「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」出展
大西衣料株式会社のプレスリリース
衣料品・雑貨総合卸売の大西衣料株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:大西 寛)は、2025年8月21日(木)~23日(土)に幕張メッセ国際展示場で開催される、国内外のDIY・ホームセンター関連企業が一堂に会する国内最大級の住生活関連イベント「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」に出展します。
導入店1,000店舗を超える“大西衣料のラックジョバー”の強みを訴求するとともに、当社のプライベートブランド商品「MEBAE(みばえ)」からは新しいカテゴリーである「エプロン・割烹着を、「衣ごこち(いごこち)」からは2025年秋冬物新商品の「小柄な方にぴったりパジャマ(メンズ)」を初めて展示します。その他、同ブランドの2025年秋冬物新商品のアウター・ボトムス・インナー等も展示予定です。
※MEBAE・衣ごごち開発プレスリリース(2024/2/14付):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000127020.html
【新カテゴリー商品 「MEBAE」エプロン・割烹着】
「MEBAE」シリーズは、65~75歳の男女シニア世代を対象に「見た目も気分も若々しく~実年齢マイナス15歳」をコンセプトに、若々しく素敵に、スタイルが良く見える商品開発が特徴です。今回のエプロン・割烹着では、作業着としての機能とデザイン性を両立させた点が大きな特徴です。家事やDIYといった作業時はもちろん、洋服感覚で外出時にも着用できるスタイリッシュなデザインが魅力。綿100%の柔らかい風合いで、近年トレンドとなっている無地デザインを採用した3タイプ(Aライン、フリークロス、割烹着)のラインアップを展開します。
■Aライン
店頭販売価格(税別)¥1,980
お尻まわりをしっかり隠せる長めの丈で、チュニック感覚で着用可能。体型を美しく見せるきれいなシルエットが特徴です。
■フリークロスパターン
店頭販売価格(税別) ¥1,980
首元や腕まわりを広く設計し、簡単に着脱可能。ゆったりとしたシルエットが快適さを実現します。
■割烹着
店頭販売価格(税別): ¥2,280
ゴム仕様の七分袖で家事がしやすい設計。総丈の長さとバックのリボンデザインで、重ね着として幅広いスタイリングが楽しめます。
大都市圏から離れた地方のホームセンターやドラッグストアなどでは、ワンストップショッピングとしての役割が強くなり、商品カテゴリーの拡充を検討されています。一方で、「売り場の鮮度を保ちたい」「季節ものや商品の入れ替えをスムーズにしたい」「売り場スペースが余っている」「商品を仕入れる人材や時間が足りない」「値札付けやハンガー掛けなどの売り場作業を減らしたい」など、限りある売り場の有効な利活用に関するニーズへの対応に加えて、人手不足や在庫ロスなど従来の課題も残っています。
当社のラックジョバー(売り台管理)事業は、全国1,000店を超える導入店の販売データを活用しながら、ワンストップ購入傾向の高い高齢者を対象としたプライベートブランド商品も含む商品展開で、衣料品展開におけるあらゆる「ロス」の解決に貢献します。
約80年にわたって衣料品・雑貨総合卸売として培ったノウハウやネットワークを活かし、「すべては小売店さま発展のために」というビジョンのもと、流通の最適化を実現してまいります。
■出展概要
「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」
会期/時間: 2025年8月21日(木)~23日(土) / 9:30〜17:00(最終日は16:00まで)
会場/小間No: 幕張メッセ国際展示場 6番ホール / 6B13
展示商品例: プライベートブランド商品のMEBAE(みばえ)、衣ごごち(いごこち)を中心とした、2025秋冬物の新商品など
■大西衣料のラックジョバー事業とは
ラックジョバーとは売り台管理とも言われますが、当社では、衣料品小売店はもちろんのこと、ドラッグストア、ホームセンターやスーパーマーケットなどの衣料品売場への商品供給、商品構成提案、売場レイアウト提案、売場運営アドバイス、販促計画提案、販促チラシ作成、売場演出(VP)などによる総合運営支援を行っています。
全国1000店舗を超える導入店の毎日の販売POSデータをもとに、販売・在庫情報をリアルタイムに収集・分析し、週単位で在庫量をコントロールしています。季節・生活催事などのライフサイクル、市場動向や消費者ニーズにあわせて、商品を適時・適量な品揃えで補充していくシステムです。
店舗側の業務は品出し対応のみで、在庫確認や発注を行う必要がなく、自動的に納品されます。専任バイヤーが不在でも品揃えを実現し、季節商品の構成比率が高い鮮度ある売場を保ちながら、返品入替え制で在庫リスクはありません。
当社は、卸業で培った仕入れノウハウと全国導入店の販売データを活用し、流通の各段階で無駄な在庫の増加を防止する的確な商品構成を提供することで、社会課題である衣料ロスの削減にも貢献します。
■大西衣料株式会社について
1931年、三重県伊勢市で、創業者(故)大西信平が衣料品卸売事業を開始。13年後、株式会社を設立し、1949年に大阪市船場(本町)に店舗出店以降、現在に至るまで船場に本社・本店を構え営業しています。
卸売業へのセルフサービス方式の導入、海外の生産拠点を活用したコスト効率化、業界初のコンピューターを利用した商品管理など、常に流通の最先端に挑戦してきました。変わりゆく時代の中で衣料品・雑貨卸業の使命を果たしていくために、従来からの「単品販売」に加えて、マーチャンダイザーが編集した商品を売台単位で提案する「ラックジョバー販売」、売場を丸ごとフロア単位でご提案する「ストアトータル販売」まで、小売店の様々なニーズに応えるサービスを提供しています。
■会社概要
社名 大西衣料株式会社 https://www.self.co.jp/
所在地 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-4-12
代表者 代表取締役社長 大西 寛
設立 1990年9月
事業内容 衣料品・雑貨の総合卸及びラックジョバー