【まもなく販売終了】WWFと共に、環境への祈りを込めた一日ごとに命と出会う腕時計、6月末まで限定販売

腕時計ブランドAbout Vintage（株式会社 アバウト・ヴィンテージ、所在地：デンマーク・コペンハーゲン Gothersgade 97）は、WWFデンマーク（世界自然保護基金）とコラボレーションした「Earthrise（アースライズ）」を、2025年のアースデイである4月22日（火）から発売し、6月30日（月）で販売を終了いたします。

本商品の売上の25％は寄付され、カレンダーに日替わりで登場する31種類の絶滅危惧種の動物たちや、地球環境の保護・保全活動に充てられます。

1.  宇宙と地球をつなぐ象徴性：Earthrise ダイヤル 

ダイヤルに再現された「Earthrise（地球の出）」は、アポロ8号の宇宙飛行士が月から見た地球を撮影した、実在の写真に基づいたものです。このビジュアルは、人類が初めて“外から”地球を見た視点として知られ、地球の儚さと美しさ、そして有限性を強く印象づける象徴的な一枚です。時計という「時間を刻む道具」にこのビジョンを取り込むことで、未来への責任を自然と意識させる、力強いメッセージを込めています。

2. 毎日変わる絶滅危惧種カレンダー 

31日の日付の代わりに、カレンダーディスクには31種の絶滅危惧動物が印刷されており、日ごとに異なる生き物が顔を出す仕掛けになっています。これは、時間の流れとともに変わりゆく自然の多様性を感じられる設計であり、日常の中に自然保護への小さな気づきを織り込んでいます。機能美とメッセージ性の両立という点で、非常にユニークなデザインとなっています。

3. 宇宙で光り輝く地球のように光るSuper-LumiNova® の表現 

地球やインデックス、針に塗布された**ブルーに発光する蓄光塗料（Super‑LumiNova®）**は、暗闇の中で宇宙で光り輝く地球のように美しく輝きます。デザインと機能の融合により、日中はアートとして、夜間は実用性と幻想美を兼ね備えたビジュアル体験を提供しています。

◾️環境配慮への継続的な姿勢とWWFとの協働の意義 

About Vintageはこれまでにも、絶滅の危機に瀕するウミガメの保護を目的としたTurtle Foundationとのパートナーシップや、過剰生産を行わず、必要な分だけを生産するMade-to-order（受注生産）の姿勢を通じて、環境への責任を果たす取り組みを積み重ねてまいりました。さらに、高品質で長年愛用できる製品づくりを行うことで、使い捨て文化への対抗というサステナブルな哲学を実践しています。

こうした背景を持つAbout Vintageにとって、今回のWWFデンマークとのコラボレーションは、自然な延長線上にある重要なステップであると考えております。単なる期間限定のコラボレーションではなく、ブランドが長年培ってきた価値観が形となって現れたプロジェクトと言えるでしょう。

今回のEarthriseのように、地球環境に配慮したモデルでは、注文があった本数だけを生産し、無駄を排除した受注生産モデルがなおさら理想的だと考えられます。ただ、受注生産モデルのデメリットは、限られた期間内でしか販売が行われないことです。

当日完売の可能性がある数量限定の新作モデル販売や、今回のEarthriseのような期間限定の受注生産モデルの販売情報を、タイムリーに受信するにはAbout Vintageのニュースレターの登録がおすすめです。