20代の女性と50代の女性では、初めて生理について知った際の情報源に差異がある!akibito株式会社が「初経時の生理観」に関する実態調査を実施!

akibito株式会社のプレスリリース

akibito株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:本間 康司)が提供する「月帯-TSUKIOBI-」は、20代および50代の女性を対象に「初経時の生理観」に関する実態調査を実施しました。この調査結果から、20代女性と50代女性が初経を経験した時の生理観の違いなどが明らかになりました

<背景>

近年、女性の社会進出の加速により、生理に関する考え方は年々変化している傾向があります。その中で、今回は女性にとって大きな節目である初経を迎える時期に焦点を当て、調査を行いました。前提として、初経の受け止め方は育った時代や環境に大きく左右されるものと考えられます。現在、50代の女性が初経を迎えた1980年代は、「生理は隠すべきもの」という価値観がまだ色濃く残っていた時代であり、十分に生理に関する情報が得られにくい時代でした。一方、現在20代の女性は2000年代後半~2010年代前半に初経を迎え、従来よりは情報が手に入りやすく、家庭や学校でも一定の理解が進んでいた世代です。こうした背景の違いは、生理に対する知識の深さはもちろん、不安の感じ方、周囲とのコミュニケーションの取り方などに差を生んでいる可能性があります。そこで今回、「月帯-TSUKIOBI-」は20代および50代の女性を対象に「女性の初経時の生理観」に関する実態調査を実施しました。

<調査サマリー>

・20代の女性も50代の女性も、初経を迎えたのは「12歳」の人が最も多い

・初めて生理について知った際の情報源は、20代の女性は「母親や家族」が最も多く、50代の女性は「学校の授業や保健指導」が最も多い

・20代の女性も50代の女性も共に、初経を迎える前、4割以上の人が生理について「なんとなく聞いたことがあった」

・20代の女性も50代の女性も共通して、生理について不安や困ったと感じたことの1位は「学校での漏れの心配」、2位は「周囲に知られることの恥ずかしさ」であったが、20代の女性は3位に「特に困ったことはなかった」という回答が並んだ

<調査概要>

調査期間:2025年4月9日~4月11日

調査方法:インターネット調査

調査対象:20代および50代の女性

調査人数:332名

モニター提供元:RCリサーチデータ

20代の女性も50代の女性も、初経を迎えたのは「12歳」の人が最も多い

まず、「初経を迎えたのは何歳ごろか」を問う設問への回答では、20代の女性も50代の女性も「12歳」が最も多い結果となりました。また、両年代でその他の回答の傾向も大きくは変わらないことがわかりました。

初めて生理について知った際の情報源は、20代の女性は「母親や家族」が最も多く、50代の女性は「学校の授業や保健指導」が最も多い

次に、「初めて生理について知った際の情報源は何か」を尋ねる設問の回答では、20代の女性では1位が「母親や家族」で43.7%、50代の女性は1位が「学校の授業や保健指導」で52.8%という結果になりました。20代の女性は「学校の授業や保健指導」よりも「母親や家族」から生理についての情報を知った人の割合が多くなっており、この結果から女性の生理に関する情報が、家族内でもオープンになっている傾向が見られました。

20代の女性も50代の女性も共に、初経を迎える前、4割以上の人が生理について「なんとなく聞いたことがあった」

続いて、「初経を迎える前に、生理についてどの程度の知識があったか」を尋ねる設問への回答では、20代の女性、50代の女性共に1位が「なんとなく聞いたことがあった」、2位が「ある程度知っていた」、3位が「ほとんど知らなかった」という結果になりました。尚、この設問では年代別での顕著な傾向の違いは見られませんでした。

20代の女性も50代の女性も共通して、生理について不安や困ったと感じたことの1位は「学校での漏れの心配」、2位は「周囲に知られることの恥ずかしさ」であったが、20代の女性は3位に「特に困ったことはなかった」という回答が並んだ

調査の最後、「初経当時、生理について不安や困ったと感じたことは何だったか」を尋ねる設問の回答では、20代の女性も50代の女性も共に1位は「学校での漏れが心配だった」、2位は「周囲に知られるのが恥ずかしかった」という結果になりました。ただ、20代の女性では3位が「特に困ったことはなかった」で回答率28.1%という結果になったのに対し、50代の女性では3位は「服装や行動の制限が不安だった」で回答率28.5%という結果になりました。尚、50代の女性での「特に困ったことはなかった」という回答の回答率は12.7%に留まり、20代の女性と比較すると15%以上の差が見られました。この結果から、20代の女性の方が、生理を当たり前のものとして認識しているからか、初経当時、生理について特に困ったことはなかった、と感じた人の割合が高かったことが明らかになりました。

まとめ

今回の調査により、20代の女性も50代の女性も、初経を迎えたのは「12歳」の人が最も多く、初めて生理について知った際の情報源は、20代の女性は「母親や家族」が最も多く、50代の女性は「学校の授業や保健指導」が最も多いことがわかりました。また、20代の女性も50代の女性も共に、初経を迎える前、4割以上の人が生理についてなんとなく聞いたことがあり、20代の女性も50代の女性も共通して、初経当時、生理について不安や困ったと感じたことの1位は「学校での漏れの心配」、2位は「周囲に知られることの恥ずかしさ」であったことが明らかになりました。ただ、20代の女性では、初経当時、生理について不安や困ったと感じたことの3位に「特に困ったことはなかった」という回答が並び、一方、50代の女性では3位に「服装や行動の制限が不安だった」という回答が並び、この点に差異が見られました。

本調査の結果から、20代の女性も50代の女性も共通して、初経当時に生理について不安や困ったと感じたことの1位は「学校での漏れの心配」であることがわかりました。akibito株式会社が製造・販売する「-月帯-TSUKIOBI」は、漏れだけでなく、蒸れない通気性や、ニオイが気にならない抗菌消臭機能、お腹を冷やしたくない期間だからこそのぬくもり機能など、生理の際にも安心な様々な機能を備えた吸水ショーツとなっています。

調査実施会社

akibito株式会社

所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目43−11 代々木ビル ZERO
代表者:代表取締役 本間 康司
事業内容:広告運用事業、ASP(成果報酬型広告運用)事業、商品企画・販売(D2C)事業
URL:https://www.akibito.co.jp/

-月帯-TSUKIOBI

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-月帯-TSUKIOBI:https://tsukiobi.com/

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