SDGsな未来志向デニム【AQUARAIZ(アクアライズ)】サステナビリティとトレーサビリティを実現する国産デニム!

モリリン株式会社のプレスリリース

繊維専門商社のモリリン株式会社(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長:森 正志)は、糸の原料である棉の売買などを祖業とし、約360年「豊かな暮らしの創造のため」独自の素材開発に力を入れて参りました。アパレル業界が抱える環境問題への課題を素材開発の力によって解決できることはないかと考え、オーストリアに本社を置くレンチング社、デニムの歴史と共に歩んできたクラボウ、他国内工場とチームアップ、SDGsな未来志向のデニム「AQUARAIZ(アクアライズ)」を開発し、8月24日(火)、応援購⼊サービス 「Makuake(マクアケ)」にて公開(https://www.makuake.com/project/aquaraiz/)することとなりましたのでお知らせいたします。

-AQUARAIZ(アクアライズ)が未来志向なわけ-

⊹01 サステナビリティ

セルロースファイバーメーカーではいち早くScience Based Targets にコミットしたレンチング社のIndigo Color テクノロジーによるテンセル™モダール繊維を採用。テンセル™モダール繊維の原料は、主にオーストリア及び近隣諸国のサステナブルな森林から調達したブナの原料材木を使用して製造されています。

アクアライズはデニムが持つ無限な可能性に挑戦するブランドです。今回はIndigo Colorテクノロジーによるテンセル™モダール繊維を縦糸に用いデニムを作り上げました。Indigo Colorテクノロジーによるテンセル™モダール繊維とは、特殊なインディゴ原料をモダール紡糸時に練りこんだテンセル™モダール繊維です。
 

この原料を用いることで、従来のデニム製品に用いられる染色工程 (ロープ染色) を省くことができ、環境負荷を大幅に削減します。従来のインディゴ染色との違いは下記の通りです。

⊹02 トレーサビリティ
1662年創業の老舗繊維商社のモリリンが原料手配から縫製まで責任もって携わり、作り上げました。

企画:モリリン株式会社×クラボウ 
https://www.kurabo.co.jp/
紡績:ミマス株式会社
織布:篠原テキスタイル株式会社
整理加工:コトセン株式会社
レーザー加工:有限会社アルファ企画
縫製:弘文株式会社
洗い加工:株式会社アシナ

 

⊹03 ストレスフリー&イージーケア

お気に入りのバッグがデニムにこすれて色移りしたり、お洗濯時にデニムをわけて洗う…なんてことはありませんか?アクアライズデニムの洗濯堅牢度は4~5級、一般的なデニムと比べると高堅牢度を実現しており、色移りを心配するストレスも、お洗濯の二度手間もありません。
※染色堅牢度 洗濯 : JIS L0844 A-2号試験 (変退色 / 汚染)、摩擦 : JIS L0849 ll形試験 (乾4~5級 / 湿3級)
※塩素系漂白剤を使うと色落ち・色移りの可能性があります。

 

⊹04 地球にも、見た目にも、CLEANが続くデニム

繰り返しのお洗濯でも色落ちはほとんど無いので、濃紺インディゴの色目をキープします。環境に、だけではなく、見た目の印象もクリーンが続きます。

 

▼AQUARAIZ(アクアライズ)_001のプロジェクトページはこちらから

https://www.makuake.com/project/aquaraiz/

早期応援購入者限定でテンセル™モダール エコバッグをプレゼント!

 

TENCEL™について https://www.tencel.com/jp/
テンセル™ブランドのリヨセル繊維およびモダール繊維は、持続可能な方法で調達した天然の木材を原料として、環境に配慮したプロセスで生産されています。
|Instagram|https://www.instagram.com/tencel_japan/
|YouTube|https://www.youtube.com/watch?v=FiexmzahRMU/

TENCEL™及びテンセル™はLenzing AG の商標です。

モリリン株式会社 ~イトからはじまる、すべてのコトへ~
https://www.moririn.co.jp/

|本件に関する営業窓口|
モリリン株式会社 マテリアルグループ aquaraiz@moririn.co.jp(e-mail)
|本件に関する報道関係者からのお問合せ先|
モリリン株式会社 総合企画室 info.tokyo@moririn.co.jp(e-mail)

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