【DIOR FINE JEWELLERY】「ローズデヴァン」10周年アイコンを巡る壮大な旅

クリスチャン・ディオール合同会社のプレスリリース

2025年、誕生から10年を迎えた「ローズデヴァン」コレクション。10年にわたり紡いだ情熱と大胆さは、メゾンのヘリテージに詩情豊かに浸る旅へ、風に導かれるままに私たちを誘ってまいりました。この記念すべき年に、ディオールのアイコン「ローズデヴァン」を巡る壮大な旅をご紹介します。

すべては、グランヴィルにある創設者クリスチャン・ディオールの生家「レリュンブ」の館から始まります。幼少期のムッシュディオールが、移り変わる花の美しさを心から楽しんだ館の庭には、方位を示す海のシンボルである魅惑的なコンパスローズ（羅針盤）がモザイク装飾で描かれていました。

ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、この素晴らしいインスピレーションを「ローズデヴァン」コレクションとし、さまざまな解釈によるバリエーション豊かなクリエイションで表現します。アイコンであるメダイヨンは永遠に洗練され続けながらも、忘れがたい旅と過去へのオマージュを宿します。

船乗りが用いるロープを連想させるライスグレインモチーフのゴールドで縁取られたメダイヨンは、クリスチャン・ディオールのラッキーナンバーを彷彿とさせる八芒星に解釈したコンパスローズが配され、一石のダイヤモンドをあしらいます。もう片面には、マザーオブパール、ピンクオパール、オニキスやマラカイトなどのカラーストーンをあしらい、メダイヨンの魅力を引き立てます。

ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは次のように語ります。

「コンパスローズと聞くと、すぐに航海というとても美しいイメージが湧きますが、私にとってジュエリーや芸術作品の創作は、風のように、何かを最後まで追い求めることであり、それは、どこか他の場所へと導いてくれる道しるべを探ることなのです」

2025年に加わった「ローズデヴァン」の華麗な新作モデルを、ぜひご覧ください。