スウォッチグループジャパン株式会社 ブランパン事業本部のプレスリリース
ラズベリーピンク、ライラック、ミッドナイトブルー、コーラルブルー、アップルグリーン、 ピーコックグリーン、フォレストグリーン、ターコイズ、レモンソルベイエロー、ホワイトの鮮やかなパレットに加え、ロイヤルパープルがレディーバードカラーズコレクションに登場します。ブランパンは時計製造とジュエリーのインスピレーションを融合させ、レディバード カラーズ ロイヤルパープル コレクションで、晴れの日のスピリットを表現しました。 現在のトレンドの定番であるパープルの色合いは、洗練されたコントラストで魅了し、ナクレパールと呼ばれる独特なマザー・オブ・パールの虹色の柔らかさとエレガントに調和しています。
キーポイント：
• レディバードカラーズにロイヤルパープルが新登場
• ロイヤルパープルのインデックスとマッチするアリゲーターストラップ
• 文字盤は、時計製造に使用されるマザー・オブ・パールの中で最も希少とさ れ、採取が難しく、加工がさらに繊細なナクレパール
• 2 カラット以上のダイヤモンドセッティング、18K レッドゴールドまたはホ ワイトゴールド製ケース
• 自動巻きムーブメント、4 日間パワーリザーブ
• 1930 年代から続くブランパンのレディースウォッチ製造の伝統
質感のある文字盤、虹色の輝き
鮮やかで質感のあるパール文字盤が、この新しいレディバード カラーズの中心です。この マザー・オブ・パールは限られた量しか採れない特別なもので、特定の養殖貝から丹念に採取されます。貝の中央から採取されるこの真珠層は、最も湾曲した部分から採取されるため、 直径 28mm 以上の真珠層はほとんど得られず、貝に含まれる真珠層の2％以下しか使用でき ません。 このマザー・オブ・パールは、長い時間をかけて自然に形成されたきめ細かな表面によって特徴づけられます。この新しいレディバードカラーズのコレクションを通して、ブランパン は、高貴な素材、クラフトマンシップ、ジュエリーのインスピレーション、そして時計製造の卓越性を融合させる能力を証明しています。
細部まで行き届いた洗練さ
18K レッドゴールドまたはホワイトゴールドのケースに、文字盤、ベゼル、リューズ、ラグ、 バックルを含めて 2 カラット以上のダイヤモンドをあしらった「レディバード カラーズ」 は、コレクションのジュエリー・インスピレーションを印象的に体現しています。 34.9mm のシルエットは、洗練さと着用感のバランスを際立たせています。4 日間以上のパワーリザーブを備えた自動巻きキャリバー1163L を搭載し、ムーンフェイズと 6 時位置の控えめなスモールセコンドも搭載しています。 マザー・オブ・パールに直接植字されたロイヤルパープルの 12 個の傾斜したローマ数字が、 70 個のダイヤモンドが連なる 2 つの花冠を囲んでいます。ブランパンのシグネチャーである透かし彫りのセージリーフ針が時間と分を示します。 パープルのアリゲーターストラップは、偉大な皮革職人に見られるトレンドからインスピレーションを得ており、卓越した職人技を際立たせています。全体的にダイナミックでバランスの取れた、妥協のない仕上がりとなっています。
約 1 世紀にわたる女性用時計製造の伝統
ブランパンは、女性用時計の世界で長い歴史を持っています。1933 年にブランパンの社長に就任し、1967 年まで指揮を執ったベティ・フィスターは、スイスの時計ブランドを経営した初の女性となりました。彼女の指揮の下、ブランパンは 1930 年代、初の女性用自動巻き腕時計「ロールス」のさらなる開発で革命を起こしました。 1956 年に発表された「レディバード」は、当時最小の円形機械式ムーブメント（11.85mm の R-52 ムーブメント）を、巻き上げリューズを裏蓋に配置したミニマルなケースに収めた モデルで、転機となりました。女性用時計が洗練されたジュエリーの中に隠され、控えめで あった時代の流れに逆行する大胆な革新でした。レディバードは年々進化を遂げ、1995年には超薄型自動巻きキャリバー615 を搭載。小型化、デザイン、性能を融合させたこのノウハウは、「レディバード カラーズ」コレクションの DNA を体現しています。
ブランパン 公式ウェブサイト