株式会社ルックホールディングスのプレスリリース
株式会社ルックが展開するフィンランドのデザインハウス マリメッコ（Marimekko）のプレフォール 2025 コレクションをご紹介いたします。
プレフォール 2025 コレクション
プレフォール 2025 コレクションでは、晩夏の草花の朽ちゆく美しさを探求し、絶えず変化する花の姿と、晩夏から秋の始まりへの草花の移ろいをデザインを通じて表現します。
夏から秋へと季節の色が徐々に移り変わる様子にインスパイアされた本コレクションでは、抽象的なフラワープリントと、鮮やかでオーガニックなストライプを組み合わせています。朽ちゆく花々の移ろいの美しさを反映した、遊び心あふれる新しいスタイルを提案しています。
ファーストドロップは、楽しい夏の終わりを思わせる、爽やかなスカイブルーや柔らかなラベンダーといった夏のアクセントカラーで彩られます。晩夏のムードは、徐々に鮮やかなレッドやカイエン、深みのあるパープル、ココアブラウン、ミッドナイトブルーへとやがて移り変わります。ペールイエロー、ヘイ、グラスなど、自然の柔らかな色合いは、大胆な色彩を引き立てるニュートラルなベーストーンとして機能しています。
プリントデザイナー アイノ=マイヤ・メッツォラ(Aino-Maija Metsola)による繊細でありながら力強いフラワープリントは、しおれていく花々から色が抜けていく様子を表現し、グラデーションのような風合いをテキスタイルに残します。この美しさは、ハーフトーン印刷技法を用い、点のパターンで画像を作り出すことで生み出されています。その他、今シーズンの注目プリントには、アンッティ・カレヴィ(Antti Kalevi)によるヨクライタ(Jokuraita)、マイヤ・イソラ(Maija Isola)によるプゥヴェリ(Puhveli)、そしてマイヤ・イソラによるウニッコ(Unikko)やヴォッコ・エスコリン-ヌルメスニエミ(Vuokko Eskolin-Nurmesniemi)によるピッコロ(Piccolo)といったタイムレスな定番も含まれます。
本コレクションでは、抽象的なフラワープリントと大胆なストライプがアイコニックなコットンポプリンのシャツやドレスをラインナップ。シーズンが進むにつれ、ジャカード、デニム、メリノウールなどのより質感のある素材が、ニットドレス、アウターウェア、セットアップとして登場し、新しいシーズンの始まりを告げます。コレクションのドレスやスカートは、ミニ丈とマキシ丈の両方があり、新たにデニムのミニドレスも登場します。マリメッコ マリデニム(Marimekko Maridenim)にも新たなカラーとしてウォッシュドグレー、マリメッコのロゴフォントを用いた新デザインなどが登場。そして、マリメッコの定番であるキャンディラッピングにインスパイアされたバッグシリーズ カルラ(Karla)に初めてデニム素材を使用するなど、マリデニムのコレクションがさらに充実します。
販売開始予定
2025年6月中旬より順次販売開始予定
＊インポート商品のため入荷が遅れる場合がございます。
1951年より続く、プリント作りのアート
マリメッコは、独創的なプリントや色使いによって世界中に広く知られるフィンランドのデザインハウス。1951年、アルミ・ラティアにより創業。オリジナリティあふれるファッション、バッグ、小物からホームデコレーションまでを展開するライフスタイルブランドの先駆けとなる。マリメッコが創業当初から一貫して掲げてきたミッションは、時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザイン。目にするだけで力が湧くような大胆なプリントと色使いで、毎日の暮らしに幸せと喜びをもたらすデザインを発信している。