株式会社ほぼ日のプレスリリース
2001年の誕生から25年目を迎える「ほぼ日手帳2026」を、2025年9月1日(月)に発売します。2026年版では、手帳と文具で350以上の新作アイテムを用意。『ムーミン』や「たまごっち」といった新しいコラボレーションの他、4年目となる『ONE PIECE magazine』とのコラボレーションからも新作が登場します。さらに、ほぼ日手帳の本体にぴったりの文具シリーズ「TSUKI no IRO」もつくりました。
また、今年は初のデジタル版として「ほぼ日手帳アプリ」が誕生!2025年9月中旬に国内先行リリースを予定していますので、おたのしみにお待ちください。
▶「ほぼ日手帳」公式サイト(2026年版の全ラインナップはこちら)
ほぼ日手帳について
ウェブサイト「ほぼ日」から生まれた「ほぼ日手帳」は、 2026年版で25年目を迎えるロングセラー商品です。持つ人の好みやライフスタイルにあわせて自由にのびのび使える「LIFEのBOOK」として、言語や文化を飛びこえて世界中で人気が広がり、2025年版は世界の100を超える国や地域で96万部を販売しました。欧米を中心に海外での人気が拡大しており、売上の55%以上(第3四半期時点)を海外が占めるまでに成長しています。国内でも引きつづき拡大中で、全国のロフトにおける手帳売上ランキングでは21年連続1位を記録しています。
絵本や漫画、ゲームとのコラボレーションが充実!
『ムーミン』の手帳と文具が20アイテムも登場
仲間たちの冒険を描いた『ムーミン』の世界が、ほぼ日手帳に。オリジナル(A6)・カズン(A5)サイズ用の手帳カバーと、ほぼ日5年手帳用の手帳カバー、週間手帳のweeksをつくりました。さらに、手帳といっしょに使いたい、文具や収納アイテムもたくさん用意しています。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_moomin/
30周年を迎える「たまごっち」と初コラボ
1996年に発売して、大流行を巻き起こしたデジタル携帯ペット「たまごっち」と「ほぼ日手帳」が初めてのコラボレーション。たまごっちがにぎやかに並ぶ、手帳カバーとweeksができました。収納アイテムや、手帳をかわいくデコレーションできる文具もたくさんつくりました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_tamagotchi/
『ONE PIECE magazine』と4年目のコラボ
4年目のコラボレーションとなる2026年度版のテーマは、〝DIALOGUE(対話)〟。『ONE PIECE』第1巻から第110巻までに描かれた、様々な関係性を表す対話を厳選し、365日の手帳ページに掲載しました。手帳カバーやHON、weeks、文具の新作も登場します。(2025年10月1日発売)
https://www.1101.com/store/techo/ja/one-piece/index.html
伊藤潤二さんのホラー漫画『富江』の手帳が登場
ホラー漫画家の伊藤潤二さんのデビュー作にして代表作のひとつ、『富江』の絵がほぼ日手帳に。伊藤潤二さんによる原作イラストを使用して、オリジナル・カズンサイズ用の手帳カバーとweeksをつくりました。下敷きやスタンプ、ふせんも用意しています。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_ito/
絵本『ちいさいおうち』の表紙が手帳に
1942年にアメリカで出版された絵本『ちいさいおうち』がほぼ日手帳になりました。澄んだ青空のようなブルーが印象的な絵本の表紙をもとに、オリジナル・カズンサイズ用の手帳カバーとHON(A6・A5)、weeksをつくりました。すてきな絵本を持ち歩く気分で使える手帳です。
毎年人気の『MOTHER』シリーズも新作が登場
糸井重里がゲームデザインを手がけたRPG『MOTHER』シリーズのほぼ日手帳が2026年版でも登場。ゲームの取扱説明書やオフィシャルガイドブックに使われていた粘土フィギュアをレイアウトしたデザインの手帳がそろいました。今年のおまけは、どせいさんのペーパークリップです。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_mother/
今年も多様なアーティストとのコラボレーションが実現
坂口恭平さんがパステル画で描いた「空」
白い空が立ち上がっていく、澄んだ秋の空。この清々しい風景は、写真のように見えますが、実はパステル画です。この絵を描いたのは、作家で画家、音楽家で写真家、建築家でもある坂口恭平さん。坂口さんのパステル画をつかって、手帳カバーとweeks、ノートをつくりました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_sakaguchi/
100%ORANGEさんの絵本『おひっこし』
イラストレーターユニット100%ORANGEさんが描いた絵本『おひっこし』が、手帳カバーや文具になりました。たくさんのりすたちが、つり橋をわたり、階段を下り、横断歩道を横切ったり‥‥。ぞろぞろといっせいに歩いてゆく姿がなんとも愉快なりすたちが描かれています。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_100orange/
北岸由美さんが紡ぐ絵本のような「しろねこ」の日々
国内外で注目を集める、イラストレーター・北岸由美さんのイラストが2026年版でも再登場。アクリルガッシュで描かれる北岸さんの世界は、まるで絵本のよう。2026年版でも、描き下ろしのイラストをはじめ、さまざまな作品を存分に活かしたデザインに仕上がっています。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_kitagishi/
奥見伊代さんの空想的かつロマンチックなデザイン
刺繍作家でイラストレーターの奥見伊代さんがデザインした刺繍作品や色鉛筆画作品が、手帳カバーや文具に。動物や植物をモチーフにしてつくられた手帳カバーとweeksは、使う人それぞれが「自ら紡いでいく物語を包むカバー」をイメージして「私の物語」と名づけられました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_okumi/
大胆で、生命力あふれる井上有一さんの「書」
