男性腸活下着のLUNDATTE、DMZ JAPANプログラムに採択8月にトロントで北米展開の足がかりを探る現地視察へ

株式会社LUNDATTEのプレスリリース

男性の健康管理をサポートする無縫製ハイウエストボクサーパンツ〈腸いいパンツ®〉を展開する株式会社LUNDATTE(東京都中央区/代表取締役:木村千瑛)は、カナダのスタートアップ支援機関DMZが実施する「DMZ JAPAN」第1期プログラム(採択企業15社)に選出されました。カナダでの販路開拓に向けて、2025年8月17日(日)〜31日(日)にかけてカナダ・トロントを訪問し、潜在顧客へのヒアリングや、バイヤーとの商談、投資家へのピッチを行います。

特許出願中の快適構造と、腸の健康に着目したユニークな商品開発力を武器に、グローバルブランドとしての成長を目指します。

LUNDATTEは、腸の不調や冷えに悩む男性のためのハイウエストボクサーパンツ〈腸いいパンツ®〉を企画・製造・販売するD2Cブランドです。特許出願中の独自構造(無縫製/ウエストゴムなし/リバーシブル仕様)と、腸活という新たな切り口で日常の快適さを追求した設計が評価され、2024年7月の一般販売開始以降、順調に販売を重ねています。
また、誕生日やお正月、バレンタインなどのギフトシーズンには、「大切な人の健康を気づかう贈り物」としての需要も高まりを見せており、一部の女性ユーザーからも快適性とシンプルな美しさが支持されるなど、ユニセックスに使えるアイテムとしての可能性も広がりつつあります。。

1束の糸から特殊な織り方をしているため、洗濯しても毛羽立ちが少なく、手触りがよいと多くのユーザーから評価されています。また、伸縮性が高いため、特に日本人より体格の大きい欧米出身者から「締め付けが少なく快適」と高く支持され、ボクサーパンツ発祥の地アメリカでの展開も模索しています。

今回のトロント視察は、2024年に東京都の女性起業家育成プログラム「APT Women」でニューヨークを訪問したことに続く、北米視察の第二弾。北米市場でのニーズ検証、セレクトショップやバイヤーとの接点構築、消費者インタビューを通じた商品改善、将来的な海外法人設立の可能性調査を目的としています。

また、昨今のトランプ関税の影響なども懸念されることから、カナダから北米展開をスタートすることも視野に入れています。中でもトロントは多文化都市として知られ、健康やウェルネス分野への関心も高いため、多様な消費者の反応を得やすく、LUNDATTEにとっては市場検証の最適な拠点と位置付けています。

DMZ JAPANについて

DMZは、カナダ・トロントに本部を置く世界的なテック・インキュベーターで、これまでに1,800社以上のスタートアップを支援し、累計27.8億ドルの資金調達と5,000人以上の雇用創出を実現。15か国以上に拠点を展開し、グローバルな起業支援ネットワークを形成しています。

2023年には、日本貿易振興機構(JETRO)が展開する「グローバル・アクセラレーション・ハブ」において、初のカナダ拠点インキュベーターパートナーとして選定されました。これにより、DMZはJETROと連携しながら、日本のスタートアップの海外展開を支援しています。

今後の展望

LUNDATTEでは今回の視察を通じて、北米市場での本格展開に向けたパートナー開拓と実証機会の獲得を進めるとともに、腸内環境を整えるサプリメントやウェアラブルIoT機器の開発も見据え、グローバルでのブランド拡大を図っていきます。

https://lundatte.com

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