2025年3月8日(土)より第1弾商品を発売
株式会社フジボウアパレルのプレスリリース
明治27年(1894年)の創業から130年以上、高品質な天然素材と高い機能性を両立した肌着を作ってきたアングル(株式会社フジボウアパレル、東京都中央区、取締役社長:豊岡保雄)は、規格外・未活用状態となった食材から抽出した天然染料を再活用するプロジェクト「FOOD TEXITLE」とコラボし、肌にも環境にも優しい肌着の第1弾商品を2025年3月8日(土)より、オンラインストアとPOP UPイベントにて発売します。
商品特設ページ:
https://angle-fujibo.net/blogs/topics/250227
天然素材の魅力を最大限に引き出す、サステナブルな取り組み
肌に最も触れる衣類だから、最高の着心地を実現したい。
この想いから130年をかけて素材選び・糸・生地まで、こだわり抜いたもの作りを徹底してきたアングルが、持続可能な社会づくりにつながる取り組みとして、未活用食材から抽出した染料を再活用するプロジェクト「FOOD TEXTILE」とコラボし、肌と環境に優しい商品を展開していきます。
第1弾はレディース4アイテムを展開
早春から夏にかけて活躍するアングルのこだわりを詰め込んだ4アイテムをラインナップ。
カラーは、奈良県五條市の梅の実で抽出したアイボリーと、愛知県安城市の抹茶で抽出したイエローグリーンの2色を展開します。
【商品ラインナップ】
第1弾は以下の4アイテムを発売(順次ラインナップ追加予定)
<フードテキスタイル タンクトップ:税込5,280円>
サイズ:M ~ LL
綿 100%
<フードテキスタイル 8分袖:税込5,940円>
サイズ:M ~ LL
綿 100%
<フードテキスタイル タートルネック:税込6,380円>
サイズ:M ~ LL
綿 100%
<フードテキスタイル レギンス:税込5,940円>
サイズ:M ~ LL
綿 100%
【カラー展開】
梅の実(アイボリー)
自然なかたちで愛情を込めてつくられた甘酸っぱくやさしい梅の実。農園で収穫された時に傷が付いたり、変形して売りに出せない規格外品を回収して染料にしています。
抹茶(イエローグリーン)
抹茶とは、日本産の碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもの。碾茶とは、茶葉を日差しが当たらないように育て、蒸して乾燥させ、余分なものを取り除いて作られたものを指します。碾茶を抹茶に加工する際に出る、粒子の不揃いなものやふるいに残ったものを再活用しています。
POP UPイベント情報
2025年3月8日(土)〜3月19日(水)の期間、代官山 蔦屋書店にてアングルのPOP UPイベント『130年の歴史、アングルのメリヤス展』を実施します。
【概要情報】
会場:代官山 蔦屋書店
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15
期間:2025年3月8日(土)〜3月19日(水)
「FOOD TEXTILE」プロジェクトについて
日本における食品ロス量は減少傾向にありますが、依然大きな課題として挙げられます。
「FOOD TEXTILE」はライフスタイル提案商社の豊島株式会社(愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:豊島半七)が展開する、規格外・未活用状態となった食材を再活用して糸や綿を染め上げ、新しい商品に生まれ変わらせるアップサイクルなプロジェクト。
アパレル業界を越えたつながりで衣・食・住の生活シーンを彩ります。
アングルについて
明治27年(1894年)創業。
糸づくりや編み立てといった生地の製造からインナーウェアの販売まで、一貫して行なってきました。
昭和天皇に献上した歴史を持つ「アングルの肌着」は、百貨店を中心に販売を拡大。
昔ながらのデザインと、一度着用したら手放せない極上の肌触りを守り続けて、何世代にも渡って愛される存在になりました。
天然素材100%でありながら高い機能性を誇る、唯一無二の生地で作られるインナーウェアは、今も変わらず国内で製造。
「上質で均一な原料を求め、新しく高度な技術と徹底した品質管理によって、質の高い製品を作る」どんなに時代が変わっても、創業者が掲げたこの目標を追い続け、お客様に「いつもの、最高の着心地」をお届けします。