〔イル ビゾンテ〕特集「My Favorite IL BISONTE」公開のお知らせ

スタンダードで、ユニーク。それがイル ビゾンテ

ビームスのシニアクリエイティブディレクター・土井地博さんは、

「とにかく全部持っていくスタイル。小さくまとめようって意識はあまりないんです。何を持っているか、が自分のスタイルそのものですから」と語ります。

レザーの質感やニットの毛玉すらも[使い込んだ証]として愛し、ものに時間を重ねることの豊かさを知っている人ならではの哲学が溢れています。

イタリアブランドでありながら、ファッションの文脈だけにとどまらず、暮らしに馴染む良さを持っていること。そこに、イル ビゾンテならではのスタンダードがあるのかもしれません。

さっと持ち出せて、すっと馴染む。日常にちょうどいい相棒

東京・蔵前のはずれにあるお茶の店【norm tea house】。その空気感と同じく、店主・長谷川愛さんの佇まいは、やわらかくて、芯がある。お茶を仕事にするまでの道のりは、彼女の人生そのものを表しているかもしれません。

休日は、お茶の納品ついでに子どもと公園へ行くのが定番。特別な予定を詰め込むより、生活の延長線上で自然に遊ぶスタイルが、いまの長谷川さんにちょうど合っているといいます。コンパクトだけど実用的。そんなバランスの良さが、彼女の毎日にすっと溶け込んでいました。

イル ビゾンテは、普遍性を持ちながらも新しさを持つブランド

「プロダクトとしてすごくいい。持っていて、気分が上がる」と率直な感想。ガジェット的な視点でものを選ぶ高島さんにとって、イルビゾンテのレザー

アイテムは、使いやすさと雰囲気がちょうど交差する場所にあるよう。

建築士からファッション業界へと転身した異色の経歴を持つ高島さんは、ファッションという感情に触れる領域で世界観を設計しています。

「ファッションって、道具としての機能だけじゃなくて、それを使うことで自分がどう感じるかも大事。イルビゾンテは、そういう空気感をちゃんと持っていると思います」と語ります。