幾田りら、ソヨンが新たなグローバルアンバサダーに抜擢。エル・ファニングと出演
タペストリー・ジャパン合同会社のプレスリリース
ニューヨーク、2025年9月4日 — コーチは、Fall 2025 コレクションの新キャンペーン “Revive Your Courage（進もう、私の心のままに）” を発表しました。本キャンペーンは、子どもの頃に感じていた 「何にでも挑戦できる、純粋な気持ち」 を思い出し、新しい冒険に踏み出しながら自分自身の可能性を広げていく物語です。コーチのブランドパーパスである “Courage to Be Real（リアルに生きる勇気）” に基づき、映画のような映像と印象的なビジュアルを通して、未知への挑戦とその先に広がる未来を力強く描いています。
今回のキャンペーンには、新たにコーチのグローバルアンバサダーに就任したシンガーソングライターの幾田りら、韓国のガールズグループ「i-dle」のメンバー・ソヨン、そして継続して登場する女優・エル・ファニングの3名が出演します。幾田は幼少期から音楽に情熱を注ぎ、シンガーソングライターや声優として、またYOASOBIのボーカルのikuraとして、国内外でその存在感を高めています。揺るぎない自分らしさに正直に向き合い、挑戦を恐れず真っすぐ前へ進む姿勢、そして繊細で芯のある表現を通してありのままの姿を受け入れ、自由に表現することの大切さを伝えるその在り方にコーチは深い共感を抱き、共に “Courage to Be Real（リアルに生きる勇気）” を届けていきたいと考えています。幾田に加え、ジャンルを超えた音楽的才能と独自のスタイルで注目されるソヨンが、それぞれの魅力を通してエル・ファニングとともに “Revive Your Courage（進もう、私の心のままに）” の世界観を鮮やかに体現し、自分らしさを信じて前に進む力を伝えています。
コーチの最高マーケティング責任者 (CMO) 、ジューン・シルバーステインは次の様に語ります。「私たちは、幾田りらとソヨンという新しい才能が、グローバルアンバサダーのエル・ファニングとともにこの物語を語ってくれることをとても嬉しく思います。世界各地で行ったZ世代とのインタビュー、対話の中で、彼らが抱く夢や希望について、たくさんのエピソードが寄せられました。一方で、 “自分にはできないかもしれない” という不安や、 “完璧でなければならない” というプレッシャーが、そうした夢を追うことをためらわせているという声も多く聞かれました。こうした声にインスピレーションを受けて、私たちはこのキャンペーンを考えました。子どもの頃に持っていた “迷いなく一歩を踏み出せた勇気” を思い出し、新しい冒険へと踏み出すこと。そして、自分の中にあるさまざまな可能性を探求すること。このメッセージは、世代や文化を超えて共感を呼ぶものだと信じています。」
“Revive Your Courage（進もう、私の心のままに）” では、観る人が子ども時代の自由で大胆な感覚を思い出し、 その勇気をきっかけに、自分らしい道を切り拓いていくことを後押しするキャンペーンムービーが登場します。ヨヴァン・トドロヴィッチ監督による映像には、エル・ファニングが出演。物語は、型にはまった日常に息苦しさを感じている主人公が、突然、子どもの頃の自分と入れ替わる場面から始まります。まだ何にも縛られていない幼い自分は、好奇心とワクワクに満ちていて、大人の自分と追いかけっこを始めますが、その中心にあるのがコーチのアイコンバッグである “Tabby（タビー）”。 これが再び自分らしさを取り戻す “きっかけ” となり、日常から解き放たれた主人公は、笑顔で夢中になりながら、子ども時代に感じていた冒険心を取り戻していきます。映像の最後では、彼女は再び一人になりますが、明らかに何かが変わり “Tabby（タビー）” の中から “Something New（新しい世界へ）” と書かれているチケットを取り出しながら、これから始まる未来に微笑むシーンでムービーは終わります。
キャンペーンには、幾田りらとソヨンが出演する2本のショートフィルムも展開されます。テイトル・アーダル監督による “Carry All Your Expressions with Tabby（自分らしく、タビーと進もう）” と題された両作品では、それぞれの個性の豊かさや多面性を描き、 “Tabby（タビー）” バッグがそのすべての魅力を引き出す存在として登場します。幾田りらは、2つの異なる “Tabby(タビー)” を通して自身のスタイルの二面性を表現し、ソヨンは、撮影現場でディレクター、スタイリスト、セレブリティなど様々な役割を演じながら、それぞれにぴったりの “Tabby（タビー）” を身につけています。
