この度ロエベは新クリエイティブ ディレクター、ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスによるSS26ウィメンズ ランウェイコレクションのティーザーを公開しました。
LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパンのプレスリリース
「私たちにとって初めてのロエベコレクションに先立って公開するこのティーザーは、幕開けの合図であり、新たな対話の始まりを示すものです。このキャンペーンではブランドの新たなトーン、精神性、方向性が萌芽しつつあります。クラフトに由来するいきいきとした様子や豊かな質感からはロエベの本質が感じられ、太陽のような明るさや官能性にはルーツであるスペインらしさが漂っています。そして何より、楽観主義と、私たち二人が深く個人的なものとして感じられる精神が宿っています。
この精神を描き出すイメージを、タリア・チェトリットとともに制作しました。そして、新たな始まりや、あふれる希望、何かが解き開かれる機運を体現するような、みずみずしく開花しつつある人たちを起用しています」
ジャックとラザロ
SS26ウィメンズ ランウェイコレクションの詳細はloewe.comをご覧ください。
写真家 タリア・チェトリットについて
タリア・チェトリットは、親密さ、パフォーマンス、アイデンティティを追求するアメリカのファインアート・フォトグラファーです。2004年にシカゴ美術館附属美術大学でBFAを、2008年にロードアイランド・スクール・オブ・デザインで写真のMFAをそれぞれ取得。現在はニューヨークを拠点に、ヌードポートレートやスティルライフをはじめ、私的な瞬間と演出された瞬間の境界線を曖昧にするような独自の作品群を展開しています。これまでにKölnischerKunstverein(ケルン)、Sies + Höke(デュッセルドルフ)、Kaufmann Repetto(ミラノ、ニューヨーク)といった世界各地の美術館などで個展を開催したほか、ホイットニー美術館とロサンゼルスカウンティ美術館のパーマネントコレクションに作品が収蔵されています。
タレントについて
エリン・ケリーマン
イギリスの俳優エリン・ケリーマンは、スカーレット・ヨハンソンの監督デビュー作《Eleanor the Great(原題)》でジューン・スキッブ、キウェテル・イジョフォーと共演。同作は今年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でプレミア上映され、ソニー・ピクチャーズクラシックスより配給予定です。最近ではダニー・ボイル監督《28年後…》に出演し、2026年初頭公開予定の続編《28 Years Later: The Bone Temple(原題)》(脚本:アレックス・ガーランド、監督:ニア・ダコスタ)への出演も決定しています。その他の主な出演作に、スティーブ・マックイーン監督《ブリッツロンドン大空襲》、Netflix《トップボーイ》シーズン4、Disney+《ウィロー》、マーベル《ファルコン&ウィンター・ソルジャー》、デヴィッド・ロウリー監督《グリーン・ナイト》、ロン・ハワード監督《ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー》、そしてBBCが制作し、批評家から高い評価を得たドラマシリーズ《レ・ミゼラブル》などがあります。
エヴァ・ヴィクター
エヴァ・ヴィクターは、パリ生まれ・ロサンゼルス在住の脚本家・監督・俳優で、鋭いコメディセンスで知られています。長編監督デビュー作《Sorry, Baby(原題)》は今年サンダンス映画祭でワールドプレミア上映され高い評価を受け、ウォルド・ソルト脚本賞を受賞して同映画祭で特に注目を集めた作品となりました。本作はA24より公開予定で、ヴィクター自身が脚本・主演を務め、ナオミ・アッキー、ルーカス・ヘッジズと共演。制作はバリー・ジェンキンス率いるPastelが担当しました。ヴィクターはこれまで、バズを生んだコメディ動画や、『ザ・ニューヨーカー』『Reductress』への執筆、Showtimeドラマ《ビリオンズ》への出演などで注目を集めています。
アイラ・ジョンストン
イギリスの俳優アイラ・ジョンストンは、Netflixのヒットシリーズ《クイーンズ・ギャンビット》で主人公ベスの少女時代を演じ、その確かな演技力で2020年に脚光を浴びました。最近では、ロトフィ・ネイサン監督《The Carpenter’s Son(原題)》の撮影を終えたばかりで、ニコラス・ケイジ、FKA ツイッグス、ノア・ジュープと共演しています。また、ニコラス・ペッシェ監督のホラー映画《Visitation(原題)》では主演マリアを務め、オリヴィア・クック、スティーヴン・レイ、オリヴィア・ウィリアムズと共演しています。さらに、BBCのドラマ《Life After Life(原題)》では主人公の少女時代アーシュラ役で主演を務めています。直近では、バズ・ラーマン監督の最新作でジャンヌ・ダルク役に起用されました。
