バーバリーがヴィクトリア・アンド・アルバート博物館とパートナーシップを提携

バーバリー・ジャパン株式会社のプレスリリース

2025年3月31日

バーバリーがヴィクトリア・アンド・アルバート博物館とパートナーシップを組み、ファッション・ギャラリーの改装を行い、バーバリー・ギャラリーとしてリニューアルオープンします。

本日、バーバリーは、サウスケンジントンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館との複数年にわたるパートナーシップの一環として、同博物館のファッションギャラリーの改装を支援することを発表しました。伝統、革新性、創造性という共通の遺産を持つ英国文化の象徴である2つのギャラリーを結びつけるこのパートナーシップにより、ギャラリーは再開発され、2027年春のリニューアルオープンと同時に「バーバリー・ギャラリー」と改名されるます。

今年5月の閉鎖後、V&Aサウス・ケンジントンのファッション・ギャラリーは、来場者にインスピレーションを与え、革新的でエキサイティングな方法でV&Aのファッション・コレクションを体験できる、壮大な参加型スペースに改装される予定です。また、バーバリー・ギャラリーのオープンに伴い、敷地内、オフライン、オンラインを問わず、幅広いアクティビティプログラムが実施され、世界トップクラスの学習体験が提供されるとともに、すべての人にファッション教育へのアクセスが拡大されることとなります。

バーバリーの最高経営責任者ジョシュア・シュルマンは、「バーバリーとV&Aのパートナーシップは、英国の芸術文化にとって画期的な出来事です。何世紀もの歴史を持つ2つの文化的アイコンと、伝統と革新という共通の遺産、そして創造性を擁護するというコミットメントを結びつけるものです。ファッションの豊かな歴史を称え、没入感のある空間を開発するために、V&Aのチームと協力できることを大変嬉しく思います。」

© Courtesy of Burberry

V&Aファッション・ギャラリーは、1962年に構造的な改修がされ、その後も同館で最も来館者が多く最大の常設展示専用スペースとして存在しています。V&Aはこれまでにも、「Fashioned from Nature」、「Fashioning Masculinities」、そして最近では「NAOMI: The Art of Menswear」などの展覧会の一環として、バーバリーのアイテムを展示しています。再オープン後、バーバリー・ギャラリーは、5世紀にわたる世界的なファッションコレクションと、さまざまなブランドや個人のデザインを展示する予定です。バーバリーは長年にわたり国内外の芸術文化を支援しており、これまでにヴェネチア・ビエンナーレの英国館やトーマス・バーバリー賞の英国王立アカデミーと提携しています。また、ロンドンのテート・ブリテンでは2025年ウィンターランウェイコレクションを、ナショナル・シアターでは2025年サマーランウェイコレクションを発表しました。

V&Aのディレクターであるトリストラム・ハント氏は、「同じ時代に設立されたV&Aとバーバリーは、150年以上にわたり英国ファッションの柱となってきました。V&Aとバーバリーは、英国のアートとデザインのトップに君臨し続けると同時に、その世界的な認知においても、私たちの誇り高き遺産が次世代のクリエイターにインスピレーションを与え続けるというコミットメントを共有しています。このパートナーシップにより、私たちはV&Aの素晴らしいコレクションを、より新しい形でアクセスしやすい方法によって共有し、バーバリーとともに、国内における教育・クラフツマンシップを支援することが可能となります。V&Aは、世界でも有数のファッションギャラリーにバーバリーの名を掲げることができ、大変光栄に思っています」。

V&Aのファッション・ギャラリーは5月4日(日)に閉館し再開発期間へと入り、2027年春に再オープンします。V&Aの世界トップクラスのファッションコレクションへのアクセスは、2025年5月31日にオープンするV&Aイースト・ストアハウス、およびオンラインのvam.ac.ukにて引き続き可能となります。

〈お問合せ先〉

バーバリー・ジャパン

0066-33-812819

https://burberry.com

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