【本日公開】銀座英國屋、”新・富裕層” 獲得の秘訣!

~拡大する富裕層市場で「寄り添い型接客」がもたらす圧倒的優位性:NRI調査が示す「いつの間にか富裕層」にも響く、本質的な顧客体験の提供~

株式会社 英國屋のプレスリリース

2025年6月23日(月)、銀座英國屋(所在地:東京都中央区/代表取締役:小林英毅)は、拡大する富裕層市場における成功の秘訣として、創業80年以上の歴史の中で培われた独自の「寄り添い型接客」の秘訣を公開いたします。

近年、日本において富裕層は着実に増加し、その層は多様化しています。野村総合研究所(NRI)の2023年の推計によると、日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯に達し、過去最高を更新しました。特に注目すべきは、近年の株価上昇などを背景に、40代後半から50代の一般会社員が「いつの間にか富裕層」となる新たなトレンドが顕在化している点です。彼らは従来の富裕層とは異なる価値観を持ち、単なる商品やサービス購入ではなく、「特別な体験」や「心の充足」を求める傾向が強まっています。

このような市場環境において、「富裕層ビジネスは難しい」「ニーズが掴みづらい」といった声が聞かれる中、銀座英國屋は、創業80年以上の歴史の中で培われた独自の「寄り添い型接客」により、この多様化する富裕層からの圧倒的な支持と安定収益を実現しています。銀座英國屋は本日、拡大する富裕層市場における成功の秘訣として、この「寄り添い型接客」を公開いたします。

拡大する富裕層市場と「いつの間にか富裕層」の台頭

野村総合研究所(NRI)の最新の調査(2023年推計、2025年2月発表)によると、日本の富裕層(純金融資産1億円以上5億円未満)は153.5万世帯、超富裕層(同5億円以上)は11.8万世帯となり、両者を合わせた合計は165.3万世帯に達しました。これは、2005年の推計開始以来、過去最高の数字です。

特に注目すべきは、近年の株価上昇を背景に、40代後半から50代の一般会社員が「いつの間にか富裕層」となるケースが増加しているというNRIの指摘です。この層は、金融リテラシーが高く、情報収集や投資取引にデジタルツールを駆使する傾向が強いとされています。彼らは、単に資産を増やすだけでなく、自身の価値観やライフスタイルに合致した本質的なサービスや、深い信頼関係を築けるパートナーを求めています。

銀座英國屋の「寄り添い型接客」が、多様化する富裕層を魅了する3つのポイント

銀座英國屋の「寄り添い型接客」は、単なる商品提供に留まらず、顧客の人生に深く寄り添うことで、長期的な信頼関係を築き、安定した収益基盤を生み出しています。

  • 1回の接客に1時間~1時間半をかける徹底したヒアリング

    顧客の要望やライフスタイル、価値観などを深く理解するために、時間をかけて丁寧にヒアリングを行います。単に商品を提供するだけでなく、顧客の人生に寄り添う姿勢が重要です。顧客の要望やライフスタイル、価値観に加え、まだ自覚されていない潜在的なニーズまで深く理解するため、私たちは時間をかけて丁寧なヒアリングを徹底しています。特に「いつの間にか富裕層」と呼ばれるような新たな顧客層に対しては、その多様な背景や嗜好を深く理解する姿勢が不可欠です。その実践の一環として、担当者がお客様の著作や掲載雑誌などを購入し、お客様の多角的な側面を把握する費用を会社として支援しています。

  • 顧客の期待を超える「提案力」

    豊富な専門知識と経験に基づき、顧客の個性やライフスタイルに合わせた最適な商品やサービスを提案。期待を超える感動体験を提供することで、顧客の心を掴みます。この提案力は、顧客自身も気づいていない「本当のニーズ」を引き出すことに繋がります。私たちは、こうした顧客中心の提案を徹底するため、評価制度にも独自の基準を設けています。具体的には、「自社の売上目標達成」のみを目的とした行動を抑制し、成果そのものだけでなく、顧客の真のニーズを引き出すための試行錯誤のプロセスや、そこから得られた学びを特に高く評価しています。

  • 世代を超えて続く「長期的な信頼関係の構築」

    10年来の顧客はもちろん、3世代にわたる顧客もいるほど、顧客との繋がりを大切にしています。この強固な信頼関係こそが、巷で重要視される「顧客ロイヤルティ」を実践で示し、安定した収益の源泉となっています。特に、資産形成の背景が多様化する現代において、世代を超えて相談できる「信頼できるパートナー」の存在は、富裕層にとって非常に価値の高いものとなります。

