「美しいグラデーション」「フィッシュレザー」で、「初めまして」の会話のきっかけになる名刺入れ
株式会社GOODIEのプレスリリース
株式会社GOODIE(本社:大阪市北区)は「風景を持ち歩く。」をコンセプトとするレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」の新アイテムの予約受付を、アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」にて開始。
https://www.makuake.com/project/lorablu07/
「L’ora blu(ローラブルー)」について
一日の始まりと終わりの間に、一瞬だけ訪れる世界が青く染まる瞬間。
「ブルーアワー」の海からインスピレーションを得て「L’ora blu」は生まれました。
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、
グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、
美しい風景をレザーで描き、ずっと眺めたくなるレザーアイテムをつくりました。
※「L’ora blu(ローラブルー)」はイタリア語で「ブルーアワー」の意。
ご要望の多かった「マジックアワー」の名刺入れ
名刺入れは、革のサイズが小さいため繊細な作業が必要なため、「L’ora blu(ブルー系グラデーション)」「Il notturno(ブラック系グラデーション)」の2色のみでリリースしていましたが、「『L’ora magica(マジックアワー)』の名刺入れが欲しい」というご要望をたくさんいただき、新たに開発しました。
会話のキッカケになる縁起の良い名刺入れ
ビジネスパーソンなら誰もが日常的に行っている名刺交換。
「美しいグラデーション」「フィッシュレザー」で、「初めまして」の会話のきっかけになる名刺入れです。
「風琴マチ」という、海外には見られない日本独自の伝統技法を使い、薄くて使いやすい名刺入れをつくりました。
めで鯛の語呂合わせで縁起の良い「鯛」のフィッシュレザー、出世魚「ブリ」のフィッシュレザー、出世魚ともされる縁起の良い「鮭」のフィッシュレザーの3種類のフィッシュレザーの「Orizzonte #02」、グラデーションレザーのみの「Cielo #02」をお選びいただけます。
「会話のきっかけ」になり、仕事の「ゲン担ぎ」にもなる縁起の良い名刺入れは、ゲンを担ぎたい人にはもちろん、就職祝いや昇進祝いなどのギフトにもぴったりです。
フィッシュレザー(3種)の鱗模様を「海の波」に見立て、一枚一枚手で染めたグラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立てた「Orizzonte #02 名刺入れ」、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て「空」を表現した「Cielo #02 名刺入れ」の2タイプ
伝統技法「風琴マチ」
日本独自の伝統技法「風琴マチ」の最大の特徴は、「薄いこと」と「出し入れしやすい機能性」。
通常の「蛇腹マチ」は仕切りが「内側(谷折り)」に折り込まれているのに対し、「風琴マチ」は「外側(山折り)」に折られており、名刺が引っかからずにスムーズに出し入れでき、薄く仕上げることが可能です。
薄くても、厚めの名刺が20枚以上たっぷりと入ります。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となる上に、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があるため、高度な技術と手間がかかります。そのため、大量生産には向かず、この技を伝承している工房もごくわずかとなっているのが現状。
見た目にも美しく、機能面でも優れている「風琴マチ」をなかなか目にすることがないのは、作ることができる職人が本当に少ないことが理由です。
山折りにマチをつくっただけの「風琴マチもどき」も世の中には存在しますが、日本人が持つ繊細な美意識と細やかな技術を備え、機能面でも優れた、日本独自の伝統技法「風琴マチ」は、今後も残していかなくてはならない日本の誇り。
日本の伝統技法「風琴マチ」を後世に残したいという想いもあり、「風琴マチ」を採用しました。
美しさと使いやすさを追求した、日本独自の伝統技法「風琴マチ」でつくった名刺入れです。
一枚一枚手で染めたグラデーションレザー
職人の手によって、姫路レザー(ステア)を一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げました。
同じ空が存在しないように、全く同じ色合いの「Orizzonte #02」「Cielo #02」は存在しません。
唯一無二。あなただけのお財布です。
L’ora magica(マジックアワー)※特別カラー
マジックアワーは、水平線に対し太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯に現れる、一日の中で最も空の色が変化する時間。同じ色や空模様の日は2度とないとも言われるほどさまざまな色合いを見せてくれます。
