初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生100周年を祝福し、記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」イベントを開催

― ディーン・フジオカさん、前田 敦子さん、奥平 大兼さんが祝福 ―

スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部のプレスリリース

ディーン・フジオカさん

190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド『ロンジン』は、1925年に『ロンジン』が製作した初のデュアルタイムゾーン腕時計誕生の100周年記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を発表。これを祝い、「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」100周年記念イベントを開催しました。会場には、ディーン・フジオカさん、前田 敦子さん、奥平 大兼さんが記念モデルを身に着けて登場し、100周年を祝福。また会場には、1908年にロンジンが開発し、1911年に「実用的な技術で世界初の特許取得した第二時間帯表示の懐中時計<ターキッシュ・ウォッチ>」も展示。1世紀以上に渡り継承してきた、複数タイムゾーン計測における豊かな歴史と技術を披露しました。

前田 敦子さん
奥平 大兼さん

■着用モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」

L3.803.5.53.6 624,800円

特別仕様のボックス:ステンレススティール製ブレスレット(ディーン・フジオカさん着用/奥平大兼さん着用)、ブラックのNATOストラップ(前田 敦子さん着用)

1925年、ロンジンは初のデュアルタイムゾーンの腕時計「Zulu Time(※)」を製作。2022年、この歴史的なタイムピースを再解釈し、最先端のウォッチメイキング技術を誇る「ロンジン スピリット Zulu Time」を発表。高性能なGMT機能と独自の美しさにより瞬く間に人気コレクションとなり、多彩なモデルを展開しています。

2025年、デュアルタイムゾーン腕時計の誕生100周年記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」が誕生。小径39mmのステンレススティール製ケースを採用した記念モデルは、18Kローズゴールド製キャップのインサートを施した双方向回転ベゼルが洗練された存在感を放ち、インサートには第3時間帯を把握できる24時間目盛りを施しました。マットブラックの文字盤は、スーパールミノバ®が施されたローズゴールドカラーの針とインデックスがコントラストを描き、高い視認性を実現。文字盤の6時位置の上には5つの星が輝き、日付表示と100周年を祝う「1925 – 2025」の文字がブラックトーンで刻まれています。シースルーケースバックからは、本初子午線が中心を貫く平面天球図の特別なエングレービングを施したローズゴールドカラーのローターが鑑賞できます。350年前に建設されたグリニッジ王立天文台の地面に埋め込まれた「本初子午線を示す銅製の帯」へのオマージュを捧げ、今回ローズゴールドを採用しました。

トゥルーGMTウォッチ(※2)である記念モデルは、ロンジン独自のキャリバーL844.4を搭載。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を採用し、ISO764規格を上回る耐磁性を実現。約72時間のパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)のクロノメーター認定を取得しています。

「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」には、ダブルセーフティ フォールディングクラスプを備えたステンレススティール製ブレスレット、さらにピンバックルを備えたブラックのNATOストラップが付属。記念すべきタイムピースのための特別仕様のボックスに収められています。

※1:Zulu Time:現在は世界標準時(UTC +0)として知られる、ロンドンのグリニッジにある本初子午線の時刻を意味する「Z」を表すカラフルな海上旗。AMとPMを混同させない、この4桁の時刻フォーマットは、航空界では 「ズールータイム(Zulu Time)」と呼ばれ、パイロットやナビゲーターが明瞭な無線交信を確保するために使用され続けています。1925年の「Zulu Time」モデルには、文字盤にこのZフラグが描かれています。

※2:トゥルーGMT(トラベラーGMT)ウォッチ:リューズを引くだけで時針のみを1時間刻みで動かせ、スムーズに第2時間帯の設定を行える高性能なGMT機能を搭載。

■希少なアーカイブピースを直営3店舗で特別展示

今回のイベントで披露されたのが、ロンジンが1908年に開発し、1911年に実用的な技術で世界初の特許取得したダブルタイムゾーン懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」。この貴重な懐中時計や、有名な「ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチ」、傑作Cal.13ZNを搭載した「クロノグラフ・フライバック」をはじめ、希少なアーカイブピースをロンジン直営3店舗で特別展示。2025年7月5日(土)より、ロンジン 伊勢丹新宿店(~22日(火)まで)、ロンジン 大丸東京店(7月23日(水)~30日(水)まで)、ロンジン 阪急うめだ本店(8月2日(土)~15日(金)まで)で特別に展示されます。「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」はもちろんのこと、「ロンジン スピリット Zulu Time」の多彩なモデルが揃う機会となります。ぜひこの機会に足をお運びください。

■ロンジンについて

ロンジンは1832年以来、約190年もの間スイスのサンティミエを拠点としています。そのウォッチメイキングの専門技術は、伝統、エレガンス、パフォーマンスへの強い情熱を反映しています。スポーツの世界選手権のタイムキーパーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年の経験を持つロンジンは、長年にわたりスポーツ界と強固で持続的な関係を築いてきました。エレガントなタイムピースで知られるロンジンは、世界をリードする時計メーカーであるスウォッチ グループの一員です。翼のある砂時計をエンブレムとするこのブランドは、150カ国以上に店舗を展開しています。

ムーブメントについて

数世紀にわたるウォッチメイキングの専門技術により、ロンジンは数多くの技術的進歩において先駆的な役割を果たし、今なお革新への揺るぎないコミットメントを示し続けています。常に卓越性を追求し、すべての自動巻き時計に、シリコン製ヒゲゼンマイを含む最新鋭のムーブメントを搭載しています。シリコンは、軽量で耐食性に優れているだけでなく、通常の温度変化や磁場の影響を受けにくいのが特徴です。このユニークな特性により時計の精度と寿命を向上させることで、ロンジンは自動巻きモデルの5年間保証を提供しています。

<LONGINES公式サイト URL> https://www.longines.jp #ロンジンウォッチ

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