老舗ブランドmadrasオンラインショップ テスト環境カテゴリページでLCP56%高速化を実現 Speed Kit本導入へ

高速化により、コンバージョン率が5~6%向上

株式会社ギャプライズのプレスリリース

デジタルビジネスを支援する、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、当社が提供するタグ1行でECサイトを高速化するオールインワン・スピード改善ツールSpeed Kit(スピードキット)が、マドラス株式会社が運営する「オンラインショップ」(https://www.madras.co.jp/shop/default.aspx)に本導入されたことをお知らせします。

■導入前の課題

顧客の声でサイトスピードの課題が明確化する中、社内では速度改善の必要性は強く認識された。

しかしエンジニア不在・専門性不足で手を打てない状況が続く中でspeedkitに出会った。

■speedkit導入後の変化

主要指標の大幅改善

  • TTFB(Time To First Byte):‐541ms(67%高速化)

  • FCP(First Contentful Paint):‐561ms(47%高速化)

  • LCP(Largest Contentful Paint):‐546ms(30%高速化)

  • カテゴリページではLCPが最大 ‐1,449ms(56%高速化)

導入時の課題も迅速に解決
他ツールとの干渉問題などがあったが、ギャプライズのサポートでスムーズに解消

回遊率の向上
カテゴリページの回遊率が 7.3%アップ(PoCでの実証結果)

コンバージョン率の改善
サイト全体で 5~6%のCVR向上 を実現

■意思決定までのプロセスや今後の展望など、詳しい内容をインタビューにて公開

■Speedkitについて

ドイツのハンブルク大学との共同研究に基づいて開発されたSpeed KitはAIベースのユニークで革新的なウェブパフォーマンスソリューションです。

最新のキャッシング・アルゴリズムとネットワーク技術を活用し、ウェブサイトの即時読み込みを実現します。サービスワーカー、エッジキャッシング、高度な最適化技術を組み合わせることで、多くのオンライン体験を悩ませているサイトの表示遅延や帯域幅の問題を回避することができます。

国内ECでも、当社経由でユナイテッドアローズベルーナデイトナ・インターナショナルなど、グローバルで10,000以上のサイトに導入されています。

■ウェブサイトのスピード改善サービスについてのお問い合わせはこちら

■株式会社ギャプライズについて

ガートナージャパンによると、日本のエンタープライズIT総支出(ICT市場支出)は2023年に2022年比4.7%増の約28.5兆円、2025年には30兆円を超えるとの予測が立てられました。その内、SaaS市場は2022年時点で1.1兆円と全体の4%弱を占めるに過ぎず著しい成長潜在力を秘めています。

技術が複雑に絡み合い、競争が激化するSaaS市場において、ギャプライズは2012年以降、世界各地から革新的なテクノロジーを見出し、提案し続けることで差別化を目指してきました。monday.comやriskifiedなどの国外上場企業や、ContentsquareやYotpoのような数億ドル規模の資金調達を成功させた企業、成長性の高いベンチャーとの強固なアライアンスを築く中で、徐々に市場におけるユニークな地位を確立してきたと自負しております。

更に2023年のGoogleオプティマイズサービス終了に際し、公式推奨される3つのABテストツールを国内で唯一取り扱い、2024年2月からはサイトスピード改善ツールを複数取り扱うサービスを開始するなど、特定のテクノロジーの紹介にとらわれない、クライアントのニーズに応じた多様な選択肢を提供できるSaaS商社としての取り組みに磨きをかけています。

私たちは先進テクノロジーの導入やコンサルティング業務を通じて、市場分析、認知や獲得を目的としたオンライン集客、サイト内ユーザー体験の最適化、コンテンツ管理、プロジェクト管理、AI技術など幅広くクライアントの課題解決を行いながら、ビジネス成長を加速するための伴走を続けてまいります。

社名 : 株式会社ギャプライズ

設⽴ : 2005年1⽉27⽇

代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之

資本⾦: 2,000万円

所在地: 東京都千代⽥区神⽥錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F

コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/

※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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