ギャルマインドといえば「いつでも明るく前向き」が最多回答数
アウトオブザボックス株式会社のプレスリリース
アウトオブザボックス株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:水本年成)は、ギャル・元ギャルの20〜40代女性103名を対象に、ギャルに関する調査を実施しました。
4月28日は「し4)ぶ(2)や(8)」の語呂合わせから、一部で「渋谷ギャルの日」として親しまれています。ギャル文化といえば、派手なファッションや独特のメイク、そして個性豊かなネイルデザインが特徴的でした。
時代とともにギャル文化も変化し、最近では2000年前後のギャル文化の象徴的なスタイルの一つだったロングネイルが、新たな形で人気を集めています。
そこで、かつてのギャルや現代のギャルたちのネイルに対する意識がどのように変化しているのかを探るため、『ネイル女子』(https://www.nailjoshi.com/)を運営するアウトオブザボックス株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:水本年成)は、ギャル・元ギャルの20〜40代女性103名を対象に、ギャルに関する調査を実施しました。
【サマリー】
・ギャルがよく買っていた雑誌は「egg」が1位、僅差で「Popteen」が2位
・平成ギャルのイメージは「茶髪・金髪」「アイメイクが濃い」が同率トップ、次いで「携帯にストラップをたくさんつけている」
・令和ギャルのイメージは「肌が白い」が最多回答、2位は「カラコン」
・ギャルファッションといえば「ミニスカ」が1位、僅差で「厚底ブーツ・高いヒール」が2位
・ギャルメイクの象徴は「つけまつげ」が最多、次いで「濃いアイライン」
・ギャルマインドでは「いつでも明るく前向き」が1位、「メンタルが強い」が2位
・渋谷のカリスマギャルとして宮下美恵さんが1位、次いでブリテリさんが2位
・ギャルが大切にしていることは「化粧」が1位、僅差で「ネイル」が2位
※アンケート結果を引用する場合は「引用:ネイル女子」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。
ギャルがよく買っていた雑誌は「egg」
初めに「よく買っていた雑誌はなんですか?(複数回答可)」と質問したところ、ギャルの間で最も人気があった雑誌は「egg」(53人)であり、かつて伝説のギャル雑誌であったその影響力の大きさがうかがえます。
続いて、僅差で2位にランクインしたのは「Popteen」(51人)です。「Popteen」は女子中高生向けのファッション誌として知られ、ギャルスタイルだけでなく、幅広いトレンドを取り入れた内容で若年層から支持を得ています。
3位には「小悪魔ageha」(37人)が入っており、キャバクラ嬢をモデルに起用し、より大人っぽいギャルスタイルやライフスタイルを提案することで独自の魅力を読者層にアピールしていました。
これらの雑誌は、ギャルファッションやメイクの最新トレンドを発信する重要な媒体として機能していたと考えられます。
平成ギャルのイメージとして最も多かったのは「茶髪・金髪」「アイメイクが濃い」
次に「平成ギャルのイメージは?(複数回答可)」と質問したところ、平成ギャルのイメージとして最も多かったのは「茶髪・金髪」と「アイメイクが濃い」(各72人)で、茶髪や金髪はギャル文化の中で個性を表現する重要な要素となっており、明るい髪色は自由で派手な印象を与えます。
また、アイメイクの濃さも特徴的で、目元を強調することで大きな目を演出し、視覚的な特徴が強く印象に残っていることがわかります。
次いで「携帯にストラップをたくさんつけている」(68人)が挙げられ、大量のストラップを携帯電話につける平成の文化が、今も強く印象づけられているようです。
興味深いことに、「ピンク豹柄やハイビ(アルバローザ)大好き」という具体的な回答も1票あり、平成時代のギャル文化では、アルバローザのようなリゾートテイストのブランドが注目され、特にハイビスカス柄のアイテムがギャルファッションの一要素として取り入れられていた様子が推測できます。
令和ギャルのイメージは「肌が白い」が最多
次に「令和ギャルのイメージは?(複数回答可)」と質問したところ、令和ギャルのイメージとして最も多かったのは「肌が白い」(85人)で、平成ギャルの特徴だった日焼けとは対照的な傾向が見られました。
次いで「カラコン」(56人)が挙げられ、目元の印象を変える工夫が印象深いようです。3位には「髪の毛サラサラ」(49人)が入っており、女性らしい自然の美しさが令和ギャルのイメージとして強いようです。
また、「化粧が濃くない・ナチュラルメイク」(44人)や「清潔感がある」(43人)といった回答も多かったことから、全体的に洗練された印象が令和ギャルの特徴といえるでしょう。