ディティールへのこだわり
裏面と内側はこだわって選んだ姫路レザー(キップ)を使用し、ヘリの部分に「ネン引き」を施しました。ヘリ先から数ミリの部分に熱いコテで線を引くことでヘリの接着性を高めて耐久性と革の屈曲性を上げ、レザーアイテムの表情を引き締めます。
革の端処理は、ラグジュアリーブランドでも使用されているイタリア製の高級ニスによるコバ仕上げを行いました。
縫製した後に糸を切り軽く熱処理をするだけの工房も多いところ、ミシンで縫製した後、糸の結びこぶに糊をつけて、針穴に戻す「糊止め」という手間のかかる処理を施しています。
手間がかかるため、この方法を避ける職人も多いが、見た目に美しいだけでなく、糸のほつれが起こりにくい造りとなっています。
Orizzonte #02 名刺入れ
【カラー】
L’ora magica(マジックアワー|多色グラデーション)※特別カラー
【仕様】
・断面はイタリア製高級ニスによるコバ仕上げ
・日本の伝統技術である風琴マチを採用、見た目に美しく出し入れもしやすい
・内側3ポケット
・外側1ポケット
【商品詳細】
サイズ|W110×H75×D15(mm)
重量|約45g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
フィッシュレザー:マダイ・ブリ・鮭
内側・その他:姫路レザー(キップ)
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
Cielo #02 名刺入れ
【カラー】
L’ora magica(マジックアワー|多色グラデーション)※特別カラー
【仕様】
・断面はイタリア製高級ニスによるコバ仕上げ
・日本の伝統技術である風琴マチを採用、見た目に美しく出し入れもしやすい
・内側3ポケット
・外側1ポケット
【商品詳細】
サイズ|W110×H75×D15(mm)
重量|約42g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
内側・その他:姫路レザー(キップ)
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
「L’ora blu」誕生のきっかけ
株式会社GOODIEは、釣り人向けのアパレルを中心にフィッシングライフスタイルを提案する「Bywater(バイウォータ)」というブランドを2020年に立ち上げました。立ち上げ時の「Bywater」のMakuakeプロジェクトを見た但馬信用金庫より、鞄の街「豊岡」の産業振興を目的とする「鞄業界若手育成塾」への協力企業としての参加を依頼され「クラフトマンシップ溢れる工房」と「フィッシュレザー」に出会いました。
ある日、大好きな釣りをしていて、世界が青色に染まる瞬間「ブルーアワー」の海を眺めている時に、「フィッシュレザーで海の波・グラデーションレザーで変わりゆく空を表現したレザーアイテムがつくれないだろうか」と思いついたのが、開発のきっかけです。
生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり
牛革などの皮革も食肉文化の副産物。実はサステナブルな素材です。普段の食卓にあがる「魚」の皮からできた「フィッシュレザー」であれば、副産物であることもイメージしやすくなるのではないでしょうか?
「フィッシュレザーを通して、多くの人が廃棄物や食肉文化の副産物である革製品について考えるきっかけになって欲しい」と考えています。
フィッシュレザー・手染め姫路レザーによる「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」と、ご縁をいただいた鞄の街「豊岡」の産業振興に少しでも力になれればという想いからスタートしました。
「釣り」を起点に生まれた「ご縁」から誕生したブランドです。
先行予約販売について
アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」にて8/26(火)14時より開始。
▼【日本の伝統技法】初めましての会話が弾む。マジックアワーのグラデーション名刺入れ
https://www.makuake.com/project/lorablu07/
応援購入募集期間:2025年8月26日から2025年10月30日まで
企業情報
株式会社GOODIE
《所在地》
大阪市北区中崎西1-5-22 中山文甫会館3D
《事業内容》
・フィッシング ライフスタイル ブランド「Bywater」の運営
・「風景を持ち歩く。」レザーブランド「L’ora blu (ローラブルー)」の運営
L’ora blu(ローラブルー)
▼L’ora blu(ローラブルー)公式サイト
▼公式LINEアカウント
https://www.instagram.com/lorablu.jp/
https://www.facebook.com/lorablu.jp
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「L’ora blu」「Bywater」「Orizzonte」「Cielo」は、株式会社GOODIEの登録商標です。