ルイス・グリッベン
イギリスの映画情報誌『Screen International』の「ライジングスター・スコットランド」に選出されたルイス・グリッベンは、リドリー・スコット制作総指揮によるPrime Video作品《ブレードランナー2099》に主要キャストとして出演したばかりで、ハンター・シェイファー、ミシェル・ヨーと共演しました。彼は、チャーリー・ブルッカー原作のNetflixシリーズ《ブラック・ミラー》シーズン7に出演しているほか、ソルデュル・パルソン監督の長編映画《The Damned(原題)》、ディーン・パケット監督の《The Severed Sun(原題)》にも出演しています。ブレイクのきっかけとなったのは、イギリスのテレビ局Channel 4の《Somewhere Boy(原題)》での主演で、本作により英国アカデミー賞スコットランド最優秀男優賞を受賞しました。その他の主な出演作に、スティーヴン・スピルバーグ監督《マスターズ・オブ・ザ・エアー》、ベン・ウィートリー監督《Generation Z(原題)》、ダニー・ボイル監督《T2 トレインスポッティング》があります。
メーガン・ノータム
フランスとイギリスにルーツを持つ俳優メーガン・ノータムは、コンスタンス・メイヤー監督《Robuste(原題)》、ミカエル・アース監督《午前4時にパリの夜は明ける》(ベルリン国際映画祭2022)に出演。その後《スペアキー》やセドリック・クラピッシュ監督のシリーズ《ギリシャ・サラダ》に出演し、フランスの国際ドラマフェスティバル「SériesMania 2023」で女性新人賞を受賞しました。2024年には、ジェレミー・クラパン監督《Pendant cetemps sur Terre(原題)》、マライケ・エンゲルハルト監督《Rabia(原題)》(セザール賞女性新人賞ノミネート)、《Fario(原題)》に主演。今後の出演作には、ハリス・ディキンソン監督《Urchin(原題)》(カンヌ「ある視点」部門)、ガヤ・ジジ監督《L’étrangère(原題)》、ジャン=グザヴィエ・ド・レストラード監督のシリーズ《Des vivants(原題)》、そしてフレッド・カヴァイエ監督《Les Misérables(原題)》でのコゼット役があります。
オーランド・ノーマン
オーランド・ノーマンは現在、Apple TV+《サイロ》シーズン2でレベッカ・ファーガソンと共演中。Netflix向けにSister Picturesが制作したルーシー・フォーブス監督作品《エリック》ではベネディクト・カンバーバッチと共演し、ラッセ・ハルストレム監督によるAmazon作品《君を見つけるための地図》にも出演しています。今後の出演作には、マーティン・フリーマンと共演する短編《Una Notte(原題)》、インディペンデント映画《Flavia De Luce(原題)》、ミッコ・マケラ監督の長編《セバスチャン(仮題)》があり、現在は主演作《Out Come the Wolves(原題)》を撮影中です。過去の出演作には、ジョセフ・ファインズと共演したAmazonパイロット版《Charlie Bone(原題)》、Euston Films制作のBBC《Wreck(原題)》シーズン2があります。
テオドール・ペルラン
カナダの俳優テオドール・ペルランは、グザヴィエ・ドラン監督《たかが世界の終わり》でヴァンサン・カッセルと共演し注目を集め、2018年にはソフィー・デュピュイ監督《Family First(原題)》での演技によりプリー・アイリス賞を受賞しました。近年の出演作には、A24《ボーはおそれている》(共演:ホアキン・フェニックス)、《Solo(原題)》(トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞受賞)、Disney+《カール・ラガーフェルド:Becoming》、Apple TV《フランクリン》などがあります。また、《17歳の瞳に映る世界》、シガニー・ウィーバーと共演した《マイ・ニューヨーク・ダイアリー》、ミア・ゴスと共演した《メーデー彼女たちの戦争》など高い評価を受けた作品にも出演しています。今後の出演作には、アレックス・ラッセル監督デビュー作《Lurker(原題)》や、ポーリーヌ・ロケス監督《Nino(原題)》があり、後者では今年カンヌ映画祭でルイ・ロデレール財団ライジングスター賞にノミネートされました。
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