〈知的好奇心をくすぐる大人のためのラグジュアリー〉をテーマに、職人技術と、遊休資産としての着物を活用した新ブランドDAIDAIが世界初デビューとして博多の阪急百貨店4階でPOP UP開催中
株式会社クラフトマンシップのプレスリリース
眠っている着物、職人技術、地域の資源の循環を軸にサービスを展開している(株)クラフトマンシップから、サステナブルなラグジュアリーブランドDAIDAI(ダイダイ)が誕生。全ての商品を修繕可能な設計にする事で、ファストファッションに対峙するものとして「良いものを永く、修繕しながら」何年、何十年と代々使い続けていただける豊かな社会づくりを目指しています。
革職人により1点1点手縫いで仕上げたハンドバッグ HIDDEN FLOWER(ヒドゥンフラワー)シリーズ
HIDDEN FLOWER(ヒドゥンフラワー)シリーズは、世阿弥の書「風姿花伝」の「秘すれば花」よりインスパイアを受けネーミング。いつもの自分をちょっぴりロマンティックに仕上げる、気分をアゲるハンドバッグ。
使用する着物や帯によってドレスアップにもカジュアルにもご使用いただけます。
「知的好奇心をくすぐる大人のためのラグジュアリー」をテーマに、サスティナブルだけでない、文化的、文学的要素を取り入れた唯一無二のブランド。
HIDDEN FLOWERシリーズ 187,000円(税込)
竹職人により1点1点編まれた名刺入れ GREETING(グリーティング)シリーズ
本体部分は別府産の真竹(まだけ)と、高知県産の虎竹(とらちく)の2色展開。
性別問わずビジネスパーソンにはぜひお持ちいただきたい、名刺交換の際に他の人と差をつけるアイテム。
ベージュ色の真竹は経年変化でアメ色に変色する過程をお楽しみいただけます。虎地は特徴の茶とベージュのまだらに個体差がありますので、是非お気に入りの一つを見つけてください。
GREETINGシリーズ 41,800円(税込)
全てが修繕可能なサステナブルな商品たち
「つくって終わり、買って終わり」ではなく、全ての商品を修繕可能な設計にする事で、ファストファッションに対峙するものとして「良いものを永く、修繕しながら」何年、何十年と代々使い続けていただける豊かな社会づくりを目指しています。
文化的、文学的要素を取り入れた唯一無二のブランド
DAIDAIというネーミングは「着物が形を変えながらも代々受け継がれていきますように」という願いに加えて、日本の色の文化「襲ね色目(かさねいろめ)」から着想を得て、「橙(だいだい)色」という漢字をロゴマークにしています。
DAIDAI を手にしていただくことで、サスティナブルだけでない、日本の文化への興味のきっかけになると嬉しいです。
将来は農業から関与したリジェネラティブブランドへ
「着物(ファッション)は農業」という言葉があります。
着物(衣服)を作る上で、繊維となる綿や麻、桑の木などの栽培、染料となる藍や日本茜など植物の栽培は欠かせませんでした。
化学繊維、化学染料ではなく、天然繊維、天然染料を積極的に用い、こうした植物の栽培を通して「育てる・つくる・つかう」の循環を目指し、環境再生型のリジェネラティブ農業に基づいた「衣の畑」づくりに今後は挑戦をする予定です。
DAIDAI POP UP
博多阪急百貨店4階ステージ4 2025年2月26日〜2025年3月11日まで(最終日は午後6時まで)
お問い合わせ先
(株)クラフトマンシップ
代表取締役 リヴィア清水夏子
info@c-ship.co.jp