お祝いの雰囲気もたっぷりの新しいデザインでミッフィーの特別な年を盛り上げます!
株式会社龍村美術織物のプレスリリース
株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市右京区、代表取締役:龍村育)では、世界中で愛される、ディック・ブルーナの絵本の主人公「ミッフィー」とのコラボレーション企画『TATSUMURA × miffy』にて、2023年よりオリジナル柄織物の製作、及びその生地を使用した様々な商品の販売を展開しています。2025年はミッフィー誕生70周年。アニバーサリーイヤーとなる本年、龍村美術織物ではお祝いの気持ちを込めて、新たなオリジナルコラボ柄を製作し、好評の商品ラインナップをご用意致しました。
ミッフィー誕生70周年にふさわしい二種類の最新オリジナル柄が登場
『TATSUMURA × miffy』コラボレーション商品は全て龍村美術織物謹製のオリジナル柄生地を使用しています。この度の最新柄(各柄2配色)も、伝統の美術織物ブランドとミッフィーとの出会いから生まれた、格調高い中にも、晴れやかさと優しさが満ちた唯一無二のデザインとなっています。
ミッフィー段文
日本の伝統的文様の一つである縞柄とミッフィーの組み合わせで、太さの異なる縞(しま)の並びには、親子の絆や愛情といった意味合いが込められています。
そんな縞柄の中に登場するミッフィーは、絵本にも登場するにんじんやお花に囲まれており、楽しい声が今にも聞こえてきそうな雰囲気でいっぱいです。
柔らかな色合いも相まってミッフィーの幸せな世界観をより感じられる柄となっております。
ミッフィー花かるた
日本に古くから伝わる遊びの一つに花札が有ります。四季の様々な花や木などが描かれたそのデザインは、日本の文化を象徴する伝統的な文様としても、よく親しまれています。
その中から円満の意味を持つ七宝と、健やかな成長を願う麻の葉の絵札を中心に散りばめられた中、ミッフィーはまるでその合間を愉快にお散歩をしているかのようです。
華やかな文様とミッフィーの姿が、リズミカルで楽しい印象を与えてくれる柄となっております。
第一弾商品ラインナップ
2025年5月8日(木)より、2025年第一弾として発売するアイテムは全部で5種類。龍村美術織物の商品の中でも、茶道を嗜む方に限らず、幅広くたくさんの方にご支持を頂いている茶道具類とバッグをラインナップ致しました。毎度高い評価を頂いている商品が中心となっておりますので、さりげないミッフィー柄がみなさまの毎日をより一段と楽しいものに演出します。
古帛紗(こぶくさ)
茶道で茶器を取り扱うときに用いられる古帛紗は、茶道流派の一つ、裏千家流などで使用されます。お茶席に関係なく、一輪挿しや各種人形の敷物としても人気が高く、ご自宅用、贈答用共に毎度多くのご用命を頂く商品です。
出帛紗(だしふくさ)
茶道で茶器を取り扱うときに用いられる出帛紗は、茶道流派の一つ、表千家流などで使用されます。こちらについてもインテリアのアクセントにお使い頂くケースも多く、愛らしい文様が空間をさりげなく彩ります。
数寄屋袋(すきやぶくろ)
茶道具一式を持ち運べる数寄屋袋。普段使いでも、お化粧ポーチやバックインバックなど、サブバッグとして丁度よいサイズの為、その実用性に高い評価を頂いております。お使い頂く事で日々の生活をより楽しい気分でお過ごし頂けると好評の商品です。
懐紙入(かいしいれ)
茶事において懐紙(かいし)などを入れるケースである懐紙入。近年ではお茶席以外でのエチケットアイテムの需要が高まっていることもあり、その持ち運び用に人気急上昇の商品です。バッグ内のちょっとした小物の整理にもお使い頂け、和装・洋装問わずに活躍します。
茶席バッグ(大)
オーソドックスで収納力もあるボストン型の茶席バッグ(大)は、毎回の新柄発表に際して早期完売もでる大人気商品。お茶会や観劇など様々なシーンでお使い頂くのにピッタリとのお声も頂いております。ワンランク上の装いを演出するのに最適の一品です。
<販売概要>
『TATSUMURA × miffy』2025年最新柄第一弾商品は一般発売を下記の通りに予定しております。人気商品は一時品切れなどもございますので、気になるアイテムはぜひお早めにお求め下さい。
■販売店舗:龍村美術織物公式オンラインショップ、ショールーム(京都)、各種取扱店など
■販売日:2025年5月8日(木)より通常販売、順次発送開始予定
■販売アイテム(税込価格):全ての柄、色共通
・「古帛紗」4,950円
・「出帛紗」9,900円
・「数寄屋袋」14,300円
・「懐紙入」7,700円
・「茶席バッグ(大)」71,500円
掲載の際は下記コピーライトの表記をお願いします。
龍村美術織物について
龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、”独創と復元”というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭し、様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、緻密さと大胆さを兼ね備えた新しい独創的な織物を、その知識と技術をベースに数多く創作していきます。この織物づくりにおける”独創と復元”という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を、日々世に生み出し続けています。
社名:株式会社 龍村美術織物
代表取締役:龍村 育
本社住所:〒615-0022 京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
Tel:075-325-5580
従業員数:62名
創業:明治27年 (1894年)
会社設立:昭和53年 (1978年) 2月23日
資本金:24,000,000円
事業内容:美術織物の製造および販売、各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売、和装雑貨などのインターネット販売