第1弾コレクション「SamuraiCoat(サムライコート)」はMakuakeで5月3日に先行予約販売。わずか1.5%に落ち込んだ国産衣料市場への挑戦
ILOKEのプレスリリース
ILOKE(代表:吉田拓哉、本所:東京都)は、Made in Japanの“KIMONO”を現代に再定義する新しいアパレルブランド「ILOKE(イロケ)」を設立しました。
そして、ブランドの第一弾コレクションとなるプロダクト「SamuraiCoat(サムライコート)」を、5月3日(土)より応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて発表いたします。
ブランド誕生の背景:国産アパレルの危機と挑戦
現在、日本の衣料品市場におけるMade in Japanの割合はわずか1.5%※。1990年代には約50%を占めていた国産衣料は、海外生産の進行とともに激減しました※。
ILOKEはこの現状に危機感を抱き、「日本ならではの服づくり」を“KIMONO”として再定義。現代的解釈と伝統の技と美を活かし、Made in Japanの製品を世界へ届けます。
※ 出所:経済産業省「繊維産業の現状と課題」https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/textile_industry/pdf/007_03_02.pdf
※ 出典:日本繊維輸入組合「日本のアパレル市場と輸入品概況」(1992-2022)
※ 出典:IHS Markit,Ltd.「Grobal Trade Atlas」(世界168か国・地域の貿易統計データベース)(2021)
ブランドコンセプト「色気を纏う」
ILOKEは、「色気(イロケ)を纏う」をテーマに、日本のクラフトマンシップと洗練されたデザインを融合させたアイテムを展開します。
ブランド名の由来は、一般的に「Sexual Attraction(性的魅力)」などと訳される日本語の「色気」という単語から来ていますが、実は『色気』には「趣」「風情」「余白」「興味・関心」「野心」等の意味もある複雑な言葉で、世界に知られる「Wabi-sabi(侘び寂び)」や「Iki(粋)」に通じる日本ならではの価値観を内包していることから命名されました。
第1弾コレクション:「SamuraiCoat(サムライコート)」
“KIMONO”を世界へ広める第一歩として、ILOKEは日本の伝統的な羽織に着想を得た「サムライコート」を発表します。 機能性とデザイン性を兼ね備えた、現代の都市生活に馴染む“KIMONO”コートとして設計され、撥水加工を施した軽量素材、ユニセックスのシルエット、職人による国内縫製など、細部までこだわり抜かれた一着です。
5月3日(土)10:00よりMakuakeで先行予約販売を開始予定です。
数量限定で先行販売限定価格もあり、購入時期を逃さないよう、Makuakeにて「通知を受け取る」設定を推奨しています。
【SamuraiCoat(サムライコート)販売情報】
価格:¥49,800円(税・送料込み) ※数量限定の先行予約販売限定価格あり
発売予定日:2025年5月3日(土)10:00~ ※先行予約販売
購入URL(プロジェクトページ):https://www.makuake.com/project/samuraicoat/
※プロジェクトページは4/29(火・祝)10:00に一部先行公開中
▶ILOKEオフィシャルサイト:https://iloke.jp/
■ILOKE ブランド情報
代表者:吉田拓哉
設立:2021年5月
本所所在地:東京都西東京市谷戸町3-28
2021年設立のMade in Japanブランド「ペンギンアパレル®」を前身とする。1分※で着られる着物「シンキモノ®」などの日本製被服を日本をはじめ、イタリアやアメリカなど6か国で販売。世界展開を検討するため、約2年の休止・構想期間を経て「ILOKE」としてリブランディング。
※発売時は「90秒で着られる」と記載。再測定時に60秒以内だったことから「1分で着られる」と改定。