オーデマ ピゲ、「ウォッチズ&ワンダーズ 2026」に参加

オーデマ ピゲ ジャパン株式会社のプレスリリース

スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール オーデマ ピゲは、2026年4月14日から20日までジュネーブで開催される「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026」 に参加します。スイスの時計製作の伝統にオマージュを捧げ、没入型エキシビションとジュネーブ市内で展開される各種アクティビティを通じて、より多くの人々に時計の魅力を発信します。

今回の出展は、オーデマ ピゲの創業150周年アニバーサリーにインスパイアされ、時計製作のコアにある豊かな伝統と協業の精神を讃えるものです。

伝統と協業の精神を讃える

1875年の創業以来、オーデマ ピゲは協業の精神を原動力として歩んできました。創業初期、マニュファクチュールはジュウ渓谷でそれぞれ専門的に時計部品を製作する職人やアトリエの分業ネットワークを活用したシステム、「エタブリサージュ(établissage)」のシステムに支えられていました。オーデマ ピゲはこのエタブリサージュという分業体制を駆使し、さまざまな部品を調達しそれを組み立て、手仕上げでタイムピースに仕上げていました。このような協力体制は長い時間をかけて発展し、協力しながら全体を作り上げるという精神が引き継がれてきました。今日、オーデマ ピゲは多くのパートナー、サプライヤー、地域の才能ある人々を支え、時計産業の団結と友情という価値観を育てながら発展してきました。

「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026」 では、ブランドの礎であるエタブリサージュの伝統にインスピレーションを得て構成される予定です。過去と未来をつなぐこの展示では、伝統と共に発展してきた技術から現代のクリエーションが生まれる様子を紹介し、個々の卓越した技術と、協働による力の両方に光を当てながら、時計製作の本質に迫ります。

また、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026の会場「Palexpo」を越えて、「In the City」プログラムの拡大に合わせ、ジュネーブの中心部でも一連の一般向けイベントを展開予定です。その一環として、歴史的建造物「Pont de la Machine(機械の橋)」にてポップアップを開催し、スイスの時計製作の伝統を讃えるとともに、来場者が新たな形で時計作りに触れる機会も創出します。

ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 財団(WWGF)について

2022年9月にロレックス、リシュモン、パテック フィリップのイニシアティブにより設立された、ジュネーブにある非営利団体です。シャネル、エルメス、LVMHもWWGF経営会議のメンバーです。財団の使命は ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの開催により世界の時計産業を促進することです。現在ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブは世界の主要ブランドが集まるエキシビションであり、2025年は60の展示ブランドが出展し55.000人のビジターが集いました。www.watchesandwonders.com

オーデマ ピゲについて

オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。

https://www.audemarspiguet.com/com/ja/home.html

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