「甲府ジュエリーの魅力をもっと発信していきたい」とコメント
株式会社W TOKYOのプレスリリース
東京ガールズコレクション実⾏委員会(企画/制作:株式会社 W TOKYO)は、「宝石のまち甲府」を世界に発信するため、甲府市と協働で『甲府ジュエリー×TGCプロジェクト』を発足、今年で4年目を迎えました。この度、当プロジェクトのアンバサダーに、山梨県在住のSNS総フォロワー数500万人超えを誇るティーンのカリスマMINAMIが、本年度は新たに「甲府ジュエリーアンバサダー」として、2年連続で起用されることが決定しました。起用に際し、6月23日(月)に甲府市役所にて委嘱状交付式を執り行いました。
甲府市は、観光地として名高い御嶽昇仙峡周辺での水晶の産出にはじまり、江戸時代中期に水晶加工の技術が伝えられて以降、現在に至るまで、その高い技術が受け継がれ、水晶などの素材を使った美術彫刻や、原石の研磨加工、貴金属加工、更には国内外へ流通を担う企業など、ジュエリーに関するあらゆる業種が集中する世界的にも珍しい集積産地となっており、近年では、水素バーナーを使った金属加工や、宝石の端材を再利用した装飾など、環境に優しい「サステナブルジュエリー」にも挑戦し、ジュエリーと共に発展を続ける“宝石のまち”として歩みを進めています。『甲府ジュエリー×TGCプロジェクト』は、2022年の東京ガールズコレクションのステージを皮切りに始動した、甲府ジュエリーを世界に発信するためのプロジェクトであり、2024年9月に開催した『マイナビ TGC 2024 A/W』や2025年4月に開催した『マイナビTGC 大阪・関西万博』では、「宝石のまち甲府ステージ」で甲府ジュエリーを身につけたMINAMIがランウェイを披露するなど、その魅力を最大限に発信してまいりました。
本日、甲府市役所で実施した委嘱状交付式には、樋口雄一(ひぐちゆういち)甲府市長、甲府商工会議所会頭の進藤中(しんどうなかば)氏、山梨県ジュエリー協会理事長の柳本力(やなぎもとちから)氏らが登壇。樋口市長はこの先の活動について、「昨年初めて開催いたしましたジュエリーデザインコンテスト、『宝石のまち甲府ジュエリー甲子園』の全国大会を実施予定です。本市ではこのイベントを通じて、高校生の想像力や才能を育みながら、本市の代表的な産業であるジュエリー産業への関心を高めていただくことで、“宝石のまち甲府”の認知度向上や次世代の担い手育成、ふるさと納税の拡大にも繋げていきたいと考えています。本年度もMINAMIさんには、東京ガールズコレクションでのPRに加えて、その他イベントでもお力添えいただきますよう、お願い申し上げます。」と、進藤中氏は甲府ジュエリーについて「ジュエリーを身につける高揚は色々あると思いますが、自分自身を着飾るだけでなく、人生を語る上でも大切なものだと思います。MINAMIさんには若者の代表として、甲府ジュエリーを身につけることへの高揚、ファッション性を多くの方に知っていただけるよう、頑張っていただきたいと思います。」と期待を込めました。
本年度の「甲府ジュエリーアンバサダー」を務めるMINAMIは、フリルが特徴の華やかで真っ白なミニ丈ワンピースに、胸元では2WAYで表情を変えるライスパールネックレスが優雅に揺れ、耳元にはK18のルビーとブルームーンストーンのピアス、⼿元にはムーンストーンとパールをあしらったブレスレットと、繊細な輝きを放つピンクサファイアのK18リングを身につけて登場。2年連続のアンバサダー就任について「昨年に引き続き、こうしてアンバサダーを務めることができて、とても光栄です。これまでよりももっとステージやSNSを通して、甲府ジュエリーの魅力を発信していけるように頑張りたいですし、私自身も活動する中でジュエリーの伝統や作り方を知ることができたので、そういった内容も若い世代に伝えていきたいです。」と喜びや今後の意気込みを語りました。
『甲府ジュエリー×TGCプロジェクト』の新たな輝きに、今後もぜひご注目ください!
【概要】
名 称:「甲府ジュエリーアンバサダー」委嘱状交付式
日 時:2025年6月23日(月)13:30~14:00
会 場:甲府市役所 5F 市長応接室
登壇者:甲府市長 樋口雄一
甲府副市長 奥原崇
甲府市産業部長 山本丹一
甲府商工会議所会頭 進藤中
協同組合山梨県ジュエリー協会理事長 柳本力
「甲府ジュエリーアンバサダー」 MINAMI
■東京ガールズコレクションとは・・・
「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94%を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。