映像作品に加え、この3名は、フォトグラファーのエレイン・コンスタンティンによるビジュアルにも登場。自然の風景の中で 撮影された写真は、彼女たちが自分らしく、自由に、可能性に満ちた姿を捉えています。
「今回のキャンペーンでは、今の世代が持つ前向きなエネルギーと、自分らしさを大切にする姿勢を讃えたいと思いました」と、コーチのクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースは語ります。「エレイン・コンスタンティンとのコラボレーションは素晴らしく、私のビジョンにぴったりでした。彼女の自信に満ちたポジティブなスタイルは、今のコーチの世界観に完璧にフィットしています。」
このキャンペーンでは、ヴィヴァースによる Fall 2025コレクションを紹介。コーチの伝統的なレザー技術を活かしたペブルレザー、ナチュラルグレインレザー、スエードといったブランドの定番素材を活用したアイテムに加え、アイコンバッグ “Tabby（タビー）” が、 “Loved Leather（ラブド レザー）” 、”Spazzolato Leather（スパッツォラート レザー）” 、 “Quilted Suede（キルティング スエード）” など様々な素材で主役として登場。一方で、 “Brooklyn（ブルックリン）” 、 “Empire（エンパイア）” 、 “Bleecker（ブリーカー）” など人気のニューヨーク コレクションのバッグや、 “Soho Sneaker（ソーホー スニーカー）” はすべてのルックのベースとなり、クロップドレザージャケット、オーバーサイズのアップサイクルデニム、プリーツ入りのデイドレス、チェック柄のテーラリングなど、秋のレディ・トゥ・ウェアを引き立てます。
“Revive Your Courage（進もう、私の心のままに）” は、 “On Your Own Time（私は、わたしの時間を生きる）”、 “Unlock Your Courage（自分らしさの、その先へ）” に続くキャンペーンであり、コーチが提唱する “エクスプレッシブ ラグジュアリー” の世界観をさらに深めるものです。これは、現代の世代が定義する “自分らしさ” を尊重し、自己表現を後押しする新しいラグジュアリーの形です。
コーチについて ：コーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢（インクルーシブ）、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。
コーチは、タペストリー･インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
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FILM & PHOTOGRAPHY CREDITS:
Director: Jovan Todorović (Elle), Teitur Ardal (SOYEON and Lilas)
Photographer: Elaine Constantine
Director of Photography: Steve Annis (Elle), Teitur Ardal (SOYEON and Lilas)
Production Company: Smuggler
Stylist: Olivier Rizzo
Movement Director: Paul Sadot
Hair: Jenda Alcorn (Elle), Chun A Ram (SOYEON), Oh Ji Hye (Lilas)
Makeup: Erin Ayanian Monroe (Elle), Kim Haemin (SOYEON), Tamayo Yamamoto (Lilas)
Manicurist: Kimmie Keyes (Elle), Kim Jin Sol (SOYEON), Tamayo Yamamoto (Lilas)
Stylist: Samantha McMillen (Elle), Kim Young Man (SOYEON), Keita Sasaki (Lilas)
Music: Félix Lajkó, “Citerás” (Elle), Deki Alem, Coco Morier, “Explosions” (SOYEON and Lilas)
Creative Agency: APE_CC
Creative Strategy: Mandai Loop
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