賃上げ原資をつくる秘訣を解説
株式会社Goldratt Japanのプレスリリース
株式会社Goldratt Japan(東京都港区)は、無料オンラインセミナー「豊富な事例で楽しく学べるアパレル経営セミナープロパー消化率はなぜ上がらないのか?」を開催いたします。
多くのアパレル企業が「賃上げの原資をどう捻出するか」という課題に直面しています。その背景には、慢性的な人材不足と最低賃金の上昇といった構造的な問題があります。こうした環境下で、企業はどのようにして持続的な利益を確保すべきなのでしょうか。本セミナーでは、賃上げを実現するための原資をどう生み出すか――その具体的なアプローチと実践的なヒントをお届けします。
今回は、アパレル専門の在庫最適化コンサルタントであり、『ユニクロ対ZARA』や『アパレルサバイバル』の著者としても知られる齊藤孝浩氏をゲスト講師に迎え、プロパー消化率が伸び悩む本質的な理由を、豊富な事例と鋭い視点で解き明かします。生産性アップの秘訣、賃上げの原資をいかにつくるのか、これまでの“思い込み”を新たな気づきに変えて、高収益を実現する策を論じます。
続く第2部では、Goldratt Japanの飛田基が、AIを活用した最先端の在庫最適化技術について、売り逃しを販売チャンスに変えるテクノロジーの実例とともにご紹介。人が判断し行っていた作業から、AI主導へと進化する新しい在庫運用について解説いたします。AIによるバックエンド業務改革がもたらす新たな価値と展望をお伝えします。
お申込みはこちら: https://jp.goldrattgroup.jp/form/onebeatseminar250709
■セミナー概要
豊富な事例で楽しく学べるアパレル経営セミナー「プロパー消化率はなぜ上がらないのか?」
日時:2025年7月9日 15:00~16:30
形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
申込URL:https://jp.goldrattgroup.jp/form/onebeatseminar250709
■プログラム
第1部:
プロパー消化率が伸び悩む理由とは?その“思い込み”を解き明かす!
ゲスト講師:齊藤孝浩 氏(在庫最適化コンサルタント/ファッション流通専門家)
第2部:
AIが各拠点、全SKUの在庫を最適化 売り逃しを販売チャンスに変える世界先端テクノロジー
講師:飛田基 (Goldratt Japanパートナー)
◆スピーカー◆
ゲスト講師: 齊藤 孝浩
グローバルなアパレル商品調達からローカルな店舗運営まで、ファッション業界で豊富な実務経験を持つファッション流通コンサルタント。過剰在庫を粗利とキャッシュに換える在庫マネジメントのための組織づくりと業務構築を専門とする。経営者のビジョンに基づくキャッシュフローコーチも務める。ディマンドワークス代表 (https://www.dwks.jp/)「ユニクロ対ZARA」、「アパレル・サバイバル」(共に日経BP)著者、/WWDジャパン「ファッション業界のミカタ」・「齊藤孝浩の儲けの秘訣」連載中
【職務経歴】
総合商社、ヨーロッパブランド日本法人(輸入卸)、アパレル専門店などで業務上 過剰在庫に苦労した実体験をバネに、ファッション専門店の在庫最適化のための在庫マネジメントの独自ノウハウを体系化。これまでに、成長段階にある新興企業中心に30以上の事業を支援し、うち7ブランドの年商100億円突破を見届ける。現在は、人とAIが共存して生産性を上げて行く世界を目指し、AIを活用したチェーンストア各拠点・全SKUの在庫最適化のソリューション導入を支援中。
講師: 飛田 基(とびた もとい)
株式会社Goldratt Japan パートナー
宇宙飛行士を目指し、米国フロリダ大学で化学物理学のPh. D(博士号)取得。AI黎明期の研究やシミュレーション技術に従事してきた。「儲けのクリエイター」の二つ名を持つ科学者であり、その数学的知見と、ゴールドラットグループで得た製造業、小売業の経験が、在庫運用ソフトOnebeatのコアエンジンに活かされている。科学的思考法を用いて、儲けを最大化する全体最適のオペレーションを啓蒙し、時代をアップデートしようと日々活動している。子どもの教育、研究開発、スポーツ指導の分野においても、既存の考え方を打破するブレークスルー思考の実践者である。
■ゴールドラットグループについて
ゴールドラットグループは、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士が母国のイスラエルで創業した企業グループです。同グループは全体最適のマネジメント理論「TOC(制約理論)」を活用して、お客様の経営改革を支援しています。日々進化するTOCの知識体系を駆使して、世界中のお客様にブレークスルーをもたらしています。私たちは、ゴールドラット博士が提唱した「月曜日が楽しみな会社にしよう!」を合い言葉に企業活動を展開しています。