「効率が全てじゃない。」コメ兵グループが時代に逆行し東京で時計「手競り」ブランド品業者間オークションを復活

会員1,800社超の「JBA」が金沢で支持される伝統のオークション形式で、ベテランバイヤーが求める“相場の感覚”に応える。

株式会社K-ブランドオフのプレスリリース

中古ブランド品のリユースシェアNo.1(※)を誇るコメ兵ホールディングスグループの株式会社K-ブランドオフは、会員1,800社超の事業者間ブランドオークション「JBA」東京大会にて、2025年9月30日より「手競り」方式の業者間オークションを再開いたします 。
リユースの市場規模が3兆円へと成長し業者間オークションもオンライン化が主流となる中でリアルな場を復活させ、他の参加者の動向や会場の熱気から相場を判断する、プロのバイヤーが求めるリアルな「感覚」に応えます。


※「リユース市場データブック2024」((株)リフォーム産業新聞社調べ)

(JBA金沢大会における「手競り」オークションの様子)

サマリー

・オンライン主流の時代にあえて“逆行”。コメ兵グループが、東京で時計「手競り」ブランド品業者間オークションを復活。

・目的はデータだけでは測れない「生きた相場観」。熟練バイヤーたちの“眼”と“声”が飛び交う場を提供。

・金沢で18年以上支持されてきた伝統の運営ノウハウを活かし、プロが集う市場を創造。

なぜ今、「手競り」なのか? “非効率”が生み出す本物の価値

【背景】オンライン化で失われた「熱気」
BtoBオークションは今、効率的なオンライン入札が主流です。しかしその一方で、バイヤー達が同じ会場で熱気を感じながら競り合う「手競り」の文化は失われつつあります。

【狙い】プロの声に応える
業界のベテランからは「手競りならではのライブ感や、競り合う相手の顔ぶれから生まれる定性的な相場観こそが、商売の要だ」という声が根強くあります。
JBAは、金沢大会で18年以上(2007年〜)支持されてきた手競りのノウハウを活かし、本物のプロが求める市場を東京でも提供します。

JBA東京・手競りオークション 3つの特徴

  1. ライブ感が生む「生きた相場観」
    参加者の力強い買い声や活気など、市場特有の臨場感から、データでは捉えきれない「生きた相場観」を肌で感じることができます。

  2. 18年以上(2007年〜)の確かな運営実績
    JBA金沢で絶大な信頼を得る手競り運営ノウハウを東京に投入。公正で活気ある場を提供します。

  3. アクセス抜群の「神田」開催
    全国からバイヤーが集まりやすい好立地。毎月末の開催で、出品者の資金需要にも応えます。

大会概要・開催スケジュール

大会名称:JBA 日本ブランドオークション 大会 時計手競りオークション

開催場所:JBA東京オフィス(東京都千代田区鍛冶町1丁目9−16)

初回開催日:2025年9月30日(火)

開催頻度:月1回(毎月最終日に開催、12月は27日に開催)

取扱商材:時計 ※時計以外の商材(バッグ、宝石等)については、従来通り「入札方式」で同日開催

参加資格: 古物商許可証を有する法人 ※要事前登録

URL:https://www.brandauction.jp/tokyo.php

(参加についてのお問合せ先)

日本ブランドオークション東京

電話番号:03-6206-4820

担当者:清澤・井上

会社概要

株式会社K-ブランドオフ(ケーブランドオフ、K-Brand Off Co.,Ltd.)は、1993年の前身企業創業以来、国内外で積極的に事業を展開しています。石川県金沢市に本社を置き、ブランドリユースシェアNo.1のコメ兵ホールディングスグループの100%子会社としてラグジュアリーブランドのバッグ、時計、宝石・貴金属、衣料の小売・買取を行う「BRAND OFF」や古物商向けオークション事業である「JBA」を運営。

「BRAND OFF」は、日本国内にとどまらず、現地子会社を通じて香港・台湾・上海にも店舗展開しています。

会社名:株式会社K-ブランドオフ

代表者:代表取締役社長 山内 祐也

本社所在地:石川県金沢市新神田2丁目5番17号

URL:https://www.brandoff.co.jp/

事業内容:ラグジュアリーブランドのバッグ、時計、宝石・貴金属、衣料の小売・買取・卸売事業ならびに国内外通信販売事業、古物商向けオークション事業、質業

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