ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース
ルイ·ヴィトンは、「LOUIS VUITTON TRAVELS WITH GRACE CODDINGTON」コレクションを、9月19日(金)より発売いたします。

「猫たちは、愛おしくて癒される仲間というだけでなく、常にインスピレーションを与えてくれる存在でもあります」*
グレース·コディントン
大の猫好きとして知られるグレース·コディントン。猫は長い間、彼女のアーティスティックな旅の仲間として活躍してきました。グレースは数え切れないほど多くの猫を描き、パリでのランウェイショーにフォトグラファーやファッションデザイナーの友人として出席したり、ファッションアイコンとして世界中を旅したりする中で、自身のキャリアに遊び心たっぷりの猫たちを取り入れてきました。
今回はグレースと共に、猫たちがルイ·ヴィトンのキャラバンに仲間入り。2019年に、グレースがこよなく愛する猫のパンプキンとブランケット、そしてニコラ·ジェスキエールの愛犬アシールとレオンのチャーミングな出逢い / 対話としてデザインされた「キャットグラム」から始まったグラフィックな旅の次章が、いよいよ幕を開けます。
今回の「Louis Vuitton Travels With」では、グレース·コディントンの忠実な猫たちのストーリーを通して、彼女の考える冒険のビジョンを紹介します。ブロンディとブランケット、ジミと共に、シドニー、ロンドン、アマゾンの熱帯雨林、万里の長城、そして宇宙まで旅する冒険に出かけましょう。グレースのイマジネーションに限界はありません。彼女は、かつてメゾンの歴史的なトランクに貼られた、持ち主たちの旅の軌跡を刻むラベルを模した一連のパッチをデザインしました。
今シーズン、グレース·コディントンは「Louis Vuitton Travels With」のゲストとして、快適で実用的、そして軽量なアイテムを求める旅慣れた人々へ向けて、冒険のための理想的なワードローブを提案します。彼女の象徴的なスタイルの基盤をなすミディドレスには、メゾンのシグネチャープリントをベースに、エクスクルーシブなネズミと猫のモチーフが描かれます。アイコニックなパジャマは、どんなビジネスウェアよりもシック。足元にはもちろん、サンダルやテニスシューズなどフラットなフットウェアを合わせます。フライトや電車での移動の際に彼女が手を伸ばすのは、心地よいチェック柄のブランケット。素材は、カシミア、ニット、シルク、コットンなどソフトで心地よいものばかりです。
グレースが持つ「パッキングの芸術」における深い知識は、創業者ルイ·ヴィトンの原点を彷彿とさせます。ルイ·ヴィトンは、世界有数のトランク職人になる前は、荷造り用木箱製造職人でありパッキング職人でした。彼女は、多くのアイテムをいかに美しく収納するか、あるいは衣類をいかに丁寧に折り畳むかなど、旅のエキスパートとして、ラゲッジの中で身の回りのものを整理する方法を知り尽くしています。そんな彼女が今回、プラムカラーの折りたたみ可能なナイロン製バッグとキットをメゾンのために特別にデザインしました。伝説的なバッグ「キーポル」は、トランクの中にしまうときは完全にフラットになり、使うときには簡単に広げることができます。また、メゾンのオリジナルのヴィンテージ·キャンバスがあしらわれたアクセサリーも登場。リネンとコットンで作られたアイテムは、1900年当時の織り上げキャンバスのトランクを想起させます。
もちろん今回のコレクションには、トランクも登場します。グレース·コディントンのセクレタリー·トランクは、かつてストコフスキーのために特別に製作されたデスク·トランクからインスピレーションを得たもの。取り外し可能なイーゼル、絵筆や鉛筆を収納する引き出し、猫たちのための居心地のよい小さなスペースなど、イラストレーターの旅に必要なものがすべて備わった夢のようなトランクです。
グレース·コディントンとの空へ、海へ、彼方への旅は、まさに”アール·ドゥ·ヴィーヴル(暮らしの美学)”の体験です。
*『Grace, A Memoir』グレース·コディントン著(ランダムハウス編)
ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。