新たなランドマーク「ONE FUKUOKA BLDG.」に、“きもの・のみもの・たからもの”を楽しむ空間が2025年4月24日(木)オープン
株式会社やまとのプレスリリース
きもの専門店やまとが展開する「きものやまと」は、2025年4月24日(木)、福岡・天神の新ランドマーク「ONE FUKUOKA BLDG.」内に、国内2店舗目となるコンセプトショップをオープンいたします。
本店舗では、「きもの・のみもの・たからもの」という3つのキーワードを掲げ、日常の中にある“きものの楽しみ”を五感で味わえる空間を提供します。
こだわりのお茶を飲みながら、各地のものづくりと出会える店内は、自然の息吹を感じる空間で、まるで時間が緩やかに流れるような心地よさ。
お買い物で歩き疲れた時、プレゼントをお探しの時、きものを探している時、そして、きものを探していない時も。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
新店舗コンセプト:きもの・のみもの・たからもの
■ きもの ー 日常にも、特別な日にも
「きものやまと」は、きものをもっと気軽に楽しんでいただくための提案を続けています。
本店舗では、オリジナルの「片貝木綿」や「久留米絣」など、日常使いできる木綿のきものをはじめ、人気の洗えるきもの「やまと可憐」シリーズなど、色柄豊富に展開。
また、訪問着や振袖などセレモニーに対応する商品も幅広くラインナップ。振袖はレンタルに加え、譲られたきもののクリーニングやお直しのご相談も承るなど、多様なニーズにお応えします。
■ のみもの ー 心をほどく、こだわりのお茶
広島県世羅・尾道で在来茶を栽培する茶工房「TEA FACTORY GEN」の髙橋玄機氏が、季節に合わせて選定した特別なお茶をご用意。
徳島県の伝統茶「在来阿波番茶」など、産地の風土が育んだ味わい深いお茶を、店内でゆっくりとお楽しみいただけます。
■ たからもの ー きものと響き合う、さんちの逸品
ライフスタイルに寄り添う「たからもの」として、オープン時には熊本県の伝統工芸「小代焼」の陶芸家・福田るい氏の作品を展開。
しのぎ模様や草花の絵付け、独自の釉薬から生まれる豊かな表情のうつわは、和洋問わず日常の食卓になじむ逸品です。
さらに、5月4日の「ミンサーの日」に合わせ、沖縄・八重山諸島の「ミンサー帯」や、ミンサー小物も登場。天然染料による美しい織物の背景にある文化や技術を、オリジナル映像とともにご紹介します。
◎「たからもの」は季節ごと(3ヶ月ごと)に入れ替えを予定しています。
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【 店舗概要 】
店舗名:きものやまと ONE FUKUOKA BLDG.店
オープン日:2025年4月24日(木)
営業時間:平日11:00~20:00 / 土日祝 10:00~20:00
所在地:〒810-0001 福岡市中央区天神一丁目 11 番 1 号 ONE FUKUOKA BLDG. 3 階
アクセス:地下鉄天神駅 直結 / 西鉄福岡(天神)駅より徒歩3分
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<コンセプト背景>
長い歴史の中で文化を築いてきた“きもの”。
その伝統に敬意を払いながらも、「きものやまと」は今、もう一歩先へと進みます。
“着物屋だけど、ただの着物屋にはおさまらない。”
そんな思いから生まれたのが、「きもの・のみもの・たからもの」という新しいコンセプトです。
私たちはこれまで、「もっと気軽に、日常にきものを取り入れてほしい」との想いで、“ふだん着としてのきもの”をご提案してきました。
しかし、多くの方にとってきものはまだ「特別な服」であり、「お店に入りにくい」と感じられる存在でもあります。
そこで私たちは、「きもの」とともに、「お茶(のみもの)」や「産地の逸品(たからもの)」もお届けすることで、もっと自由に、もっと自然に、きものにふれていただける空間をつくりました。
きものを見に来た方も、お茶を飲みに来た方も、たまたま通りかかった方も、誰もが肩ひじ張らずに過ごせる場所。
「最後にきものにたどり着く」——
そんな未来を描きながら、“3拍子揃った新しいきもの屋”をはじめます。
■店舗写真
きものやまと
< それは、一生に寄りそう衣服である。それは、幸福にかかわる仕事である。 >
創業 100 年以上のきもの専門店。気軽なお出かけ着から、人生の節目を彩る振袖まで、専門スタッフがご紹介いたします。着付けや撮影、お手入れなど豊富なサービスもご用意しています。
お客様の日々ときものがいい出会いとなるよう、心を込めてお手伝いいたします。
Instagram:@kimonoyamato