信頼関係が生むビジネスの成功と、その社会的意義

銀座英國屋が実践する「寄り添い型接客」は、顧客が単なる販売店としてではなく、自身の価値観やライフスタイルを理解してくれる「信頼できるパートナー」として認識することを可能にします。

これにより、長期的な取引に繋がり、安定した収益をもたらすだけでなく、顧客一人ひとりの人生に深く関わることで、「モノ」だけでなく「コト」の消費を重視し、本質的な価値を求める現代の富裕層ニーズを的確に捉えています。

銀座英國屋とは

銀座英國屋は、1940年の創業以来、80年以上にわたり英国の伝統的なテーラリング技術を継承し、高品質なスーツを提供し続ける老舗ブランドです。銀座という地に根差し、格調高い佇まいで時の流れと共にその信頼を築き上げてきました。熟練の職人による丁寧な手仕事にこだわり、着る人の個性と魅力を最大限に引き出すオーダースーツは、長年培われた技術と、時代を超えて受け継がれる美意識の象徴です。

銀座英國屋の中核をなすのは、お客様一人ひとりの要望に真摯に応えるビスポーク(お客様とじっくり話し合いながら、体型や好みに合わせて仕立てること)の精神です。世界中から厳選した最高級の生地を用いて、英国のクラシックなスタイルを基盤としながらも、現代の感性に調和する洗練されたシルエットを追求しています。裁断、縫製、そして細部に至る仕上げまで、熟練の職人による手作業を重んじ、その卓越した技術によって、比類なき着心地と美しいフォルムが実現されます。

特徴とすべきは、銀座英國屋が提供する「無料オーダー体験」です。これは、ブランドの真髄であるビスポークの世界を、より多くの方に知っていただくための特別な機会です。専門のスタイリストが、お客様のライフスタイルや好みを丁寧に伺い、豊富な生地サンプルやデザインに関する知識を共有しながら、理想の一着を共に描き出します。実際に生地の風合いに触れ、プロの視点からのアドバイスを受けることで、オーダーメイドの奥深さと魅力を体感できます。

オーダースーツに加え、銀座英國屋では、装いをより一層引き立てる洗練されたアクセサリーも取り扱っています。これらの品々からも、ブランドの持つ確固たる品質への信念と、時代に左右されないエレガンスさが感じられます。

創業から80年以上の長きにわたり、銀座という場所で本物を追求し続ける銀座英國屋は、単なる紳士服店ではありません。それは、伝統と革新が共存し、着る人の品格と自信を高める、唯一無二の存在です。

3代目社長小林英毅(こばやし えいき):28歳で社長就任、現在14期目

1981年7月東京生まれ。2004年3月に慶應義塾大学経済学部を卒業後、ワークスアプリケーションズに入社。2006年4月に老舗紳士服店である銀座英國屋に入社し、2009年6月、28歳という若さで代表取締役社長に就任しました。2023年7月には社長就任15年目を迎え、その経営手腕が注目されています。

学術的な活動も積極的に行っており、一橋大学MBAや明治大学MBAで組織論のゲスト講師を務めるほか、100年経営企業倶楽部では事業承継に関する講演を行うなど、幅広い分野で知見を共有しています。

老舗企業の経営者としてだけでなく、次世代の経営者育成にも貢献する人物として活動しています。

1981年7月 東京生まれ

2004年3月 慶應義塾大学 経済学部 卒業

2004年4月 ワークスアプリケーションズ 入社

2006年4月 銀座英國屋 入社

2009年6月 銀座英國屋 代表取締役社長 就任(28歳)

2023年7月 社長15年目(43歳)

一橋大学MBA・明治大学MBA 組織論 ゲスト講師

100年経営企業倶楽部 ゲスト講師(事業承継)

関連情報 ー 後継者育成相談協会

銀座英國屋の代表取締役である小林英毅は、ファミリービジネスにおける事業承継を支援する「後継者育成相談協会」の代表も務めています。同協会は、親族内承継における後継者育成、後継ぎ育成、跡取り育成、会社承継者育成といった多岐にわたる悩みに対応。後継者育成の根幹として、後継者による現社長やベテラン社員への敬意、そして現経営者の課題を共に解決していく姿勢を重視したアドバイスを提供しています。

また、後継者が導入に苦労しがちな、ITシステム、評価制度、人事制度、経営計画、人材採用などの具体的なサポートも実施。長年にわたり築き上げてきた会社、社員、取引先を安心して託せる後継者の育成を目指し、多角的な視点から事業承継を支援しています。

https://www.sessonoyu.jp/

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