~花やスイーツだけじゃない、母の日に“靴下”という新たな選択肢を~
株式会社Reaplusのプレスリリース
“人・商品・サービスにスポットライトを当てる”伴走型マーケティング支援を行う株式会社Reaplusと、タビオ株式会社(大阪市浪速区、代表取締役社長:越智勝寛)が運営・展開する靴下専門店チェーンの「靴下屋」は、2025年母の日に向けて、母の日ギフトに関する意識調査を実施し、その調査結果を起点に調査PR・ビジュアル開発・店頭展開を含む一貫施策を展開しました。
「母の日=花やスイーツ」という固定観念に挑戦し、「実用的で気持ちが伝わるギフト」としての“靴下”を提案。母娘の成長と足のぬくもりの不変さを軸にビジュアルを制作し、全国店舗でのポスター展開やSNSでの生活者コミュニケーションを誘発。結果として、店頭ギフト関連売上が昨対比111%を達成しました。
Reaplusは調査設計からPR戦略立案、ビジュアル制作、プロモーション施策、店頭展開まで一貫して支援。生活者の気づきを起点としたマーケティングアプローチにより、カテゴリー認知の拡張と売上貢献を同時に実現しました。
【施策背景】
母の日のギフトといえば、「花」「スイーツ」「エプロン」などが“定番”とされてきました。しかし、近年の生活スタイルや価値観の変化により、「実用的で、自分ではなかなか買わないけれど、もらったらうれしい」ギフトのニーズが高まっています。
そこで、Reaplusは、生活者の“本音”を定量的に把握すべく、25〜49歳の女性660名を対象に調査を実施。「母の日に贈る/もらうギフト」への本音と傾向を可視化しました。その結果、「気持ちが伝わる」「実用的」「長く使える」アイテムへの支持が高まりつつあることが明らかとなり、「靴下」はそのニーズに合致する新たな選択肢として提案できると判断しました。
【具体施策】
・調査・インサイト分析
* 「母の日に贈る/もらうギフト」に関する意識調査を設計・実施(全国の25~49歳女性660名)
* 回答結果をもとに「靴下=実用性×感情価値」を訴求軸とするインサイトを抽出
・PR/プロモーション設計
* 調査結果を基に「今だからこそ“靴下”」というメッセージを策定
* 訴求軸に沿ったコピー・キービジュアル開発
* 生活者共感を意識したビジュアル撮影(母娘のリアルな距離感にフォーカス)
【実施結果】
* 店頭ギフト関連売上:昨対比111%を達成(キャンペーン期間中のギフト需要の売上)
* 「靴下を母の日に贈った」というユーザー投稿がSNS上でも自然発生
* ブランド側では「例年以上にギフト用途としての購入が多かった」とのフィードバックも得られた
【Reaplus代表 松元 詞音コメント】
「今回の施策では、“習慣”に対して問いを投げかけるアプローチを意識しました。定量調査によって見えた生活者の変化を起点に、PR・ビジュアル・店舗体験へと連動させていく一貫設計ができたことで、売上にもつながる“実動する戦略”を実現できたと考えています。」
【株式会社Reaplusについて】
株式会社Reaplusは「社会に多くのスポットライトを」というミッションを掲げ、デジタルの力で人・商品・サービスに多くのスポットライトを当て、存在に気づいてもらう支援を行う伴走型マーケティングパートナーです。
社名:株式会社Reaplus
所在地:東京都目黒区青葉台4-7-4 I.W.Place Aobadai 303号室
代表者:代表取締役 松元 詞音
設立年月:2023年7月20日
事業内容:コミュニケーションプロデュース事業 / タレント支援事業 / 店舗運営事業