GREEN TAG × SOLSO
株式会社ハンティングワールドジャパンのプレスリリース
人々を雄大な自然へ誘うための道具を提供するために設立された「ハンティングワールド」。創設者ロバート・M・リー(通称:ボブ・リー)はその一方で、野生動物や美しい自然を守るために、環境保護活動家として自ら基金を設立するなど精力的に活動していました。その想いを継承すべく、現在はボブ・リーが掲げた「自然との共生」の理念のもと、チャリティーを目的とした「グリーンタグ」レーベルを展開し、環境保全団体を支援しています。
このたび「グリーンタグ」レーベルとインドアグリーンやランドスケープデザイン、ガーデンツールやグリーンショップのディレクション、などグリーンに纏わることを幅広く手掛ける「SOLSO」とタッグを組んだコラボレートアイテムを発売します。大自然とのつながりや意識をもつことの大切さを、植物に触れることをきっかけにしてほしい思いから、「SOLSO」への協業をオファー。「都市生活の収穫籠」をコンセプトにデザインをスタート。従来の園芸のイメージにとらわれず、都市の生活に根ざした自然を楽しむアーバンガーデニングという考えのもと、このバッグを通して「ハーベスト(収穫)」という新たな価値観としての概念を提案しています。庭に植えた木の実や果実を収穫する、季節によって移り変わる自然の美しさを収穫する、お出かけをして自然と触れ合う体験を収穫する。生活の視点を外に向けた「ハーベスト=収穫」をテーマに設定し、クラシックな収穫籠をデザインソースに、このバッグを持って外に出かけたくなるようなプロダクトを目指しました。バッグのほかに、ガーデニングをはじめファッションアイテムとしても活用できる作業用編手袋もラインアップ。どちらのアイテムにも両ブランドそれぞれのメッセージ( KEEP GREEN / KEEP THE ADVENTURE ALIVE)をアイコン化したマークがデザインされています。これらグッズの売上の一部は、認定NPO法人「ボルネオ保全トラスト・ジャパン」を通じて、ボルネオ島に棲む野生動物の命をつなぐ活動に寄付されます。
収穫をテーマに包み込むようなかごからインスパイアされたバッグ。両サイドのスナップボタンにより、側面のシルエットが変化することで、雰囲気の違いを楽しめ、コーデの幅を広げられます。ガーデニングとの相性から、ワークウェアの象徴でもあるデニム素材を採用。リサイクルポリエステル×コットンによるエコ素材でありつつ、ポリエステル素材を染色しているため堅牢度が高く色落ちもしにくい特徴があります。生地の裏側にはガーデニンググッズを収納することも考えて、鋭利な道具から守り、耐水力を高めるためのPVC加工を施しています。荷物の量に合わせて、クロスボディショルダーとしても使える2way仕様。インナーには11インチのデジタルデバイスを納められるスリットポケット付き。さわやかなデニムブルーに映えるビビッドなオレンジのアクセントが効いたデザインです。
作業用網手袋に使われる一般的な綿糸ではなく、コンパクトスピンで精紡されたソフトタイプの
綿糸を採用。この精紡方法は毛羽を抑え込みながら糸を紡ぐことができる特殊な製法で、通常の
綿糸よりも密度の高い美しい糸が得られ、ソフトな綿の風合いはそのままにシャープで光沢に富
んだ生地になります。綿の原料にはインド産のオーガニックコットンを採用(オーガニック・テ
キスタイル世界基準である”Global Organic Textile Standard”の認定工場で生産されトレーサビリ
ティも確保)。また、天然有機系抗菌防臭加工が施されており、肌にやさしい綿手袋です。天然由来の原料から生成された抗菌剤を特殊な方法で繊維に結合させ、臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制します。グリップ力を高めるとともに、手袋内に土が入りづらくするため、シリコン素材も用いてプリントを施しています。一般的に使われる塩化ビニールとは異なり、柔らかいのが特徴で、燃やしても有害な物質が発生しない安全な素材です。
■取扱い店舗
ハンティングワールド帝国ホテル店ほか全国のハンティングワールド各店
オンラインストア https://huntingworld.com/pages/solso-2025
■お問合せ先
ハンティングワールド帝国ホテル店
Tel. 03 3501 7080
SOLSOについて
グリーンデザインのパイオニア「SOLSO」は、みどりの力を借りて豊かな環境をデザインしてい
ます。多様な生活空間の植栽デザイン・施工・メンテナンスまで一貫して自社(DAISHIZEN.inc/
代表取締役 齊藤太一)で実施。その他、空間プロデュース・店舗販売事業も行うなど幅広く展開
しています。
HUNTING WORLDについて
1965年に冒険家ロバート・M・リー(通称:ボブ・リー)によってニューヨークで設立。高度な
技術と巧みな素材使いをもとに、機能性も備えたアイテムを展開。1972年には冒険で会得した知
識のもと、3層構造の機能素材「バチュー・クロス」を自ら開発。この画期的な素材を使った製品
は、瞬く間にアメリカの枠を飛び越え、世界中の人々から絶大な支持を得ました。生粋のアウト
ドアマンであるボブ・リーが追求したものづくりへの情熱、そして大自然への飽くなき愛情は、
ブランドの確固としたアイデンティティとして現在も継承されています。
チャリティープロジェクトについて
ボブ・リーは“自然との共生”の実現を呼びかけ、密猟対策など野生動物の保護活動に尽力しまし
た。そのスピリットを受け継ぎ、2008 年から、ボルネオ島の野生動物の命をつなぐ活動への支援
をスタート。普段当たり前のように目にする加工食品や、現代の生活に欠かせない洗剤やバイオ
燃料。それらの原材料であるアブラヤシの農地が拡大を続けることで、絶滅危惧種であるボルネ
オゾウの住処が脅かされているのです。
このプロジェクトではバッグなどのチャリティーグッズを販売し、その売り上げの一部を、“緑の
回廊計画”と呼ばれるボルネオ島の土地取得活動などへ寄付することで、ボルネオゾウの保全活動
を支援しています。
■プロジェクトの詳細:https://huntingworld.com/pages/huntingworld-sustainable
■支援先のボルネオ保全トラストについて:https://www.bctj.jp/