東京都主催「私の推し傘セレクション」にて、RADI-COOL傘が選出!

~最先端技術で暑さ対策に革新を。ゼロエミッション東京に向けた一歩~

大河実業株式会社のプレスリリース

2025年9月25日(木)、東京都庁第一本庁舎南展望室にて開催されたイベント「私の推し傘セレクション」において、ラディクールジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:何 軍)が展開する放射冷却素材 「RADI-COOL(ラディクール)」 を採用した、株式会社小川(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:小川 恭令)の『-0&(ゼロアンド)』シリーズ・55cm軽量折りたたみ傘が、今年の“推し傘”の1本として選出されました。

本イベントは、歴代最多の猛暑日を記録した今夏を背景に、「日傘利用」をテーマとして東京都が普及啓発を目的に実施したものです。遮熱性能やデザイン性など、多様な観点から選定が行われ、ラディクールを採用した製品が高く評価されました。

■東京都による日傘推進の取り組み

東京都では、「ゼロエミッション東京」戦略の一環として、気候変動への適応策を強化しています。その中でも、日傘は誰もが手軽に取り組める“身近な気候変動対策”として注目され、今年は男性の利用も拡大しています。

当日は、小池百合子東京都知事をはじめ、日傘の専門家や著名人ゲストが登壇し、「日傘利用に関する都民アンケート」の結果発表や、最新トレンド紹介が行われました。

■RADI-COOL傘が“推し傘”に選ばれた理由放射冷却素材

「Radi‑Cool(ラディクール)」は、2017年に米国コロラド大学ボルダー校の研究チームが国際的な学術雑誌「Science」に発表した成果を基に生まれました。高い日射反射率と優れた熱放射性能を兼ね備えており、太陽光による熱の蓄積を抑えつつ、素材に取り込まれた熱を宇宙空間へと放出することができます。

この独特な機能により、外部からの熱を遮蔽しつつ内部の熱を効率的に逃がすことができ、電力をほとんど使わずに省エネを達成しながら、快適な室内環境を両立させます。

■ラディクールジャパン株式会社 代表コメント

東京都が掲げるゼロエミッション戦略に貢献できる形で、当社(RADI‑COOL)傘が『推し傘』として選ばれたことを大変光栄に思います。

これからも放射冷却に関する特許技術を中核に据えたプロダクト開発に邁進し、“炎天下でも日陰のような涼しさ”を社会で当たり前に感じられる世の中を実現できるよう、全力で取り組んでまいります。

【製品概要】

 製品名:RADI-COOL傘(ラディクール) 

 技術:放射冷却素材を用いた遮熱技術 特徴:外気温より最大−10℃の体感冷却(当社実験による)、UVカット率99%以上

 購入方法:公式オンラインストア、全国取扱店舗

【関連URL】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006130.000052467.html

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