株式会社村瀬鞄行のプレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「村瀬鞄行」の夢です。
相手に寄り添い、モノづくりを通じて 笑顔を生み出し愛される企業を目指します
増え続ける教材や荷物、運動不足や姿勢悪化によって、通学が子ども達の体に与える負担や、健康への影響が大きくなっています。また10代の精神疾患や自殺者数も増えており、子ども達が心身ともに健康に過ごすことが難しい社会になっている現状が見て取れます。
当社ではモノづくりを通じて、そんな子ども達に寄り添い、笑顔になってもらうことを経営理念として掲げています。
そのために当社が今最も力を入れているのがランドセルです。138年もの間、子ども達の通学を支えてきたランドセル、その歴史を紐解くと”通学に最適なかばん”として進化し続けてきたことがわかります。村瀬鞄行はその伝統を受け継ぎながら、小学生はもちろん、中高生や大人にもその魅力を伝え、使っていただきたいと考えています。
なぜ、村瀬鞄行は「ランドセル」を作り続けているの?
村瀬鞄行がランドセルを作り続けている理由は動画でも解説しています。
(1)もしもの時にクッションの役割
しっかりした箱型を保つ構造をもつランドセルは、転倒時に頭を守りやすくなります。 かつ柔軟性も備えているため、ランドセル自体も簡単には破損しません。
(2)収納力が高く、荷物を守ることができる
大型化した教科書に加え、タブレット端末を入れることも増えている昨今のランドセル。ランドセルならではの丈夫さと柔軟性で、中身の破損を予防します。
(3)暑さを感じにくい工夫があります
「ランドセルは暑いので、夏はリュックサック」という安易な発想は、逆効果になる可能性があります。通気性や吸・放湿性に優れたランドセルは、一般的なリュックサックより背中の体温上昇を抑える効果があります。
(4)雨に強い
「中身を守る」というかばん本来の役割において、ランドセルは優れた性能を発揮します。水を通さない本体素材により、急な雨でも教科書やタブレット端末を雨から守ることができます。
(5)荷物を入れた時に、軽く感じます
見かけ上の数字だけ数百g軽いかばんを使っても、負担の軽減には繋がりません。重さのほとんどを占める荷物が、低学年では3kg、高学年では6kg以上にものぼるからです。優れたクッションを持つランドセルは、本当に重い荷物が入った時、体感重量の軽減に効果を発揮します。本当に大切なのは、かばんの重さではなく「軽く感じるかどうか」です。
(6)引きずりを防止する安全ナスカン
横に下げた荷物が車などに引っ掛けられた時、金具ごと外れることで、子どもの安全を守ります。本体が箱型でしっかりしているため、このような機能を備えることができます。
(7)反射材が子どもの存在を知らせます
天気の悪い日や児童館からの帰宅など、暗くなった帰り道では、車から子どもの姿が見にくくなります。そんな中でライトを反射することで、車のドライバーに注意を促すことができます。
(8)両手が空いて安心
つまづいたり転んだりしても両手が空くので、顔や頭を打ちにくく、ケガを防ぎます。
特に力を入れているのが負担軽減機能。荷物を入れて背負うと「本体重量がもっと軽いランドセルより軽く感じた」「リュックよりも負担が少ない」という評価もたくさんいただいています。
そんな「パパママなっとく」のランドセル作りを、これからも追求します。
「こどもワクワク!」いつも背中を押してくれる、通学の相棒を目指して
近年のランドセル選びの傾向として、色やデザインが多様化していることもあり、お子様自身がランドセルを選ぶ時代になっています。そのため、6年間愛着を持ってお使いいただいている子が増えているように感じます。
入学後は期待と不安を胸に、初めて子ども達だけで通学し、楽しいことも辛いことも、色々なことを経験します。そんな時にランドセルが相棒として、6年間背中を押してくれる存在になればと思い「子どもワクワク」というコンセプトも掲げています。
忙しい中で足を運んでくれる方々に、6年間だけでなくランドセル選びも楽しんでいただくため、直営店舗にはたくさんの「こどもワクワク!」をご用意しています。
小学生だけでなく、大人や中高生にもランドセルの良さを実感してもらうために
荷物の重さが問題になっているのは小学生だけではありません。中学生、高校生も毎日平均10kgもの荷物を持って通学しており、その負担が問題になっています。
大人もデスクワークの増加や運動不足によって、腰痛、肩こりに悩まされる方が増えています。
そんな方々のために、ランドセルの負担軽減機能を活かして少しでもお役に立てないか。
そんな想いから当社では、小学生が使うランドセルだけでなく、大人が使えるランドセルも製造・販売しています。また今後は、中高生向けの通学鞄の開発も行っていく予定です。
ありがとう あなたがいて わたしがある
当社の根源・根幹として据えているこの言葉を胸に、“あたりまえ”じゃない今この瞬間に感謝し、たくさんの笑顔を生み出していくことが、村瀬鞄行の夢です。
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
4/5〜4/13 Dreamパートナーとして夢の桜を咲かせます!
4月5日(土)〜13日(日)の間、村瀬鞄行名古屋本店2Fで、桜の用紙に夢を書いていただき、店内の木のオブジェに貼っていただけます。
どなたでもご参加いただけますので、皆さんで夢の桜を咲かせましょう!