ラオス伝統の絹織物に、新たな選択肢を提案――軽やかで身体にそっと寄り添う、シルクを用いたクロスバッグを発売

自然にインスピレーションを受けた4色で展開

株式会社マザーハウスのプレスリリース

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするバッグ・ファッションブランドの MOTHERHOUSE は、天然素材のシルクを一枚の生地に織り上げて、しなやかなレザーとのコンビネーションでバッグに仕立てた「Lao Silk Cross Bag(ラオ シルク クロス バッグ)」を、全国の直営店およびオンラインストアで販売開始します。悠久の国・ラオスから、絹織物の新しい可能性をお届けします。

Lao Silk Cross Bag(税込27,500円) / Lao Silk Square Pouch(税込5,500円)

ラオス伝統の絹織物。その新たな可能性を探して。

50以上の民族が暮らすラオスでは、女性が着用する巻きスカート「シン」をはじめ、手仕事による織物の文化が息づいています。素材の中心は天然素材のコットンとシルクで、色や柄は民族ごとに異なり、多民族国家としての文化の多様性を今でも受け継いでいます。光をまとうシルクならではの色合いと軽さ、そしてラオスの職人が誇る織りの技術を、私たちの暮らしの中で感じられますように――そんな願いを込めて、太さの異なる糸を用いた特徴的なストライプ模様で個性を出しながらも、あえて複雑な模様にはせず、コーディネートに馴染みやすい単色の生地に仕立てました。その軽やかで凹凸のある生地感は、人工的な素材では再現できない、シルクがもたらすゆたかさを感じさせてくれます。

悠久の国・ラオスから、シルクという天然素材と、受け継がれる手織り技術の新しい可能性をお届けします。

アクティブに使うことを目指した、シルク生地のバッグ

「ラオ シルク クロス バッグ」は、エレガントで高級感のあるシルクを、私たちの日常の中でアクティブに使うことを目指しています。本体はサイドにファスナーが付いた巾着型で、縦横どちらの向きでも荷物の出し入れがしやすい、使い勝手のよい構造です。いつでも身体に心地よくフィットするように、ショルダーベルトの付け根には回転金具を使用しています。レザーとの組み合わせにより耐久性を高め、特徴である軽さを活かした普段づかいに最適な仕上がりです。

左からブルー、ライトグレー、オレンジ、ブラックの4色展開
太さの異なる糸を織って、凹凸感のあるストライプ模様に仕立てた生地

ラオスの自然からインスピレーションを受けた色

メコン川を象徴する水。山々の稜線を染める太陽。森や滝からのぞく岩肌。静寂に包まれる夜。国土の約8割が山岳地帯という、手つかずで美しいラオスの自然をイメージして、4つの色をつくりました。光の加減で変化する、シルクならではの奥深い発色をお楽しみください。

手織り機を動かすラオスの職人。密度を高めて耐久性のある生地をつくるために、丹念に織り上げる。
ラオスで織った生地を、バングラデシュにあるMOTHERHOUSEの自社工場でバッグに仕上げていく。

『ラオ シルク クロス バッグ 誕生物語』を公開

ラオスを訪れたデザイナー・山口絵理子と、現地パートナー・ウサバディさんの出会いから、ひとつの生地が完成するまでの軌跡を、ぜひ映像でご覧ください。

日常を彩るシルク生地のポーチ

同じシルク生地を用いたポーチ「Lao Silk Square Pouch(ラオ シルク スクエア ポーチ)」も同時に発売いたします。ストライプを縦横に組み合わせたデザインが、シンプルな中にさりげないアクセントを添えています。長めのレザーストラップが付いたファスナーは、手に引っ掛けて持ち運ぶ際にも便利です。コスメポーチとしてはもちろん、コード類をまとめるガジェットポーチとしても活躍します。ラオスの手織りシルクを、日常の様々なシーンでぜひお楽しみください。

【商品情報】

商品名:Lao Silk Cross Bag(ラオ シルク クロス バッグ)

価格:税込 27,500円

サイズ:高さ27cm × 横19cm × マチ6cm

重量: 約230g

商品名:Lao Silk Square Pouch(ラオ シルク スクエア ポーチ)

価格:税込 5,500円

サイズ:高さ8cm × 横13.5cm × マチ6cm

重量: 約60g

素材:絹、牛革、綿(オレンジ、ライトグレー)/絹、山羊革、綿(ブルー、ブラック)

カラー:ブルー、オレンジ、ライトグレー、ブラック(全4色)

取り扱い店舗:MOTHERHOUSE、 ERIKO YAMAGUCHI 各店(一部専門店をのぞく)、オンラインストア(https://www.motherhouse.co.jp/

【マザーハウスについて】

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念を掲げ、途上国の可能性をバッグ、ジュエリー、アパレルなどのモノづくりを通じて、世界中のお客様にお届けしています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で、各国の素材と技術を活かしたモノづくりを続けています。販売拠点として、国内49店舗、台湾4店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開しています。

【会社概要】

会社名:株式会社マザーハウス

所在地:東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
設立:2006年3月9日

資本金:27,950,000円

代表:山口絵理子
事業内容:発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売

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