株式会社マックスマーラ ジャパンのプレスリリース
Weekend Max Mara（ウィークエンド マックスマーラ)のアイコンバッグ “パスティチーノ”の世界旅行 「パスティチーノ ワールドツアー」が、ヴェネツィア、パリ、日本に続く第4の寄港地としてスペインを訪れます。シーズンを超えたプロジェクトの最新章が讃えるのは、スペインが誇るレザー工芸の伝統と、古来の技法「ダマスキナード（象嵌細工）」です。
「パスティチーノ バッグ スパニッシュ ヘリテージ」では、クエロ･ガダミース社（Cuero Ghademés）が手掛けた特別なモチーフの型押しレザーを使用し、全てのバッグにはシリアルナンバーが施されています。クエロ･ガダミース社は、レザー職人でありアーティスティックな技術者でもあるラファエル･バロ･アタラヤにより2001年に設立されました。30年以上の経験を持つ多才なマスタークラフトマンであるラファエルは、伝統的なコルドバレザーの技術を継承しながらも、革新的な手法やデザイン、仕上げを取り入れています。
バッグには、特別に柔らかく仕上げられた高品質レザーを使用し、ラファエルによる手彫りの木製型を使った加工など、100年以上続くコルドバの職人技に基づいたカスタマイズ工程を経て制作されます。色付けから仕上げまで手作業で仕上げられ、職人技が光る唯一無二の風合いを持っています。カラーパレットは洗練されたアースカラーで統一され、コーヒーブラウン、カーキ、深みのあるコルドバブルー、温かみのあるクオイオ･タン（ライトブラウン）、そしてブラックが揃います。
“パスティチーノ バッグ”のアイコンであるスフィア型のクラスプは、スペインの伝統技法、ダマスキナード（象嵌細工）によって、デコラティブに再解釈されています。彫刻された鉄にゴールドとシルバーが繊細に埋め込まれ、ブラックとのコントラストがその輝きを一層引き立たせます。またダマスキナードの後に二段階にわたって施されるゴールド装飾により、複数のゴールドの色調が生まれ、奥行きのある美しさが表現されています。更に、スフィアの輝きを長く保つため、最後に保護用ラッカーでコーティングが施されています。
このスフィアを手掛ける老舗アトリエ、アンフラマ工房（Manufacturas Anframa）は1970年にトレド（スペイン）で創業。以来、金属細工の技術を極め、トレド特有の芸術的な技術を持つ職人の手仕事にこだわり続け、世界的にも評価されるダマスキナードの権威となっています。
バッグの内側には、フローラルパターン、グラフィックパターン、または絵画のような馬のプリントが施され、スペインを象徴する赤のダストバッグが付属されます。本コレクションは、単なるアクセサリーではなく、ウィークエンド マックスマーラのスピリットとスペインのクラフトマンシップが融合したコレクターズアイテムです。
「パスティチーノ バッグ スパニッシュ ヘリテージ」は2025年6月末より全国のウィークエンド マックスマーラ ショップ及び公式オンラインストアにて展開予定です。
全５色展開
左上から時計回りにコーヒーブラウン、ブラック、カーキ、コルドバブルー、クオイオ･タン
¥215,600税込
#WeekendMaxMara
#PasticcinoBagWorldTour
#PasticcinoBagSpanishHeritage
@weekendmaxmara
WEEKEND MAX MARA
1983年にカジュアルなアウトドアウィークエンドコレクションとしてスタートしたウィークエンド マックスマーラは、ユニークなアイデンティティと個性を持つ本格的なイタリアンライフスタイルブランドに進化しました。今日、ウィークエンド マックスマーラの幅広いレディトゥウェアとアクセサリーのコレクションは、時代に即した現代的なスタイルと継続性のバランスを実現しています。フォーマルとインフォーマルを融合させ、オープンマインドで、教養があり自由な精神を持つ女性たちに向けた、シーズンを超えた多目的でカジュアルなエレガンスを提供しています。ブランドの継続的な取り組みの一環として、ウィークエンド マックスマーラは、毎シーズン、著名なクリエイティブによってデザインまたはインスパイアされたカプセルコレクションを発表し、ハウスコードを解釈してユニークなワードローブを創り出しています。ウィークエンド マックスマーラは、世界中の約250店舗の直営店や主要な百貨店で購入可能です。
