【スーツに関する調査】直近3年間にスーツを購入した人のうち、オーダースーツを購入した人は5割弱。男性6割弱、女性3割弱

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、6回目となる『スーツ』に関するインターネット調査を2025年4月1日～7日に実施しました。

スーツの着用や購入の状況などについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。

1. スーツの所有状況、着用場面

スーツ所有者は8割強、所有数は「2～3着」が37.2%でボリュームゾーンです。

スーツ所有者の着用場面は（複数回答）、「法事、お葬式等」が54.7%、「仕事」「結婚式」が各30%台、「入学式・卒業式、七五三等の行事やお祝いごと」が26.1%です。

「仕事」は男性30～50代、「行事やお祝いごと」は女性40～50代で比率が高くなっています。

2. スーツの着用頻度

スーツ所有者のうち、直近1年間にスーツを着ていない人は41.5%です。週1回以上着た人は約16%となっています。

男性30～50代では、週1回以上着た人が3割前後、「週4～5回」が各2割弱で他の層より着用頻度が高くなっています。

※時系列グラフなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。

3. スーツの購入場所

スーツ所有者の購入場所は（複数回答）、「スーツ量販店」が45.5%、「デパート」が23.9%、「大型スーパー」が18.4%です。

男性では、「スーツ量販店」が6割強で1位です。女性では、「デパート」「大型スーパー」が上位2位となっています。

スーツを10着以上所有している層では「デパート」が最も多く、また、「オーダーメイド専門店」の比率も高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。

4. スーツ購入店舗の重視点

実店舗でスーツを購入する人に、店舗選定時の重視点を聞いたところ（複数回答）、「品揃えが豊富」「サイズが豊富」が各5割弱、「価格が安い」「自分の好みに合ったコンセプト・テイスト」が各30%台です。

「自分の好みに合ったコンセプト・テイスト」「デザインやカラーが豊富」「商品が探しやすい・見やすい」は女性で比率が高く、男女差が大きくなっています。

スーツを6～9着・10着以上所有している層では、「価格が安い」より「自分の好みに合ったコンセプト・テイスト」の方が高くなっています。

5. スーツの購入頻度

スーツ購入者のうち、直近3年間に購入した人は3割弱です。男性は10～30代では4割前後、女性10・20代では5割強と高くなっています。

6. オーダースーツの購入状況

直近3年間にスーツを購入した人のうち、オーダースーツを購入した人は5割弱です。男性は6割弱、特に30代では7割弱と高くなっています。女性は3割弱です。

購入したオーダースーツのタイプは（複数回答）、「フルオーダー」が5.4%、「イージーオーダー」が17.2%、「パターンオーダー」が27.7%です。

男性40代では「イージーオーダー」、スーツをほとんど毎日着る層では「フルオーダー」の比率が他の層より高くなっています。

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