ハリー・ベイリーが、メットガラ 2025でコーチのカスタムルックを披露

タペストリー・ジャパン合同会社のプレスリリース

今月5月5日にニューヨークで開催されたメットガラ(The Met Gala – Costume Institute Benefit)で、女優でありグラミー賞にノミネートされたミュージシャン、ハリー・ベイリーが、コーチのクリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァースがデザインしたカスタムルックを披露しました。今年のメットガラは、メトロポリタン美術館の展覧会 ”Superfine: Tailoring Black Style(スーパー・ファイン:テーラリング ブラック スタイル)” を記念して開催されました。

ベイリーのカスタムルックは、ハーレム・ルネサンス時代から着想を得ました。ネイビーとクリームのウールを用いたピークラペルのピンストライプジャケットは、サヴィル・ロウの伝統を受け継ぐテーラリング技術に基づき、4代続く職人、アルトゥーロ・カスタニェーダによって精緻に仕立てられました。ジャケットには、10,000個以上のトーン・オン・トーンのパヴェクリスタルが手作業で施され、職人たちの手によりひとつひとつ丁寧にエイジング加工がされています。

スタイルを引き立てるのは、ニューヨークでハンドメイドされたシルクサテンのコルセット。こちらもパヴェクリスタルが散りばめられ、クラシックなテーラリングにモダンなきらめきを添えています。足元にも装飾を施したプラットフォームヒールを、さらにヘッドピースにはハットデザイナーであるスティーブン・ジョーンズが手がけたデニムラインストーン付きのヴェールを合わせ、アーカイブから着想を得た “キスロック クラッチバッグ” でコーディネートを完成させました。

このカスタムルックは、1920〜30年代のテーラードスタイルと1970年代の華やかな表現を融合し、ズートスーツを思わせるシルエットで時代を超えた自己表現の歴史にオマージュを捧げています。

「アメリカの文化に根ざす物語からインスピレーションを得る私たちにとって、このルックは歴史とクラフトの力を称えるものです」とヴィヴァースは語ります。 「ブラックファッションの伝統がアメリカンスタイルをどう形作ってきたかを、テーラリングの視点から表現することで、コーチならではのクラフトマンシップとセルフエクスプレッション(自分らしい表現)のスピリットを体現しました。」

ハリー・ベイリーは次のようにコメントしています。「ハーレム・ルネサンスという大切な時代を讃えるこのカスタムルックに関わることができて、とても光栄です。先人たちのスタイルと創造性の素晴らしさを、ファッションという形で表現できたことを誇りに思います。」

 

 

 

コーチについて   :コーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。   

コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。    

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PHOTOGRAPHY CREDIT:  

Met Gala Carpet: Getty Images  

The Carlyle Hotel Carpet Photo: Ben Rosser  

 

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