アルカンターラのプレスリリース
メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランドであるALCANTARAは、YUEQI QI（ユェチ・チ）の2025/2026年秋冬コレクションの中心マテリアルとして選ばれました。
「PERSONA（ペルソナ）」をテーマとしたショーは、2025年3月14日、東京都新宿区百人町の淀橋教会で開催され、ALCANTARAの持つ独特の美しさと特徴が余すところなく発揮されました。
今回のコレクションでは、「コントロール」「解放」「本能」の間の緊張感を通して、アイデンティティの流動性を表現しています。
高度に規範化された現代社会において、パフォーマンスと真実の間の相互作用が、ALCANTARAの多様性を通して表現されています。
ALCANTARAで作られたヘッドピースやスカートなど、立体的なディテールを特徴とする数々のピースが登場し、マテリアルの無限の応用可能性を示しています。
YUEQI QIのデザイナー、ユェチ・チ氏は次のように語ります。
「ALCANTARAのおかげで、今シーズンはマテリアルをアップグレードすることができました。このマテリアルは形を作るのに最適で、ヘッドフォンの装飾からレーザーカットスカートまで、すべてALCANTARAから作られています。」
印象的なのは、ALCANTARAと他のマテリアル、レーザーカットレースを融合させることで生まれた、構造と流動性のバランスです。
ALCANTARAに施されたビーズや刺繍は断片的な反射を想起させ、ヒョウ柄のレースパターンは変容を象徴しています。
コレクション全体に散りばめられた動物のモチーフは、女性らしさと獣性の間を行き来する現代女性の姿を反映しています。
ALCANTARAで作られたマクラメのヘッドピースは、コレクションのテーマを象徴的に表現するアイコニックなアイテムとして登場し、テクノロジーと芸術の融合を体現しています。
このコレクションは、ALCANTARAのサステナビリティへの取り組みを活かしながら、YUEQI QIのシグネチャーである「愛」のモチーフや繊細なビーズ装飾など、職人技が光るディテールを強調し、現代ファッションにおける美と芸術性の融合を体現しています。
アルカンターラ社（ALCANTARA S.p.A.）について –
1972年に設立されたアルカンターラ社（ALCANTARA S.p.A.）は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。
ALCANTARAはアルカンターラ社の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。
その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。
これらの特性と、サステナビリティ（持続可能性）という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。
2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。
この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。
この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト（ https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/ ）でも参照いただけます。
アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ（テルニ）にあります。
