ブランドバッグに関する意識調査-1

ブランドバッグのシェアリング事業を展開するラクサス・テクノロジーズ株式会社（本社：広島県広島市、代表取締役：高橋啓介）は、20～49歳の女性666人を対象に、ブランドバッグに関する意識調査を実施しました。本調査では、購入理由や重視するポイント、購入時の悩み、そして「特別な日に」と思って購入したバッグの実際の使用頻度について調査しました。

ブランドバッグは、多くの女性にとって憧れの存在であり、日常を彩るファッションアイテムとして重要視されています。しかし、購入時の悩みや実際の使用頻度については十分に知られていません。この調査結果が、ブランドバッグ市場の今後の動向を予測し、より顧客ニーズに合ったサービスを提供するための一助となることを期待しています。

1．実施概要

調査方法 インターネット上から回答

調査期間 2025年3月21日(金)～2025年3月25日(火)

回答数 666人（20歳〜49歳　女性）

２．アンケート結果概要

ブランドバッグを購入する際に最も重視されるのは「デザイン」（44.7%）であり、次いで「ブランド」（26.6%）、「価格・コストパフォーマンス」（29.1%）が上位に挙げられました。ファッションアイテムとしての魅力やブランド価値を意識して購入する傾向が強いことが分かります。

また、機能性（25.1%）や資産価値（7.7%）を考慮する層も一定数存在する一方で、「環境・エシカル意識」（2.9%）を理由に購入する人は少数派となっています。

さらに、全体の34.8%は「ブランドバッグを購入しない／持っていない」と回答しており、必ずしもブランドバッグが全ての人にとって必要不可欠なアイテムではないことが伺えます。中古市場の利用やレンタルサービスの活用、あるいはノーブランドや機能性重視のバッグを選ぶといった、購入以外の選択肢を検討する人も一定数いると考えられます。

ブランドバッグを購入する際の最大の悩みは「値段が高い」（59.2%）であり、半数以上が価格に対するハードルを感じています。次いで、「思ったより使いにくい（重さ・サイズ感・収納力など）」（31.3%）、「デザインに飽きる」（23.7%）、「流行が変わる」（21.7%）といった、購入後の使い勝手やトレンドの変化に関する不安が挙げられました。

さらに、「収納スペースの問題」（18.9%）や「メンテナンス（汚れ・傷）が大変」（21.2%）といった、所有することによる負担も懸念されています。

これらの結果から、購入以外の選択肢（レンタルやシェアリング）への関心が高まる可能性が示唆されます。

「特別な日に使おう」と思って購入したブランドバッグですが、実際には「年に2～3回しか使っていない」との回答が最も多く、33.4%を占めました。さらに、「1回未満」（20.7%）、「4～5回」（13.8%）と続き、「ほとんど使われていない」ことが明らかになりました。一方、「6回以上」と頻繁に使用している人は9.9%にとどまりました。

また、「そのようなバッグは持っていない」と回答した人が22.1%いることから、特別な日のためだけにブランドバッグを購入することに対して慎重な姿勢の人も一定数いると考えられます。

【ラクサスについて】

「ラクサス」は、ラグジュアリーブランドのバッグ専門のシェアリングサービスです。品揃えには60ブランド約40,000点のバッグが揃っており、全てのバッグは交換自由で定額使い放題です。さらに、気に入ったバッグは購入することもできます。私たちは、ファッションを愛する全ての人々と共に、「地球に優しく」「ファッションを楽しむ」世界を共創するために、シェアリングエコノミーをリードするリーディングカンパニーとして事業を展開しています。

【ラクサス・テクノロジーズ概要】

会社名：ラクサス・テクノロジーズ株式会社

広島本社：広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ 14F

設立：2006年8月31日

資本金：16億6772万7380円

上場：東証グロース

事業内容：バッグシェアリングサービス「ラクサス」運営

代表者：高橋啓介

サービスサイト：https://laxus.co/?adv=2025survey_1

コーポレートサイト：​​https://corp.laxus.co/?adv=2025survey_1