スポーツマックス 2025年秋冬コレクションを発表

株式会社マックスマーラ ジャパンのプレスリリース

スポーツマックスは2月28日(日本時間)、ミラノにて2025年秋冬コレクションのショーを開催しました。

hyper-reinvention(過剰な再創造)

今回のコレクションでは、ブランドの歴史、現代的なリアリティ、そして未来に向けたビジョンを再定義します。1969年に発表された初のコレクション以来、スポーツマックスは時代の変化に鋭敏に反応し、常に新しい価値観を提案してきました。特に、自由を求める時代の幕開けとして誕生したこのブランドは、現代的なライフスタイルを反映し、レディ・トゥ・ウェア革命を牽引してきました。

今シーズンのコレクションは、「hyper-reinvention(過剰な再創造)」をテーマに、日常を非凡へと変えるデザインを提案します。スポーツマックスの新しいコレクションには、職人、デザイナー、仲間、母親、友人など、ブランドに携わるすべての女性たちからインスパイアされたアイデアが込められています。シンプルでありながらも精緻な技術が息づくデザインは、現代的で革新的なラグジュアリーを体現しています。

コレクションの中で注目すべきは、スポーツマックスの象徴とも言えるダブルウールの再解釈です。柔らかく官能的な質感を取り入れたアイテムが登場し、シルエットは二重のレイヤーや独特な織り技術を駆使したデニムで構築されています。デニムは斬新なカットを施し、予測不能な形に仕立て直し、フェイクファーのコートは短毛ジャカードで作られ、ワニの皮のような質感を持たせることで新たな魅力を引き出しています。動きに合わせて羽のように流れるフェザーは、軽やかでエレガントな印象を与えます。

実験的なレザーアイテムには、温かさを求める人々に向けて、非常にソフトなフリースとのコンビネーションが新たな価値を生み出しています。パイソン模様が刻まれたレザーは、贅沢で洗練された印象を放ちます。ニットスーツは、クラシックなスーツに代わるダイナミックで機能的な選択肢として設計され、柔らかなラインとともに体に自然にフィットします。

 

テーラードジャケットやパンツはシンプルでありながら新たな解釈を加え、オーバーサイズやフェミニンなカットが快適で洗練されたスタイルを実現します。フリンジが施されたコートやドレス、スカーフは、テクスチャーとディメンションを与え、さらに魅力的な印象を引き出します。

 

アクセサリーでは、柔らかなレザーのフリンジがショルダーバッグやクロスボディバッグとして登場し、フリンジケープのようなデザインが特徴的です。さらに、Soffy Bag(ソフィー バッグ)がラミネートレザーやスネーク模様のレザーで再登場し、モダンなデザインが際立ちます。ソフトレザーのヒールや膝丈ブーツは、人間工学に基づいてデザインされ、スタイルと快適性を両立させています。最後に、モダンなアイウェアやジュエリーは、ツイストされた金属で基本的な形を歪ませ、独自の存在感を放ちます。

 

スポーツマックスの2025年秋冬コレクションは、伝統と革新の融合により、未来のファッションに新たな可能性を示唆します。

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