青木被服とVOLVOトラックディーラー キャリオンが初コラボし制作した、デニムVOLVOトラック「BLUE BLOOD」が倉敷の地に初上陸! お披露目が8月12日、展示は8月26日(火)迄に決定!
青木被服株式会社のプレスリリース
この度、デニムの聖地としても知られる岡山県井原市に本社を置く、青木被服株式会社(代表取締役社長:青木茂)は VOLVOトラックの中国地方唯一の正規ディーラーでもある、株式会社キャリオン(代表取締役社長:應本 一樹)とコラボレーションを発表! 両社の精神と技術を集結し、内外装がデニムとレザーで装飾されたコンセプトVOLVOトラック「BLUE BLOOD (ブルーブラッド」を制作致しました。
このコンセプトVOLVOトラックは倉敷アイビースクエアにて、
8月12日(火)より2週間展示を行う事が決定いたしました。
さらに、8月12日には午後2時より報道陣向けのお披露目式も予定しております。
■コンセプトVOLVO トラック「BLUE BLOOD」お披露目式
日時:2025年8月12日(火) 14:00~
場所:倉敷アイビースクエア ダイアモンドホール前 駐車場
住所:710-0054 岡山県倉敷市本町7-2
■制作の経緯 「青い血が流れる」絶景をVOLVOトラックのデザインに!
プロジェクトは2024年の春にスタートしました。
青木被服 デザイナーの青木俊樹 (FAGASSENT/ファガッセン)と、
キャリオン 應本一樹 社長が2024年春、打ち合わせの会話の中で、当初 應本社長がスウェーデンのVOLVO社に出張で出向いた後であった事もあり「我々には青い血が流れている」とVOLVO現地スタッフと交わしたエピソードを聞き、「BLUE BLOOD」というデザインコンセプトが立案されていきました。
青木被服が展開する「藍」を彷彿させるプロダクトの方向性と、VOLVO社の躍動的なスローガン「BLUE BLOOD」はデザイン方向性が同じであるという発想の元、
青木俊樹によるデザインとテキスタイルの選定が始まっていきました。
■勇ましくラグジュアリーなデニムが生む空間デザインの新境地が1年の歳月を経て完成!
今回のVOLVOトラック「BLUE BLOOD」には、2種類の素材が使用されている。
強固で漆黒な岩肌に美しく煌びやかな-藍色の血脈-が流れ込む瞬間を捉えた外装は、
特注で制作した刺繍が全面に施されたブラックダメージデニムで表現した。
内装の表情も藍の箔を全面に施した豚革を使用し、高級感を与えた空間に仕上げている。
今にも走り出しそうな躍動感のある外装と落ち着いた内装の相対する印象は、
VOLVOトラックのビジュアルを一層ラグジュアリーに昇華させている。
デザイン立案からトラック施工の期間を含め、2024年夏からスタートしたこのプロジェクトは1年間の期間を経てついに完成しました。
-青木被服が手がける 「藍」をテーマとした空間デザインプロジェクト –
ファッションデザイナーである青木俊樹(FAGASSENT)が手がける空間プロジェクトとして、MINI岡山とのコラボで実現したコンセプトカー「BLUE DRIVE」(2024年1月) 、倉敷グランピングSORANIAのプレミアムドーム「藍-AI-」(2023年5月)の制作監修を行なっている。
青木被服 空間デザイン第三弾でもある今回のVOLVOトラックは、一層漆黒のブラックデニムと藍色の艶感のあるプラズマレザーのコントラストが強くも美しい空間ビジュアルとなっている。
■異業種のコラボで実現していく、デニム世界に賭ける「岡山」への想い。
トラックとデニム、異業種の両者が思い描くメッセージには、岡山が持つ資源の一つでもある「岡山デニム」を更に多くの人、未来への子ども達に誇れるものだと感じてもらいたい。
さらには国内外に向け、より強く発信していきたいという両社の想いが重なり、
この想いこそが「BLUE BLOOD」のプロジェクトを動かすエンジンとなりました。
VOLVO トラック「BLUE BLOOD」を軸に岡山デニムを発信する事で、岡山という土地に更に注目して頂きたいという想いが込められています。
■日本遺産 倉敷アイビースクエアでの2週間に渡る展示が決定!
