予約数400本を突破。大阪・関西万博ルクセンブルクパビリオン屋根幕アップサイクルバッグ―全ての膜屋根活用に向けて予約好調

国内外から想定を上回る反響。閉幕後にはカーボンフットプリントを検証予定

株式会社モンドデザインのプレスリリース

株式会社モンドデザイン（本社：東京都港区）が展開するアップサイクルブランド「SEAL」は、2025年大阪・関西万博ルクセンブルクパビリオンで使用された膜屋根素材を再利用した世界初※となる限定バッグコレクションの予約状況をお知らせします。

※当社調べ（2025年5月・国内外におけるアップサイクル市場の調査）

予約状況
2025年7月10日現在、累計予約数は約400本に達し、当初確保していた膜屋根素材の使用可能部分（約500〜700㎡）の半分程度をすでに使用する見込みです。現時点のペースが続けば、万博閉幕を待たずに膜屋根全体を使い切る数量に到達する計画です。

販売エリアの広がり
日本国内に加え、ルクセンブルク本国の個人・団体からも多数のご予約を頂いており、アップサイクルへの関心が国境を越えて高まっていることがうかがえます。

今後の取り組み
万博閉幕後には、回収・製造・販売を通じて二酸化炭素がどの程度削減できたかを定量的に分析する事を計画しています。環境負荷の数値化により、循環型デザインの実効性を明らかにします。製品ラインナップ（ボストンバッグ Mサイズ、ワンショルダーバッグ Spiral、グラスケース、ミニウォレット）と予約方法は、初回発表時と変更ありません。引き続きルクセンブルクパビリオン内およびSEAL表参道本店にて製品展示を行い、オンラインでの予約を受け付けております。

持続可能な社会を体現する本プロジェクトへのご注目を、引き続きお願いいたします。