名門メゾン「HANAE MORI (ハナエモリ)」出身デザイナー宮崎能典によるレディース ブランド「yoshinori miyazaki (ヨシノリミヤザキ)」デビュー

9月16日(火)から公式オンラインショップ&都内百貨店 ポップアップストアで販売開始

宮崎デザイン事務所のプレスリリース

宮崎デザイン事務所(東京都墨田区、代表 兼 デザイナー:宮崎能典)は、日本を代表する名門メゾン 「HANAE MORI(ハナエモリ)」出身のデザイナー宮崎能典による高級婦人服ブランド 「yoshinori miyazaki(ヨシノリミヤザキ)」を、2025 AWコレクションから始動することを発表します。

2025年9月9日(火)から、 公式オンライン https://yoshinorimiyazaki.com のティザーページを公開します。2025年9月16日(火)から公式オンラインショップにて販売を開始します。

また、東京都内の百貨店でオープンする期間限定のポップアップショップにて、2025年9月16日(火)から初の対面販売を実施します。

日本の高級ファッションの伝統を受け継ぎながら、未来につながる服づくりを目指し、日本発の高級婦人服を、世界に向けて発信していきます。商品は、主に高品質な日本製の生地や素材を使用し、国内生産。上質を知る大人の女性にむけて商品を展開していきます。ビジネス、パーティーや発表会などのオケージョン、また少しお洒落をして外出する際に着用できるデイリーユースなど、様々なシーンで着用できる幅広いアイテムを展開していきます。ジャケット、アウター、ワンピース、ドレス、パンツ、スカート、オールインワン、スーツ、セットアップ、トップス、バッグなどのラインナップを今シーズンは販売します。

販売情報

【オンライン販売】

【店頭販売|ポップアップショップ】

  • 2025年9月16日(火)から 都内百貨店にて期間限定で開催決定。

  • 既製品の販売および予約受注販売。

  • 詳細は後日発表予定。

yoshinori miyazakiについて 

「yoshinori miyazaki」はデザイナー宮崎能典が、時代を超えた色褪せない美しさで女性を装う服を提供します。「服と身の関係」を追求し、デザイン・パターンメイキング・素材にこだわり、着心地がよく、女性が美しく見えるシルエットの服を構築します。「着る人を美しく装う」を信条に、美しいラインにこだわった服づくりをしています。クラシック・モダン・クール・フェミニン・パワフル・エレガント・ラグジュアリー・シンプル・インテリジェント・プレイフルなど様々なテイストを融合し、ミニマルでタイムレスな世界観を表現します。

主に日本製の高品質な素材を使用し、国内の工場や職人と共に服づくりを行うことで、国内の繊維産業への貢献を目指しています。日本各地の生産者による生地との出会いや、丁寧なものづくり、クラフトマンシップの精神を大切にしています。

公式HP: https://yoshinorimiyazaki.com Instagram: @yoshinori.miyazaki_official

デザイナー 宮崎能典について

愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、大学で学んだ哲学と社会学からファッションと流行の関係に興味を持ち、文化服装学院アパレルデザイン科に入学。在学中に数々のファッションデザインコテストで受賞し、首席で卒業。

卒業後、日本を代表する高級メゾン「HANAE MORI(ハナエモリ)」にてデザイナーとしてのキャリアを開始。プレタポルテのスーツやドレスなどのデザインを担当する。オートクチュールブランドの美意識とクラフトマンシップを学びながら、高級ファッションの本質に触れる。その後、カジュアルブランド「ロペ・ピクニック」にてMDと企画デザインを担当し、幅広い価格帯での服づくりを経験。独立後は医療用白衣ブランド「レピウス」を創業し、医療従事者向けの高級メディカルファッションブランドとして運営中。2020年にオーダーメイドスタイルのビスポークドレスブランド「yoshinori miyazaki」を開始し、2025年から既製服の高級婦人服ブランド「yoshinori miyazaki」を開始。

<主な受賞歴>

  • 1998年:仏オートクチュール プレタポルテ連合協会主催

    「第16回ファッションクリエーター新人賞 国際コンクール」奨励賞受賞

  • 1998年:日本デザイン文化協会賞受賞

  • 1999年:文化服装学院デザイン賞受賞

【2025 AW コレクション「Romantic Japonism」について】

デビューとなるとなる2025年秋冬コレクションは、フェミニンでロマンチックな世界観の商品を「Romantic Japonism(ロマンチック ジャポニズム」と題してして展開します。

女性の体を美しいラインで包む、洗練されたデザインのワンピースやスーツ、オールインワンなどのベーシックなアイテムに加えて、日本ゆかりの素材、柄、ディテールなどを用いて、和と洋など様々なスタイルをミックス&マッチした商品をご用意しました。

今シーズンの「ロマンチック ジャポニズム」を代表する商品は、デザイナー宮崎能典の出身地である愛知県産の生地を使った商品です。世界の三大ツイード産地として有名な尾州のツイード、日本有数のコットンの産地である三河の三河木綿、その他にも高度な技術を有する静岡県、浜松の遠州プリントなどのユニークで高品質な生地を使用した商品をご用意しました。

尾州産ファンシーツイードのジャケット

尾州の工場に特注したファンシーツイードを使用。複数の異素材を贅沢に織り交ぜた繊細で華やかなツイード生地を、MA-1スタイルにアレンジしたボンバージャケット。ドレスやスカートの上に羽織る他、カジュアル・マニッシュなパンツとあわせたコーディネートもおすすめです。

ゴージャスで繊細な素材をあえてミリタリースタイルとミックスしたツイードジャケット。(左)

シャギー素材でボリュームあるノーカラーのツイードジャケット。(右)

遠州プリント 着物柄のジャケット、ワンピース

浜松の遠州プリントの高度な染色技術とプリント技術で細かい和風の花柄をほどこした特殊な生地を使用したシリーズ。大島紬風の着物の柄をプリントで表現しており、一見ジャガード織のように重厚に見えますが、コットンで軽く着心地がよい生地を使用しています。

和柄の生地にレースをミックスし、ウエストをシェイプしたジャケット。(左)

深いVネックのドレスのようなジャンパースカート。(右)

三河木綿 ストライプ のパンツ・シャツ・ ジャケット

三河木綿・三河縞は、1200年以上の歴史を持つ綿織物です。高品質で美しい伝統的な縞模様が特徴の愛知県の伝統工芸品です。歴史ある三河縞をモダンにアレンジした生地を使用しています。

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