伝統的な書の枠にしばられず、大胆で生命力あふれる作品を数々残した書家・井上有一さんの書が、初めてほぼ日手帳に。2種類の手帳カバーは、井上さんの代表的な表現である「一字書」をデザイン。weeksは、詩人・宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を書いた作品を表紙にしました。
松林誠さんがのびのびと描いた花とドット
高知県を拠点に活動する版画家・アーティスト、松林誠さんのドローイング作品で手帳カバーとweeks、文具をつくりました。クレヨンや絵の具を使い、のびのびとした筆致で描かれた花やドットは、手描き特有の線のゆらぎがやさしい印象です。
さまざまなブランドとコラボレーションした、個性あふれる手帳
『ミナ ペルホネン』のテキスタイルアイテム
毎年人気の『minä perhonen(ミナ ペルホネン)』シリーズ。2026年版では、空に瞬く満天の星をイメージしたドットが刺繍された「skyful(yellow)」、たっぷりと水を含んだ絵の具を使って弧を描いた「aalto」の2つのデザインが登場。さまざまなテキスタイルを縫い合わせたシリーズ「piece, 」も、新作をつくりました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_mina/
設立30周年の「Candy Stripper」と3度目のコラボ
1995年に設立されたファッションブランド「Candy Stripper」と、設立30周年を記念して3度目のコラボレーションが実現。思わずきゅんとときめいてしまう犬と猫の写真を、英字ロゴとともにランダムに配置したデザインで、手帳カバーとweeksのほか、HONタイプの手帳がぴったり入るフラットポーチもつくりました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_apparel/
「beautiful people」とほぼ日手帳が初コラボ
「beautiful people」とコラボレーションしてつくった手帳カバーのテーマは「NOTHING-TO-HIDE」ーー隠すものはなにもない。あるがままの美しさやその人らしさを表現したデザインで、透け感のあるカバーからほぼ日手帳本体があえて見えるようになっています。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_apparel/
鮮やかな花をプリントした「TOLIGHT」の手帳
「絵を描くように自由に」をコンセプトに、デザイナー自身の描くドローイングを軸としたプロダクトをつくるブランド「TOLIGHT」と初めてコラボレーション。ほぼ日手帳のために描き下ろした花の絵をデザインした、手帳カバーとweeksができました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_apparel/
「POTR」とつくる人気の手帳カバー「Stroll」
吉田カバンのブランド「POTR(ピー・オー・ティー・アール)」とつくった手帳カバー「Stroll」は、小さなバッグを持ってお散歩に出かけるような使い勝手のよさが魅力のデザインです。2026年版の新作は、落ち着いた色味のライトブラウンと定番カラーのブラックでつくりました。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_apparel/
ほぼ日手帳にぴったりの文具シリーズ「TSUKI no IRO」が新登場!
ほぼ日手帳の本体に使用している、やさしく落ち着いた12の色。その「月の色」をベースに、シンプルなデザインの文具シリーズをつくりました。透明な丸シールや、さまざまなデザインのふせんやペンのセットなど、組み合わせても使える8アイテムをそろえました。ページの色にあわせてシールやペンを選んだり、デコレーションしたり、手帳のページにそっと彩りを添えてくれる文具です。
全ラインナップはこちら:https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_tsukinoiro/
ほぼ日手帳2026 販売情報
■販売場所:ほぼ日オンラインストア(https://www.1101.com/store/techo/)、直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフト、Amazon、楽天など。※発売時刻や取扱商品は店舗によって異なります。
■発売日:2025年9月1日(月)午前11時 ※『ONE PIECE magazine』シリーズは2025年10月1日(水)午前11時発売
■発表会:2025年8月22日(金)~28日(木)の7日間「TOBICHI(東京/京都)」で開催(京都は27日まで)。発売前に新作ラインナップを手にとってご覧いただけます。来場記念ステッカーもプレゼント!
ほぼ日手帳の本体ラインナップ
「ほぼ日手帳」にはさまざまな手帳本体があります。定番の1日1ページはオリジナル(A6)とカズン(A5)の2種類。薄くて丈夫な用紙「トモエリバー」、書きやすい「3.7ミリ方眼」、パタンと「180度開く」造本、1日1つずつ掲載された「日々の言葉」などが人気の特徴です。本体に装着して使える手帳カバーは、豊富なラインナップを展開。他にも、カバーと本体が一体になったタイプの「HON」、持ち運びやすいサイズの週間手帳「weeks」、日付を気にせずに使える月間ノート手帳「day-free」、5年分の記録を1冊にまとめられる「ほぼ日5年手帳」などがあります。
詳しくはこちら:https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/contents/y26_booklineup/
株式会社ほぼ日
ほぼ日は、人々が集う「場」をつくり、「いい時間」を提供するコンテンツを企画、編集、制作、販売する会社です。1998年6月に創刊したウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(現、ほぼ日)」でさまざまな読みものをお届けしながら、そこに集まるお客さまに向けて、「ほぼ日手帳」や「ほぼ日のアースボール」をはじめとしたさまざまな商品をを企画・販売してきました。そのほか、お買いものを中心としたイベント「生活のたのしみ展」、動画サービス「ほぼ日の學校」、犬猫のSNSアプリ「ドコノコ」など、さまざまな「場」とコンテンツを展開しています。
●コーポレートサイト
https://www.hobonichi.co.jp/
●プレスリリースに関するお問い合わせ先
press@1101.com