT(キーン・エフェクト)】です。完璧ではないかもしれない。でも私たちには、よりよい未来を作る力があることを信じています。

<CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ>

「地球と人という存在を意識して、モノづくりをする」ということ。 地球上では毎年240億足ものシューズが生産されています。これは、全人類が毎年3 足ずつ増やしている計算になります。私たちKEENのシューズもその一部を占めてはいますが、創業以来、「地球の未来のために、環境に負荷を与えないシューズを作る」という使命を持って活動してきました。私たちはそれを<CONSCIOUSLY CREATED:地球と人にやさしいツクリカタ>と呼んでいます。

撥水加工プロセスからは有害化学物質である有機フッ素化合物「PFAS」を排除し、レザー(革)製品には、環境に配慮した皮のなめし加工をおこなう環境認証団体LWG(レザーワーキンググループ)認定レザーを採用。フットベッド(中敷き)にはプロバイオティックス技術を採用したケミカルフリーの防臭加工を施し、メッシュアッパーや、つま先・アッパー側部の耐久性を補強するTPU等でリサイクルP.E.T.を採用しています。

<ABOUT POW JAPAN> 

Protect Our Winters (POW)は、気候危機から「冬を守る」ためのムーブメント。2007年、気候変動が私たち滑り手にとって大切なフィールドである雪山に大きな影響を与えることに危機感を抱いたプロスノーボーダーのJEREMY JONESが仲間たちとともに米国でPOWを設立, 

2025年現在世界16カ国で活動を展開。日本では2019年からスノーボーダーの小松吾郎を中心に、POW JAPANの活動がスタートした。「行動する仲間たちを増やす」「スノータウンのサステナブル化を促す」「市民の立場から政策に働きかける」の3つを軸に、自然を愛する日本のスキーヤー・スノーボーダーたちと共にムーブメントを広げている。 

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