白杖を固定して両手が自由に!「ツエストポーチ」クラファン開始

視覚障がい者の外出をサポートするウエストポーチの製品化。磁石を使ったアイデアで、白杖をポーチに「ピタッ」と吸着!両手が自由になり、スマホ操作・買い物・手洗いが楽になる新しいグッズです。

松ノ助のプレスリリース

松ノ助(東京都杉並区)は、白杖・杖のサポートグッズ「ツエストポーチ」の製品化を目指し、クラウドファンディングのプロジェクトを開始します。

期間は2025年8月1日~8月31日まで、目標金額は100万円。ご支援いただいた資金を元に製品化をし、2025年12月にリターンを予定しています。

クラウドファンディング キャンプファイヤーのURLはこちらからどうぞ。

https://camp-fire.jp/projects/view/822627

立ち上げの背景と商品の概要

視覚障がい者が両手を使いたいとき、多くの方は白杖を脇に挟んで手を使います。

白杖が落ちないよう気をつけながら、指先で物の形を確かめ、耳で周囲の状況を察知しなければならず、大変な苦労を強いられています。壁や床に白杖を置いて手を使うこともありますが、目の代わりとなる白杖を体から離すのはとても不安なことであり、置き場所を探すことも大変です。

また、高齢者が使う杖でも、スマホを確認したり、財布を出したりする場面では両手を使う事があります。

杖を自分自身に固定すれば、どこにいても自由に手を動かせるようになる――

そんな発想から開発を始め、試行錯誤を繰り返し「ツエストポーチ」が完成しました。

モノトーンで、シンプルなデザインです。
蓄光素材や反射素材を使い、暗闇で認知されやすく安心。
自動的にくっつくマグネットバックルで装着も楽々。立っても座っても白杖を固定できて、両手が自由にできます。

約3分の説明動画です。是非ご覧ください。


白杖・T字杖・ポールウォーキングの杖でご使用いただけます。

スマホ操作で現在地の確認。両手が使えると操作が楽。
白杖を感じながら座る事ができ、安心できます。
シニア用T字杖でも大活躍。両手が使えると支払いが楽。
ポールウォーキング中、水分補給や汗拭きにも便利です。

クラウドファンディング概要

●山形県視覚障がい者情報センターで「ツエストポーチ」を試着できます!
クラウドファンディング期間中(8/1~8/31)および終了後も試着が可能です。お近くにお住まいの方は、ぜひ実際に手に取ってお試しください。※貸し出しは行っておらず、その場での試着となります。スタッフまでお声がけください。

【山形県視覚障がい者情報センター】
山形県山形市十日町1-6-6電話:023-631-5930
開館時間:午前9時~午後5時休館日:土曜・日曜・祝日・年末年始

●日本点字図書館 わくわく用具ショップで「ツエストポーチ」を試着できます!
クラウドファンディングの操作が難しい方は、実施期間(8月1日~8月31日)中に、わくわく用具ショップで予約することも可能です。

わくわく用具ショップで予約する場合は定価となりますが、予約特典として蓄光キーホルダーを提供します。この特典は、ツエストポーチ同様、12月頃にお渡しする予定です。

日本点字図書館にお越しの際は、ぜひ実際に手に取ってお試しください。
※貸し出しは行っておらず、その場での試着となります。
ご希望の方は、わくわく用具ショップのスタッフまでお声がけください。

日本点字図書館
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1丁目23−4
TEL:03‐3209‐0241(代表)
※夏季休業:8月10日(日)~8月18日(月)


詳細は、クラウドファンディング・キャンプファイヤーページのURLをご覧ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/822627

お問合せは、松ノ助ホームページ「お問合せ」からお願い致します。
https://matsunosuke.base.shop

松ノ助 代表 

角住 由美

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