【emmi】Bioworksが独自開発する新素材PlaX™を使用したサステナブルコレクション第3弾を発売＜6月12日(木)公開＞

カーボン・ニュートラルに貢献する植物由来の「PlaX™」の採用およびグリーンファクトリーにおける縫製によるCO2排出量削減を実現　製造工程を透明化する”トレーサビリティプロジェクト”も実施

株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース

株式会社マッシュスタイルラボ（東京都千代田区/代表取締役社長近藤広幸）が展開する、デイリーウェアおよびウェルネス&トレーニングウェアを手掛けるレディースブランド｢emmi(エミ)」は、植物由来かつ生分解性のバイオマスプラスチックであるポリ乳酸（PLA）の研究・開発を行っているマテリアル・クリエイション・カンパニーBioworks(バイオワークス)株式会社(京都府相楽郡/代表取締役社長CEO 坂本孝治)が独自開発する新素材「PlaX™(プラックス)」を使用したサステナブルコレクションのWEB企画を、6月12日(木)12:00に公開、同時に商品の先行予約を開始いたします。emmi全国直営店舗では6月19日(木)より発売いたします。今回のコレクションでは、必要電力の45%をソーラー自家発電でまかなっている縫製工場”グリーンファクトリー”にて製造することに加え、製品の製造工程を透明化する”トレーサビリティプロジェクト”に取り組んでいます。

emmi×PlaX™

PlaX™は植物を原料としたカーボンニュートラルに貢献する新しい素材です。石油を使わず、サトウキビを原料とするポリ乳酸にBloworksが独自に開発する植物由来の添加剤を加えることで生まれ、特定の環境で生分解性を持つのが特徴。CO2の排出量など製造過程での環境負荷の少ない、サステナブルな素材です。

✓生分解性(特定の環境において)

✓CO2削減

✓植物由来

✓抗菌防臭

✓マシンウォッシャブル

サステナブル素材を積極的に採用するemmiは、CO2の排出量の削減による環境負荷の軽減に貢献するPlaX™を採用。昨年ssシーズンより始まったコラボレーションの第3弾となります。

LCA分析における一製品あたりのCO2排出量の可視化を実現

ライフサイクルアセスメント(LCA)分析とは、環境負荷を可視化するための手法です。emmiでは製品の原材料の調達から、輸送に至るプロセス全体で排出されるCO2排出量を数値化し、マッシュスタイルラボのLCA算定範囲(独自基準)に基づく分析結果によるCO2排出量の製品等の可視化を実現。

第3弾となる今回のemmi x PlaX™の製品に関するLCA分析では、製造過程で排出されるCO2の量に着目した比較を実施。通常の工場で製造したものと、必要電力の45%をソーラー自家発電でまかなっている”グリーンファクトリー”で製造したものでは、CO2排出量を1製品あたり15〜17%削減できることが明らかになりました。

製品ができるまでの製造工程を透明化する”トレーサビリティプロジェクト”

お客様に安心して商品をお選びいただけるよう、マッシュスタイルラボでは、商品の完成に至るまでの一つひとつの工程に丁寧に向き合い、サプライチェーンの透明性向上に取り組んでいます。その取り組みの一環として、今回のプロジェクトではemmi × PlaX™製品のトレーサビリティを実現しました。