8月13日からの2週間に渡り、コンセプトVOLVOトラック「BLUE BLOOD」は、2017年日本遺産にも認定された倉敷アイビースクエア の正面玄関にての展示が決定いたしました。
多くの方々にデニムを纏ったVOLVOを是非体感して頂きたい思いです。
[VOLVOトラック「BLUE BLOOD」SPECIAL DISPLAY]
日時:2025年8月12日(火) ~ 8月26日(火) *12日はレセプション終了次第、車体移動後スタート
場所:ホテル 倉敷アイビースクエア 正面玄関
住所:710-0054 岡山県倉敷市本町7-2
お問い合わせ:青木被服アイビースクエア店 086-433-2281
●ボルボ・トラック中国 株式会社キャリオン 應本一樹(代表取締役社長)コメント:
この度、青木被服様とコラボレーションして岡山らしくかっこいいコンセプトカーを制作させていただきました。今回のコンセプトカーを通じて、ボルボ・トラックと岡山・倉敷・井原の街のことを世界のトラックドライバーに知ってもらいたいです。また、今後も青木被服様とのコラボレーションでアイテムを商品化していき、世界の人が岡山デニムのトラックアイテムを購入できる形をつくりたいと思います。
●青木被服株式会社 青木俊樹 (専務取締役 兼 FAGASSENT/ファガッセン デザイナー) コメント:
この度、キャリオン様とのコラボレーションのもと「唯一無二のVOLVOトラック」を制作させて頂きました。
應本社長と打ち合わせを重ねる中、日本から現地に出向いた際に、「我々には青い血が流れているんだ」と会話をされた、というエピソードを聞いた瞬間、自身の中では名前が決まっていたのを覚えています。-青い血が流れている-VOLVO社のブランドスローガンを、DENIMの源ともなる「藍」と掛け合わせていく方向性で直ぐにデザインに着手していきました。
STYLISHで勇ましさのある藍と黒の立体的なジャガードデザインは、
正にキャリオン様とのセッションの中で得たIDEAを形にしていったものです。
キャリオン様のVOLVOトラックに対する「想い」を感じながらの制作期間は
岡山が誇る「DENIM」を扱う私達にとっても、光栄な時間でした。
今後とも岡山の地を盛り上げるべく、「BLUE BLOOD」を中核とした2社のコラボレーションの輪が強く広がっていく事を願っています。
この度は素晴らしい機会を頂き、ありがとうございます。
[デザイナー概要]青木被服デザイナー 青木俊樹
岡山県井原市出身。関西外国語大学卒業後、大手アパレル勤務。その後渡英しロンドン芸術大学に留学。在学中、2010年に自身のブランド「FAGASSENT/ファガッセン」を立ち上げヨーロッパを中心にデニム主軸のコレクション展開をスタート。2012年以降パリ・ミラノのメンズコレクションをプレゼンテーション形式での発表を継続して行う。2017年の秋冬コレクションでは米ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」とのコレクションラインも発表。
国内では長渕剛 /稲葉浩志(B’z)/TAKA(ONE OK ROCK)等のステージ衣装を手がける一方、「青木被服」オリジナルライン [AOKI DENIM]では地元岡山企業とのコラボレーションを強化中。
AOKI DENIMの店舗事業は2020年からスタートし、2025年現在、倉敷・浅草・台湾の国内外3拠点の展開を行う。「藍」や「和」をコンセプトに岡山デニムを活用したLUXURYなクリエーションを監修している。
ボルボ・トラック中国 株式会社キャリオン
青木被服株式会社
本社所在地:岡山県井原市西江原町501
事業内容: デニムの生産、自社ブランド「FAGASSENT」「AOKI DENIM」の国内外での販売。
設立: 1961年