4/12(土)〜4/19(土)コラボ展示会「いぱだだを履く。展」を東京神保町「大和屋履物店」にて開催。
株式会社CHIMASKIのプレスリリース
Whole Love Kyotoが展開する、花緒を着せ替えできるスニーカー「HANAO SHOES」は、2025年4月12日(土)から19日(土)までの期間、東京・神保町の老舗下駄店「大和屋履物店」にて、青森の伝統工芸「こぎん刺し」の花緒を制作する「夏次郎商店」とのコラボレーション展示会「いぱだだを履く。展」を開催します。本展示会では、夏次郎商店が手がける左右のデザインを選べるこぎん刺しの花緒など100足分が一堂に会し、日本の手仕事の魅力に触れながら、HANAO SHOESの新しい楽しみ方を体験いただけます。
HANAO SHOESについて
“HANAO SHOES”は、何百年も前から草履や下駄にすげられ 日本人の足元を彩ってきた“花緒”を現代のスニーカーに挿げた新定番です。京都の春の風物詩である「都おどり(2017年)」がきっかけで誕生しました。スニーカーは、150年の歴史があるムーンスター(福岡・久留米)の特注を起用。花緒の生地から仕立てまで全ての工程を日本の職人が手がけています。染織物で花緒をつくるのはもちろん、蔵や箪笥に眠っていた生地やユーザーのいなくなった帯地/着物から花緒へとお仕立てする企画も進めています。
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“花緒”を専用のスニーカーに手作業で挿げた「HANAO SHOES」。
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カスタマー自身が気分に合わせて、花緒の着せ替えできる「HANAO SHOES」へリニューアル。
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日本の染織物を用いて制作した、多種多様の花緒から自由に選ぶことができる。
気分に合わせて、花緒を着せ替える。
日本全国の地場染織物との共同プロジェクト「HANAO SHOES JAPAN」をBEAMS JAPAN(京都、新宿/2023年)にて発表しました。2024年春、カスタマー自身が気分に合わせ 花緒を着せ替えできるタイプの「HANAO SHOES」へと進化しました。一足スニーカーを持つだけで100通り以上の伝統産業に触れ・身につけるきっかけとなり、この製品によって 生活者と伝統との距離を縮め、日本のものづくりの持続可能性を高めることにつながります。
コラボ展示会「いぱだだを履く。展」
コラボ展示会「いぱだだを履く。展」概要
片足ずつ左右ばらばら自由に選べる夏次郎商店の花緒展、大和屋履物店の壁に100足分のこぎん花緒が並びます。
期間:2025年4月12日(土)〜19日(土)
場所:東京神保町 大和屋履物店( @geta_yamatoya )
-大和屋履物店
歴史の面影が残る町・神田神保町にある「大和屋履物店」は、明治17年に創業した老舗下駄屋です。
受け継がれた技を大切に、時代ごとのニーズも捉えながら、つくり手の感性が活きた商品づくりを大切にしています。多彩なつくり手の作品をご用意。下駄以外に手ぬぐいなど、さまざまな作家の手仕事品を揃えています。
-夏次郎商店
青森の伝統的な工芸「こぎん刺し」で片足ずつ自由に選べる左右ちぐはぐな花緒を制作しています。2022年から、オリジナルの鼻緒専用布と下駄も制作しています。
デザイン会社CHIMASKIによる、京都の伝統文化のリサーチから職人と共同で新しい製品を制作、販売しているファッション・ライフスタイルブランド「Whole Love Kyoto」。“OLD is NEW (古いものは新しい) ” をコンセプトに、京都でしかできないものづくりを世界に提案しています。
HANAO SHOES_KOGINSASHI
HANAO SHOES_KOGINSASHI
HANAO SHOES_KOGINSASHI
HANAO SHOES_KOGINSASHI
HANAO SHOES_KOGINSASHI
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和装の足元にも。
和装の足元にも。