日本製100%ブランド・ファクトリエ、ふるさと納税を開始

~地方工場がふるさと納税に参入できる新たな取り組み~

ライフスタイルアクセント株式会社のプレスリリース

メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「ファクトリエ」(運営:ライフスタイルアクセント株式会社、所在地:熊本県熊本市、代表取締役 山田 敏夫)は、ファクトリエが提携する6つのアパレル工場がある自治体の「ふるさと納税返礼品」として、その地域で生産された衣料品の提供を開始しました。熊本を拠点に、国産アパレルの魅力を全国へ届ける新たな取り組みです。

■特集ページ

https://factelier.com/furusatonouzei/

日本のアパレル産業はかつて世界をリードする存在でしたが、現在その国産比率はわずか1%台にまで落ち込んでいます。

国内の優れた工場が縮小を余儀なくされる中で、技術や雇用を守り次世代へつなぐ仕組みが求められています。

こうした課題に対し、2012年に創業したファクトリエは「メイドインジャパンに誇りを取り戻す」を掲げ、全国の工場と直接提携。

アパレル工場はOEM生産(相手先企業からの受託生産)がほとんどの中、「工場オリジナルブランド」を二人三脚で立ち上げ、商品を開発しています。

それらの商品を中間流通を省きオンラインで販売することで、職人の想いが込められた高品質なアイテムを適正価格で届ける仕組みを築いてきました。

■ふるさと納税に縁遠かった工場が、ファクトリエとのタッグで返礼品の提供を開始

このたびファクトリエは、新たな挑戦としてふるさと納税返礼品への参加を開始。

これまでのOEM生産だけではふるさと納税に参入することができなかった地方の工場。ファクトリエとの取り組みによって、自社商品が生まれ、返礼品として提供できるようになります。

また、この取り組みは、ふるさと納税返礼品として工場の商品が消費者の手にわたることだけに止まりません。工場の名前が全国に広がることで、「工場で働くことへのモチベーションのアップ」や「雇用の創出」につながり、ひいては「地域に根ざした工場の存続」「日本のものづくり文化の継承」へとつながる可能性を秘めた取り組みです。

まず熊本県をはじめ、厳選した6工場のシャツやカットソーなど、長く愛用できる定番品を返礼品として提供。順次、拡大してまいります。

■返礼品ラインナップ紹介(一部)

・エアーブルゾン

プロスポーツ選手のユニフォームを手がける「株式会社アタゴ(福井市)」製。シャツよりも軽量で自宅で洗濯OK、耐久性も抜群のファクトリエ人気No.1アウター。

・エアーノーカラーブルゾン

エアーブルゾンと同じ素材を使用したカーディガン感覚で着られるきれいめブルゾン。きちんと感のあるデザインでオンオフ使えます。

・お買物券

ファクトリエ公式オンラインショップや銀座・熊本の直営店で利用できる「ファクトリエお買物券」。該当工場の商品を自由にお選びいただけます。

今後は、熊本から全国の工場へと返礼品のラインナップを拡大し、日本のものづくりの魅力をさらに広く発信していく予定です。ふるさと納税という仕組みを通じて、消費者が“語れる逸品”を手にすることが、地域経済の支援や職人たちの未来につながる。ファクトリエはこれからも、工場と生活者をつなぐ架け橋として新しい価値を生み出していきます。

■ファクトリエについて

ファクトリエは2012年に創業した、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド。

世界ブランドを手掛けるような日本のアパレル工場と、中間流通を省き直接提携し、こだわりのつまった一流の“語れる逸品”を開発。高品質なアイテムを適正価格でお客様にお届けしています。加えて、工場には適正な利益を還元する仕組みを取り入れています。

ネット通販をベースに、銀座・熊本に試着専門店を構え日本から世界ブランドを作るべく取り組んでいます。

アパレル国産比率は1%台に激減している中、日本の工場に焦点を当てたファクトリエの独自の取り組みは、テレビ東京「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」をはじめとしたあらゆるメディアにも取り上げられています。

https://factelier.com/aboutus/

■ファクトリエ運営会社概要

会社名:ライフスタイルアクセント株式会社

代表者:代表取締役 山田 敏夫

本社所在地:熊本県熊本市中央区手取本町4-7

試着専用店舗:ファクトリエ銀座店・熊本本店

HP :https://factelier.com/

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