ギャルといえば『ミニスカファッション』
次に「ギャルファッションといえば?(複数回答可)」と質問したところ、ギャルファッションの代表格として「ミニスカ」(62人)が1位。続いて「厚底ブーツ・高いヒール」(60人)が僅差で2位となり、ギャルの特徴的な、足元を派手にするスタイルがギャルファッションとして印象に残っているようです。
3位には「ヘソ出し・露出多めの服」(56人)が入り、大胆な着こなしがギャルファッションの象徴として認識されています。
また、「キラキラ デコ」という回答も1票あり、ギャル文化特有のデコ文化を挙げる方もいました。
王道のギャルメイク第1位は「つけまつげ」
次に「ギャルメイクといえば?(複数回答可)」と質問したところ、ギャルメイクの代名詞として「つけまつげ」(81人)が堂々の1位に輝いています。目元の印象を大きく変える「つけまつげ」は、ギャルメイクの必須アイテムとして認識されているようですね。
続いて「濃いアイライン」(78人)が2位に入り、くっきりとした目元づくりがギャルメイクの重要な要素であることがわかります。
3位には「カラコン」(54人)がランクインしており、総じてギャルメイクは目元を強調することに重点を置いていることがわかりました。
そして「付け爪」と「スカルプネイル」がそれぞれ46人の支持を集めており、ギャル文化では手元の美しさも重要視されているようです。特にスカルプネイルは、長さやデザインを自由にカスタマイズできるため、ギャルが個性を表現するアイテムとして人気を誇っているようです。
ギャルマインドは「いつでも明るく前向き」が最多回答数
次に「ギャルマインドといえば?(複数回答可)」と質問したところ、ギャルマインドの特徴として「いつでも明るく前向き」(73人)が圧倒的な支持を集めています。
続いて「メンタルが強い」(60人)が2位にランクイン。3位には「仲間大好きで大切にする」(59人)が入り、精神的な強さや人間関係を重視するマインドが、ギャルとしてのイメージが強いようです。
興味深いことに「上下関係に厳しい」という回答も1票ありました。一見、自由奔放に見えるギャルですが、実は人間関係における秩序や礼儀を重んじる一面が印象として残っているようです。
聖地渋谷のカリスマギャルは「宮下美恵」
次に「渋谷のカリスマギャルといえば?(複数回答可)」と質問したところ、渋谷のカリスマギャルとして最も多くの支持を集めたのは宮下美恵さん(26人)でした。eggの人気モデルとしてギャル文化を牽引した象徴的存在であり、今なお多くの人の記憶に残っているようです。
2位はブリテリさん(19人)で、独特のキャラクターで人気を集めました。個性的なファッションセンスと明るいキャラクターで多くのファンを魅了し、SNSでも存在感を発揮しています。
3位には、個性的なスタイルの青木のあさん(18人)がランクインしました。独自のファッションセンスとスタイルで注目され、若い世代から支持されるギャルモデルとして知られています。彼女のスタイルは自由で斬新なアプローチが特徴で、SNSでは数多くのフォロワーに影響を与えています。
その他の回答には、あぢゃさんや舟山久美子さん、益若つばささん、山本優希さん、今井華さん、荒木さやかさんといった名前が含まれていました。彼女たちもまた、渋谷の街を彩る存在として多くの人の記憶に残っているようです。
ギャルが大切にしていること第2位は「ネイル」、気になる第1位は…
最後に「ギャルの命は?」という質問に対して、「化粧」(72人)が1位、僅差で「ネイル」(68人)が2位にランクインしました。3位には「髪型」(51人)が続き、見た目の印象を左右する要素が上位を占めています。
特に、ギャルのネイルはカラフルで派手なデザインやビジューネイルを使用したスタイルが人気を集め、個性を強調する重要な要素となっており、自由な発想で見る人に強い印象を与えます。
現代のギャルは化粧やネイル、髪型を組み合わせて個性を表現し、細部にまでこだわりを持ったスタイル作りを重視していることがわかりました。
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調査概要:ギャルに関する調査
【調査期間】2025年2月27日(木)~3月4日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】ギャル・元ギャルの20〜40代女性
【調査人数】103人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
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■アウトオブザボックス株式会社
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