【DIOR】「ラ ギャラリー ディオール」にて新たな回顧展を開催

クリスチャン・ディオール合同会社のプレスリリース

© ADRIEN DIRAND

芸術と記憶に捧げられ、常に進化し続ける空間、ディオールの本店「30 モンテーニュ」にある「ラ ギャラリー ディオール」は、約80年にわたりコレクションを生み出してきたまさにその場所で、メゾンの並外れた物語を辿ります。クリスチャン・ディオールから今日に至るまで、「ラ ギャラリー ディオール」はオートクチュールの核心への旅へと来場者を誘い、唯一無二のヘリテージに新たな視点を与える短期の展覧会によって刷新され続けています。5月21日より、「ラ ギャラリー ディオール」は、メゾンの持つ遺産の豊かさ、その永続的なモダニティ、そしてファッション史において中心的な存在であることを示す、オリジナルのスケッチやアーカイブ文書、写真などとともに約150点のルックを展示する新たな回顧展を開催します。若年期から芸術家たちと深い交友関係を育んだムッシュは、絵画や音楽、そしてダンスの魔法をデザインに吹き込みました。本展覧会では、ムッシュの後継者たちにとっても大きなインスピレーションとなった、ダンスの分野にフォーカスを当てた部屋が初めて登場します。1947年、ムッシュは、友人クリスチャン・ベラールの依頼で、まだ若かったローラン・プティが振り付けたバレエ『Treize Danses(13のダンス)』の衣装を考案しました。同様に、マリア・グラツィア・キウリは、2019年にシャロン・エヤルとガイ・ベハールの『Chapter 3: The Brutal Journey of the Heart(チャプター3: 心の残酷な旅)』の衣装を製作しました。庭園の魅力から舞踏会の魔法まで、そして「ミス ディオール」プレタポルテ コレクションの自由なクリエイティビティから、モンテーニュ通り30番地のオートクチュールを形作るアトリエの熟練の技まで、博物陳列室として考案された「Chambre aux merveilles(驚異の部屋)」を経由し、うっとりするようなディオールのアリュールから魅惑的なフレグランス「ジャドール」まで、13のテーマがディオールの精神と、それにインスピレーションを与える情熱を称え、素晴らしい冒険を織りなします。

 

「ラ ギャラリー ディオール」(パリ8区、フランソワ=プルミエ通り11番地)は、火曜日を除く毎日午前11時から午後7時まで開館しています。最終入場は午後5時30分です。

@DIOR 

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【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947

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