LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパンのプレスリリース
年4回発行されるロエベ マガジンの最新号では、パズルバッグの10周年を記念し、この10年間におけるカルチャーへの影響力を振り返ります。また、日本、インド、メキシコ、ドミニカ共和国、そしてアメリカ南部をロエベとともに旅したグレイ・ソレンティの写真を通して、夏のスピリットを映し出します。
最新号のロエベ マガジンは、パズルバッグの10周年、およびそれに伴って過去のコレクションから復刻された19点のリエディションと、新作「コンフェッティ」デザインの登場を記念したポートフォリオから始まります。2015春夏メンズコレクションでクラッチバッグとして登場して以来、この折り紙に着想を得たバッグが、いかにしてロエベを象徴するアイコンであると同時に現代のクラシックとなったのかを探ったものです。過去10年間にわたるパズルバッグの進化の軌跡を辿るエッセイとともに、75枚ものレザーピースを手縫いで巧みに組み合わせたそのパッチワークのような幾何学的デザインが、多彩な表現のためのキャンバスと機能してきたことについて掘り下げており、「ポルカ」をはじめ、バズを生んだ「ピクセル」、そしてチャールズ・レニー・マッキントッシュ、ジョー・ブレイナードのアートや世界観をインターシャで表現したエディションにも言及しています。
また、パズルファミリーの最新作、ラムスキンで作られた「フェザーライト パズル」が2025秋冬プレコレクションキャンペーンのフォトストーリー内で誌面デビューを果たしています。グローバル ブランド アンバサダーのヤン・ミーに加え、グレタ・リー、ジョシュ・オコナー、ステファヌ・バクが出演しており、かれらがポルトガルのコンポルタにあるモダンな邸宅でくつろぐ様子が写されています。コンポルタでは、新しいパウラズイビザ キャンペーンも撮影され、ソフィー・ワイルド、ジェイミー・ドーナン、エンゾ・ヴォグリンシク、aespaのメンバーでブランド アンバサダーのジゼルが、雄大な大西洋沿岸でのひとときを過ごす様子が収められています。
両キャンペーンの撮影を手がけたのは、2018年に16歳でロエベとのコラボレーションをスタートさせた若きアメリカ人フォトグラファー、グレイ・ソレンティ。彼女のこれまでの仕事の軌跡をたどるべく、折り込みのペーパーに収められた親密な様子のインタビューでは、カメラを通した自身の成長について語っており、富士山麓からニューデリーのハヴェリ、バハ・カリフォルニアの砂漠、サントドミンゴ中心街、ニューオーリンズの酒場や湿地帯といった各地で撮影されたパウラズイビザやEye/LOEWE/Youのキャンペーン制作現場でのキャストやクルーとの自然な瞬間も描写されています。ソレンティは撮影のたびに特別なサウンドトラックを選曲することから、このペーパーにも彼女のお気に入りのパウラズイビザ的な楽曲のプレイリストが掲載されています。広げるとポスターになり、サントドミンゴの躍動感あるダンスフロアシーンから選ばれたトラックを中心に紹介されています。
その他、今春のミラノサローネ期間中に開催された〈ロエベ ティーポット〉展を12ページにわたって紹介。25名のアーティスト、建築家、デザイナーがティーポットという普遍的な日用品を独自に再解釈した、遊び心溢れる展示を振り返ります。また、スペイン人俳優ダリアム・ココは、イラカヤシ素材の新作アナグラム バスケットバッグを手に、ランサローテ島で「大人の遠足」を満喫。ナチョ・アレグレの静物写真は、新作ビーワックス キャンドルに宿る、蜂蜜のようなエッセンスを繊細に捉えています。さらに「メイド・イン・スペイン」の連載では、マドリード出身の写真家ハイメ・カブレラ・ウイドブロが、「ホーム」という感覚を探求。現在の拠点をパリに置く彼は、貝殻や咲き誇る花々、そして身体の一部をモノクロで親密に写し出すことで、スペインという場所を物理的な国土としてではなく、記憶や感覚、感情が織りなす集
合体として描き出します。
この最新号は、パズルバッグ10周年を記念したさまざまな取り組みが開催されるのと時を同じくして、世界各地のロエベ各店舗で5月29日(木)から無料配布されます。
*部数限定のため、在庫がなくなり次第配布は終了いたします
*以下の店舗では配布をおこなっておりません
ロエベ 羽田 POPUPストア
ロエベ 関西国際空港POPUPストア
ロエベ 三井アウトレットパーク木更津店
ロエベ 御殿場プレミアム・アウトレット店
ロエベ 神戸三田プレミアム・アウトレット店
< お問合せ先 >
ロエベ ジャパン クライアントサービス
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